秘書検定はその名の通り秘書として働くために必要な資格です。1級、準1級、2級、3級という等級に分けられており、準1級からは2次試験の面接まで受ける必要があり、グッと難易度が上がります。
秘書検定が女性に人気な理由として、問われる知識があらゆる職業においても役立つということが挙げられます。ビジネスの世界で生きていくうえで必要な社会常識から一般的な事務知識、マナー・接遇などが筆記試験で問われ、これらは社会で当然求められるものばかりです。
一般的に転職や再就職が多い女性にとって、社会人としての基本が身についていることを証明する秘書検定は役に立つこと間違いなしです。
資格自体は公益財団法人による民間資格ですが、文部科学省の後援を受けているため、
多くの人に認知されている資格と言えます。2級までは筆記試験のみで取得が可能で、
難易度も比較的高くないので気になる人は挑戦してみると良いでしょう。
履歴書に書ける資格を友達と探していたところ、秘書検定が良いのではないかという話になり勉強を始めました。
受験は3級からとなりますが、購入したテキストが2・3級だったというのもあり、二つを併願して受験することに決めました。基本的には一般常識や社会的なマナーの問題なので、将来秘書になるかはわからなくても受験する価値はあると思います。
私と友達は教科書を購入して約3か月勉強しました。友達も併願受験でしたが、二人で合格しました。秘書検定の通信教育などもありますが、2・3級に関しては面接もなく、市販のテキストが1~2冊あれば数か月の勉強で取れてしまうので、あまりおすすめはしません。
就職活動がまだ始まっていないので実際に秘書検定2級が選考の上で役立つかは疑問ですが、資格の欄に何か書きたいという方には良いと思います。また、敬語や一般常識を改めて勉強しておきたい大学生には一石二鳥の資格です。
大学の就職活動の時期に履歴書に書ける事が何もなく、少しでも就職に有利な資格はないかと探していた所、大学時代の先輩に秘書検定を勧められました。ビジネスマナーも学ぶことが出来て、資格欄に書けるため2級と準1級を一緒に受けることにしました。
2級と準1級の筆記試験をクリアし、後日準1級の面接試験がありました。筆記試験だけであれば独学で良いと思ったのですが、面接が不安だったため、面接直前に入れるスクールに申し込みました。1日講座で大体1万円ちょっとだったと記憶しています。面接での動きやしぐさ、表情、話し方などの講義がありました。
面接当日は緊張しましたが、笑顔を絶やさずに頑張りました。その結果、秘書検定準1級無事合格しました。合格後履歴書の資格欄に記入し就職活動をつづけ、この資格が有利となったのかは不明ですが、1社内定が決まり就職しました。秘書とは全く関係のない部署・仕事に付いているため、就職してからこの資格を使う機会はないですが、取って良かったと思います。
就活の時に履歴書に書ける資格が自動車免許しかなくて、すぐに取れそうで知名度もある資格を探していました。
就活生のコミュニティの口コミで女子人気断トツだったのが秘書検定。すぐに本屋で参考書を買って勉強しました。内容はビジネスマナーから冠婚葬祭まで色々あり、秘書ってこんな知識がいるんだと驚いた記憶があります。
試験内容は選択式でそこまで難しくなく、就活が始まる前にちょっと勉強して取れてしまうレベルのものです。とりあえず履歴書の資格欄を埋めるために取ったという感じです。
でも簡単に取れるのは2級までなので注意です!準1級、1級は筆記試験以外に実技試験があり、スーツを着て本格的です。私はそこまで取る時間的な余裕がなかったので簡単な知識だけで、しっかりしたマナーは身についてないと思います。
今は秘書とはかけ離れた仕事をしていますが、冠婚葬祭などの前には秘書検定の参考書を見直してマナーを復習しています。大人の女性として知っておきたいマナーが試験の内容なので女性は一度受けてみると良いでしょう。
大学生の時、企業の秘書として働きたく、希望した就職先は秘書検定2級以上の資格必須との事でした。
その時は2級より上を取れば就職に有利だろうと思い、準1級を取りました。無事に就職し、秘書課で働くことが出来ました。
秘書課で働くことが出来、非常に満足していたのですが、働いている内に更に上の上級秘書を目指したくなりました。
その為にはどうしても秘書検定1級を取る必要があり、合格率が40%程度と言われる1級にチャレンジする事にしました。
1級はとても難しく独学では無理なので、50000円程度費用が掛かる7回コースの教室に通いました。
筆記試験は1回で合格しましたが、その後の面接がとても厳しいものでした。
もの凄く緊張してしまい、足はガクガクで報告の課題も頭が真っ白になりボロボロに。結果面接で不合格に…。自分が情けなくて悔しかったです。
ですが、どうしても諦めきれないので、面接対策を教室と独学で猛勉強し次回受かるように頑張っています。
秘書検定は大学で3級・2級の授業を受けてどちらも受験、合格しました。費用に関しては授業の一環だったので何とも言えませんが、試験は3000~4000円前後で、受験しやすい試験でした。合格は、周りでも惜しかった人が何人か。でもしっかり勉強していればほぼ大丈夫だと思います。
実際役に立ったかというと、話では2級以上が就職の時に有利と聞いていました。就職の面接のときに資格を気に留めてもらえたのは半々。
しかし3級でもとっておくと、仕事の時には役に立つと思います。自分は仕事の時、秘書なんて立派な仕事にはつけませんでしたが。それでも、日常の業務の中でのちょっとした事に役立ちます。
お客様への対応、先輩との仕事の仕方、業務での日本語の使い方など。スキルアップの意味もありますし、私の中では「仕事の中での自分を守る資格」だと思います。
資格によって評価が特に上がっている感じではないですが、間違いなく仕事には役に立っていると思います。金額、取得期間もそこまで大変ではないと思います。ぜひ、取ってはいかがでしょうか?
元々秘書に憧れがありましたが、秘書検定を取ったからと言って秘書になれるわけではないと言うことも分かっていました。
しかし秘書検定の1級は筆記も実技も難易度が高く、大人の女性として身に着けておいて損はないと思い、セミナーを申し込みました。
2級は独学で受けて資格が取れたのですが、やはり実技があると独学だけでは難しいと思い、秘書検定の実技試験の2日間のセミナーに参加しました。一度目の試験では筆記はパスしましたが、実技試験で落ちてしまいました。
二度目でやっと合格。秘書検定1級に合格したことは会社に報告していなかったのですが、上司との面談の際にその話をしたらちょうど役員秘書を探しているということで、秘書室に異動になりました。
会社内での異動なので給料や待遇は変わりませんが、秘書という憧れの仕事をできていることに未だに感動します。きっと資格を取っていなかったらこのチャンスもなかったと思います。
専業主婦中に時間があったので、暇つぶしに何か資格でも取ろうと思い比較的取りやすいとネットで書いていた秘書検定を選びました。
秘書検定は4つに分かれており、1級は社会人のマナー、2級は秘書業務が行えるレベルの知識、準1級は実際に企業などで秘書として働けるレベル、1級は上級の秘書という印象でした。
3級は誰でも取れると書いてあったので、2級からチャレンジしました。通信ではお金がかかるので、自分で市販のテキストを購入し勉強しました。勉強時間は家事をしながらだったので、長時間はしていません。トータル3~4日ぐらいの勉強時間だったと思います。マナーなどは一般常識レベルだったので、すんなり覚えられました。
試験当日は筆記試験のみで、満点に近い点数で合格することが出来ました。まだ専業主婦なのですが、日常生活で冠婚葬祭や手紙を書く時などとても役に立っていると思います。準1級であれば就職する際も有利だと思いますが、3級・2級は仕事ではあまり役に立たなそうな印象でした。