漫画買い取り業者に依頼するときの注意点を押さえておけば、
査定額アップにつながりますが、査定をする業者側への配慮にもなるのです。

いい加減に梱包されているものより、丁寧に梱包されているものが送られてくれば
「丁寧に査定をしなければ」と思うかもしれませんよね。


このように、正しい入れ方をすることでより査定額をアップさせることにつながるでしょう。

今回は、段ボールに漫画を詰めるときの正しい方法やその手順を写真付きでご紹介していきます。

間違った積み方「縦積み」って？

前の記事でご紹介した通り「縦積みではなく平積みで段ボールに詰める」とご紹介しました。
では、縦積みがどういうものなのかご説明していきます。

これが「縦積み」です。

本棚に入れるときはこのようにしますが、段ボールに詰めるとなると
ページをめくる側が下になり、どんどん折れていってしまいます。

また、そこまで量を詰めなくなってしまいますね。

縦積みで詰めていくと、めくる側がこのように折れてしまいます。
こうなってしまうと、綺麗な状態に戻すことが難しくなり、査定額は平均より落ちてしまうでしょう。

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正しい入れ方はこれ！

新聞紙は、漫画を詰めたときにできる隙間を埋めるために使います。
新聞紙がない場合は、チラシなどで代用してもいいでしょう。

下に置いた漫画が動かないように新聞紙を敷いて土台を作っておきます。

新聞紙を敷いたら、平積みで漫画を詰めていきましょう。
平積みにすることで漫画が曲がらずに郵送することが可能です。

どんどん詰めていきます。
漫画を入れていくと同時に、新聞紙を周りに詰めて隙間をなくしましょう。

隙間を埋めると運んでいるうちに揺れて本が崩れてしまうことがなくなり、
綺麗なまま送ることができるでしょう。

詰め終わりました。

この状態でふたを閉じたときに漫画との隙間がない場合は、そのまま閉じてしまってOKです。
もし、ふたとの隙間がある場合は、漫画の上に数枚新聞紙を入れておきましょう。

完成！

上下左右に振っても崩れなかったので、ちゃんと隙間を埋めることができました。

おわりに

ひと手間加えることで漫画を綺麗なまま送ることができ、
査定をする側も気持ちよく作業することができるでしょう。

査定額をアップさせるためにも、試してみてはいかがでしょうか。

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