みなさんは読み飽きた漫画はどうされているでしょうか?
漫画にも流行や廃りがあるため、時間の経過で買い取り価格が下がっていってしまうのです。
そのため、売る場合は発売されてから早め早めに行動することが大切になります。
そこで今回は、より漫画を高く売るための方法をご紹介していきます。
店頭やオンラインで古本を買おうとしたときに、
同じ価格で状態の良いものと悪いものがあったらどちらを選びますか?
当然状態の良いものですよね。
それと同様に、売るときにも本の保存状態が良いものの方が高く売れるのです。
色褪せていたり濡れた跡があったりすれば、査定額は下がってしまいます。
そのため保管をするときは日光が直接当たらない場所に置き、丁寧に扱うことを心掛けましょう。
すでに色褪せや汚れがある場合は、簡単に本をキレイにしてあげることが大切です。
色褪せがある場合は、ヤスリを使ってキレイにする方法をオススメします。
紙ヤスリではなく、100均で購入できる取っ手があるヤスリがいいでしょう。
※この方法は漫画の側面にのみ有効です。
①表紙と裏表紙をがっちりと押さえ、手前から奥側に向けてヤスリを動かします。このときに、本を傷つけてしまわないようにカバーを外しておくことが大切です。
②ヤスリを使うことで削りカスがでるため、柔らかい布で拭き取りましょう。
表紙のちょっとした汚れが気になる場合は、
アルコール除菌が可能なウェットティッシュを使う方法をオススメします。
また、消しゴムを使う方法も効果的なので試してみてはいかがでしょうか。
古本屋が周りにたくさんあると、どこで売ったらいいのか迷ってしまいますよね。
最初に、お店ごとの買い取り価格を決めるポイントをご紹介します。
【チェーン店】
どこのお店もそうですが、買い取り価格を決めるポイントは、
本の状態やその本が発売されてからどれくらい期間が経っているか、そしてお店の在庫状況です。
店頭に置いてあるものは平均的な価格で、
店頭に置いていないものだと高く買い取ってくれることが期待できます。
しかし、店頭に並んでいないものでも倉庫にある場合もあるため、確実とは言えません。
【個人で経営している古本屋】
地元で長く経営しているような古本屋の場合、
買い取った本は古物市場と言われている場所で業者間で売買されます。
このような業者は基本的に店頭での販売がメインのため、こういった仕組みになっているのです。
そのため、新しい本よりも古い本(特に昭和初期)くらいの本が高く売ることができます。
また、漫画の買い取りはしていないお店もあるので、
漫画を売るならオンライン買い取りを行っている業者に依頼するのをオススメします。
【オンライン古本屋】
最近では、店舗を構えているブックオフなどもインターネットを活用した宅配買い取りをしています。
このようなオンラインの買い取りサービスは「家にいながら本が売れる」ことが最大の特徴です。
ここでは2つの買い取り業者をご紹介しますので、参考にしてみてください。
バブーは、漫画買取ランキングで上位に入る人気の買い取り専門サイトです。
バブーの魅力は、集荷から査定の速さと人気商品のための査定基準、
そして定価の30%以上を価格保証している、という3つの点にあります。
集荷は15時までに申し込めば、当日の18時以降の集荷が可能です。
このように集荷に来るまでも速いですが、査定が速く2営業日以内に査定して結果の連絡が来ます。
そして、人気商品のための査定基準が最大の魅力だと言えます。
これは、発売から3ヶ月以内の漫画は定価の30%以上を保証していることに加え、
1年以内の漫画は10%以上保証というサービスです。
そのため、人気のある漫画の買い取り価格は、ほかの買い取りサイトよりも高くなっているので流行りの漫画を売りたいという方に特にオススメですよ。
ネットオフは、買い取り実績と高い信頼性を誇る買い取りサイトです。
最大の特徴は集荷から査定、入金までの速さがピカイチ。
そのため、今すぐ売りたいという方にとてもオススメです。
また、申し込みから査定までの対応が丁寧のため、利用者は比較的女性のほうが多くなっています。そして新規で利用される方限定で、査定額が1千円アップするキャンペーンなども行っているサイトになっています。
このほかにも、さまざまな漫画買い取りサイトがあるので比較してみてはいかがでしょうか。
オンラインで買い取り依頼をしたら漫画を段ボールに詰めていきますが、いくつかの注意が必要です。 以下の点に注意しましょう。
今回は、漫画を高く売るための方法をご紹介しました。少しでも買い取り価格を高くするためにも本を保存するところから注意して、傷や汚れを防ぎましょう。
また、オンラインで買い取りを依頼するときは、自分の希望するサービスに合った会社選びをし、梱包も丁寧に行うことを忘れずに!