リフレクソロジーは足の裏の特定部位を押すことで健康維持に役立つ効果が得られる療法のことで、日本では足裏マッサージとして流行しているものです。そうした施術を行うリフレクソロジストが女性に人気の資格として注目されています。
資格は民間資格でいくつか存在し、いずれもスクールでの講習や実習が必要になります。取得には半年かからないものや、1年以上のコースに通う必要があるものなど様々です。
働く形としてはサロンでリフレクソロジストとして働くのが一般的です。登録スタッフとして柔軟に働く選択肢もあるため、家庭が忙しい人にも人気の資格です。中には資格を活かしてサロンを開業する人もいますが、サロンが飽和している現状を考えるとあまり現実的ではないでしょう。
スクールは、日本にリフレクソロジーを広めた藤田桂子によるクイーンズウェイや就職体制の整っている日本リフレクソロジスト養成学院REFLEが人気です。これらのスクールではサロンへの就職もしやすいので、本気でリフレクソロジストとして働きたい人はチェックしておきましょう。
都内のエステサロンにてセラピストとして働いております。社の方針でリフレクソロジストの資格を取得することになり、スクールに通いました。学ぶ内容はとてもためになるというか、仕事としてマッサージをやっていることもあるので目からウロコの知識も多かったです。
勉強自体はとてもおもしろかったのですが、資格を取得したからといってキャリアアップに繋がったかというと微妙だと思います。勤務しているサロンでは昨年からリフレクソロジーの施術を行っており、人気はあるのですが、それによって私たちの給与が上がるということはないです。
もちろんできることが増えるのは仕事をする上で大切だとは思いますが、このままでは単純に仕事が忙しくなっただけ、とも言えてしまう状態です。私の場合は費用を会社が負担してくれたので良かったですが、自費で資格を取ろうという方はこういったことも考えておくべきかと思います。
小さいながら地元で美容サロンを経営しています。エステと痩身と脱毛を取り扱っていましたが、お客様の拡大を目指して、ネイルとマツエクサロンを隣に併設しようとなりました。スタッフの子がリフレクソロジーも取り入れたいと企画書出してくれたので、トータルサロンにすることに。
私も携わる者として資格取得しました。私は通学タイプのものを受講しましたが、通信講座や中には合宿で資格取れるコースもあるようです。40万ほどする学校もありましたが、私は一番安いところを選びました。5万ほどだったかな。ピンきりすぎますね。
アロマやハーブの講座はリフレクソロジーでなくとも他の分野にも活かせそうな内容でした。パワーストーンなんて内容の講座もありました。女性なら、学んでいて楽しい内容だと思いますので、あまり勉強勉強というより楽しんで取得したという感じです。
クラスの方には意外と趣味で習いにきている方も多かったです。技術も学べるので、お家で旦那様を癒してあげたりできますものね。