高層ビルにある外資系高級ホテルが多い中、六本木にありながら大きな敷地面積なのでゆったりと重厚感があります。
モダンなインテリアで、エグゼクティブな雰囲気を味わえるのが魅力。特に夕方以降の全体的に暗めのライティングは大人のムード満載です。
ベッドルームから東京タワーが見えるロケーションなので、都会らしさを思う存分堪能できます。
半数以上が外国人のゲストなので、東京にいながら海外に来た気分も味わえます。
ハリウッドスターがよく宿泊していることでも有名で、トム・クルーズなどが常連客。ちなみに、セレブ御用達の最上階21階のプレジデンシャルスイートには、なんと部屋のテラスにプールが!!
またヘリコプターで渋滞を気にせず空港まで行ける超セレブプランまで。機内はあの高級ブランドエルメスの内装なんだとか。
スイートは手が届かなくても10階から14階のフロアーのグランドクラブルームに宿泊すればスターに会うことができるかも?!
専用ラウンジで頂けるフリーシャンパンは、なんとルイ・ロデレール。ほろ酔い気分で、セレブ愛用のイタリア・フィレッティ社のシーツに身を包んで眠れば、あなたもハリウッドスターと同じです。
以前勤めていた会社の取引先主催の勉強会に出席するため出張することになり、取引先が手配してくれたのがこのホテル。当時まだ20代前半で、そんな高級ホテルに宿泊どころか入った事さえない私は入り口での至極丁寧なお出迎えですでにたじたじ(もちろんいい意味で)。
映画でしか見た事がないようなスマートさでスタッフの方がメインの大きな荷物を持ってくれ、自分は優雅にハンドバックだけを手にお部屋までエスコートしてもらいました。チェックインが夕方だったのですが、部屋に着くなりスタッフの方が「今の時間が一番ドラマチックで綺麗です」と大きな窓から外の景色を見せてくださいました。
夕食はなしのプランだったのでホテルでなく外で済ませましたが、翌朝の朝食ビュッフェもとっても豪華。シェフの作るふわふわオムレツにこれ、ちゃんとした一流ベーカリーのですよね…?というような美味しいパンの数々。それまでホテルバイキングと言えば美味しくないロールパンかクロワッサンという感覚だったのでブリオッシュみたいなのまで並んでいてびっくりしました。庶民感あふれる感想ですが、おかげでつかの間のお姫様気分を味わえました。
数ある東京のホテルの中でも、かなり有名なホテルだと思います。見た目もゴージャスでお部屋からの眺めは最高でした。東京に来てると言う贅沢感があり、ゆったりとホテルで過ごせると言う感じでした。
グランドハイアットのような豪華なホテルに泊まる時はホテル自体を楽しむと言う事も大切だと思います。子供は小学生でしたが初めての豪華なホテルにビックリしていましたが、少し大きくなり良いホテルに泊まったと言う記憶は忘れないもので、今でも良かったねと言っています。食事も子供達の口に合うようなスタイルでしたから満足でした。
男の子は旅に出ると騒ぎます。ホテルの部屋で騒がない訳がありませんが最初はテンションが上がり騒いでいましたが暫くして、このホテルは騒いではいけないホテルなんだよと言い聞かせてやると静かになりました。
お値段も少々高くて、もう二度と泊まれるホテルではありませんが又泊まれたらいいなっと思っています。
田舎者には高級なホテルは良い刺激になります。
出張でグランドハイアット東京に滞在しました。お部屋に入った瞬間から、マグノリアのお花のような柔らかい癒される香りがどこかからしてきます。とにかく素晴らしいのはアメニティです。小型の爪ヤスリやソーングセットまで毎日補充してくれます。
もちろんシャンプーやボディーソープのクオリティが高いのもさすが高級ホテルです。また、バスルームが広く、大きなバスタブ、シャワーの他に天井から降ってくるシャワーが完備されていて、外国の映画に出てくるようなイメージでバスタイムがとても癒しの時間になりました。
お部屋の掃除も毎日、ゴミ一つ落ちていませんでした。欲を言えばオフィス街ではない景色を見たかったのですが、外を見なければいいだけのことなので何も問題ありませんでした。
残念だったのは、チェックアウト時のフロントの女性の対応でした。六本木ヒルズで行われていた映画祭の時期だったので、有名人や映画関係者でいっぱいだったようですが、忙しさのあまり、チェックアウトする私の話をほとんど聞いていませんでした。きちんと顔を見て最後まで対応してほしかったです。