三井住友海上あいおい生命保険株式会社
2011年に三井住友海上あいおい生命保険株式会社となる
三井住友海上あいおい生命は4つの生命保険会社から成り立っています。
三井住友海上あいおい生命は昔ながらの対面販売になりますので、
保険に加入する際は対面販売のメリットとデメリットを理解しておく必要があります。
【メリット】
・分からない事がその場ですぐに確認できること
・勧めてくれる保険商品に入れば自分で調べなくて済むこと
【デメリット】
・毎月の掛け金が思っていた以上に上がる可能性がある
・営業マンに丸め込まれる可能性が高いこと
・他の保険会社の商品と比べる事が難しいこと
・営業マンが加入を催促するので冷静に判断できない可能性が高いこと
営業マンは保険に加入させるためにデメリットの部分を出来るだけ省こうとします。
でも保険商品を選ぶ際に大事なのは、「自分に合った保険商品を選ぶこと」です。
対面販売は安心できますが相手によっては合っていない商品を売られてしまうケースも多く、更新時に急激に保険料が上がったり等のトラブルも多く発生します。
ですから担当者の言いなりに保険を契約するのではなく、
複数の保険商品の中から自分に合った保険を選ぶ為の情報収集が必要になってきます。
比較サイトを見ながら生命保険会社のサイトをジプシーしていたら三井住友海上あいおい生命保険にたどり着きました。サイト上にあるいわゆる「あなたに合った商品をおすすめします」というおすすめ保険サーチを使用してみました。
どんな生命保険を勧められるのでしょう…と思ってみたら勧められたのが新ガン保険αなどなど。積立式のものなど三井住友海上あいおい生命保険が推しているであろう商品も同時に勧められましたが
本当に数種類の簡単な質問だけで私に合った保険が見つかるのか疑問。
もちろん数ある保険商品の中からある程度絞る意図でさらにその中から自分で内容を見て選んで、というのは分かりますが。新ガン保険αを勧められてもなあ。。。
そこまでガンに対して手厚い保障は望んでいないので新医療保険Aで十分な気がしました。というより、新医療保険Aの方がしっくりくる。入院・手術・三大疾病・ガンの通院・介護の保障などなど組み合わせられるので。私はそちらを選びました。
私の親戚には三大疾病で亡くなっている人がとても多く、それらの苦しさも知っています。万一同じように病気にかかってしまったとしても、生命保険にきちんと入っておけば金銭面で苦労もしません。
私は三井住友海上あいおい生命の&LIFE 新医療保険Aを選びました。特約としてガン診断給付特約と三大疾病入院一時金をつけています。三大疾病入院一時金の保障範囲は上皮内がんもOKで、給付金がもらえる可能性が広がります。上を見ればキリがないけれど、とても良い商品だと思っています。
ちなみにこの医療保険、短期入院の保障がとても厚いんです。入院給付金が日帰り入院から5日まで一律5日分が受け取れるというもの。私が日帰り入院した時にもちゃんと5日分の入院給付金がもらえました。三大疾病での長期入院も安心で、三大疾病での入院は入院給付金を支払限度無制限で受け取れます。
こんなにいい保険がなぜ評価が2なのかというと、三井住友海上あいおい生命はサービスセンターの対応が本っ当によくないです。バカにされているとしか思えないような言動がありました。商品が良いだけに本っ当に残念です。
三井住友海上あいおい生命保険。知っているようで知らない生命保険会社。でも大きな会社同士が出資してできたわけで、生命保険のラインナップはなかなかのものです。
積立率変動型終身保険に加入しました。積立率変動と言うと、よく米印で「元金を保証するものではありません」なんて小さく記載されてることもあるのに、三井住友海上あいおい生命保険の積立率変動型終身保険は最低保障で確実に元本割れをしないのが魅力的です。
終身保険なのでもちろん保障は一生涯。保険料の満期時にはただ受け取るのではなく、その時の自分の状況に応じて死亡保険や年金、介護年金に変更できます。
金利が上がればその分保障も上がるという仕組みは画期的だと思います。元々は生命保険というよりも貯金の使い道を考え、少しでもリスクを抑えつつ増やせる方法を探していたのでこのプランは良いですね。
大事な貯金を預けるわけですから加入前にサービスセンターにコールしましたが対応もまあまあ。今の時代、自分のお金は自分で上手く守らないといけないと思います。