企業のグローバル化が急速に進む中、ビジネスにおいて英語能力が必要不可欠なものとなっています。現在日本では、75%の企業が英語を使用しているというデータもあり、
英語力はあなたのビジネスマンとしての能力を評価する上で、一つの大きな指標となっています。
もう多くの方がご存知とは思いますが、ここで重要となってくるのがTOEICスコアです。TOEICは現在日本では年間200万人以上が受験しており、ビジネス英会話の定番資格となっています。そのため、英語力を測る基準として採用している企業や学校はとても多く、いま最も必要とされる資格の一つとなっています。また一部企業では新卒採用の応募条件としてTOEICスコアが必要になるため、学生の就職活動の一環としても重要視されています。
TOEICの基本的な概要は上記のようになっています。主にビジネス英語力をはかる試験であるため、時間内にかなり多くの情報量を処理することが求められ、TOEIC初心者がつまずくポイントでもあります。
近年ではTOEICのスコアで昇格の有無や年収が決まる企業も増えています。平均的な企業の求めるTOEICスコアについて以下のようなデータも出ています。
平均的企業が求めるTOEICの期待スコア
TOEICの必要性はもうお分かりいただけたかと思いますが、ではここで、
「一体何をすればTOEICのスコアが伸ばせるのか」というのが問題になります。受験したことのある方ならわかると思いますが、ただ闇雲に勉強してもスコアは伸びないのです。
よく、「TOEICのスコアは英語力とは関係ない」といった話を耳にしますがそんなことはありません。もちろん数点上げるだけなら本屋の参考書でテクニックを覚えればよいのですが、高得点をたたき出すには英語力の土台から変えていかなくてはなりません。これは自力でやり遂げるにはかなり労力が必要です。実際、独学でTOEICに挑んだ多くの人が思うようにスコアが上がらず挫折しています。
TOEICで高得点をとるにはネイティブ、または専門家から直接教育を受けるのがベストです。本場の英語圏で通用する英語を学ぶためには本物の指導者が不可欠であり、最短ルートです。
しかしそんなお金も時間もないという方も多いと思います。正直、直接資格スクールや英会話スクールに通うのが最も良いのですが、それ以外に唯一おすすめできるのが、専門家たちによって考え抜かれた本格的英語教材です。ただ、詳しくはここでは述べませんが、英語教材にもいいものと悪いものがあるので購入の際にはよく考えてからにしたほうがいいでしょう。
補足ですが、当サイトでは特にスーパーエルマーという英語教材を強くおすすめします。これは非常に考え抜かれた英語教材で、実績と信頼も圧倒的です。興味のある方は一度目を通してみてください。
昨年、ピースボートで世界1周旅行に行ったのですが、その時に船上でTOEICを受験しました。ピースボートでは、GETという英語の講座があって、それを受講していた自分は、最後に学習の成果を見てみようとTOEICを受験しました。
TOEICの受験は初めてでしたが、毎日英語で積極的に会話をした甲斐あってか、リスニングがかなり高得点で嬉しかったです。リーディングが低かった事は残念でしたが、日ごろから勉強をしていたリスニングができ、その頑張りが点数にちゃんと出てくれたので、チャレンジして良かったと思いました。
帰国後、リーディングのスキルも上げようとTACに通い始めました。コツをつかむとみるみる点数が上がっていきました。就活が始まる前にある程度の高得点を取りたいと思っていたので、スクールに通って本当に良かったと思っています。
僕は現在大学に通っている学生ですが、「将来外資系の企業に努めたい」という夢のため、2年前からTOEICの勉強を始めました。仕事で英語が必須であるに加え、「英語力を測る指標」として国際的にも最も信頼度の高いTOEICのスコアが、就職そして入社以降の昇格、昇進にも関わってくると知ったことがきっかけです。
はじめは大学受験の延長線上のような感覚で、市販の参考書などで独学したのですが思うように成績が伸びませんでした。僕の場合はリスニングが苦手で、耳が英語音声についていかず、それが結果が出ない要因だったと思います。そうこうしているうちに一年たってしまい、スコアも650~700くらいで落ち着くようになってしまいました。
そこで「これではまずい」と思い購入したのがリスニング専用の英語教材です。ネットで購入できるタイプのものなのですが、「toeic満点続出」などというその圧倒的な実績に、これだと思い決断しました。内容はリスニングに特化したタイプの教材でみるみる実力が伸びていくのを実感しました。
そうこうしているうちにまた一年がたったのですが今では最高スコアが890と、かなり成果が出てきたことを実感しています。TOEICにおける「正しい勉強」がわかってきたので今後さらにスコアアップに挑戦していきたいです。
僕がTOEICを受験しようと思った理由は、大学でTOEICのIPテストをしていて、大学の友達で受ける人が多かったからです。当時は入学したばかりで履修登録や授業やサークル等で忙しかったため、勉強は全くせずにTOEICを受験しました。
試験の直前に友達の問題集を見せてもらいましたが、問題数が多くて驚きました。しかし、問題集を見せてもらったことで、できるだけ早く問題に答えなければならない試験であるという事に気づきました。
できるだけ早く答える事を意識して、分からなければ適当にマークをして次に進みました。そのおかげで、本当にギリギリですが最後まで到達する事ができて、結果は500点に少し届かないくらいでした。
試験を受けて思ったのですが、TOEICという資格は知識もそうですが、テクニックが大事な気がしました。英会話スクールでもTOEICコースがあると聞いたことがあるので、今度どんなものか体験してみようかなと興味が出ました。
就職活動をするにあたり、アピールできることに打ち込んだこともなく、入りたい業種も定まらず焦り始めていました。その事を友人に相談すると資格は持ってていても損はないので何か資格を取ったらどうかと勧められ、どんな業種でも役立ちそうなTOEICを受験してみようと決めました。もともと英語は不得意ではなかったので、さっそく大学のTOEIC講座に申込み本格的に勉強を開始しました。
講座ではTOEICを受ける利点、企業の求めるスコアなどを学び士気が上がりました。初めて受けた結果は480点…。初めてにしてはまぁまぁのスコアだと言ってもらえましたが、昔なら履歴書に書いても良い点数だったようですが、今ではマイナスの印象になると言われたのがショックでした。面接希望者が多い時はTOEICのスコアで判断する企業もあるそうで、就職で使いたいなら最低でも600点は取った方が良いと言われますます熱中していきました。
かなり点数アップに力をいれていた講座のおかげで自分の弱点がわかり、また徹底的な過去問題対策で1年半後には念願の600点を超えました。就職活動では講座に打ち込みスコアアップ出来た事で自分に自信もつき、堂々と受け答えできた様に思います。
現在は仕事で英語を使う機会がなく忘れてしまいそうですが、会社でTOEICの受験が義務化されるところが増えているそうなので受験を迷っている方には是非お勧めしたいです。