富士屋ホテルの口コミ｜箱根高級旅館を徹底比較

主人と2人、入籍した翌日に宿泊させていただきました。建物は重厚感があり、細やかな装飾など、見学だけで足を運ぶ方がいるのも納得の素晴らしさでした。お庭も広く植物がよく手入れされていて素敵でした。

屋内プールがあったので入りましたが、特段面白味があるものはないので、わざわざここで入るほどのものではないかなと感じたのが正直なところです。温泉は気持ちよかったですが、大浴場は一般の大衆浴場のような感じでちょっと残念に感じました。

食事は言うまでもなく素晴らしかったです。私の誕生日だったので主人がホテルに頼んでお祝いのバースデーケーキをサプライズで用意してくれていました。とても天井の高い素敵なレストランで、ホテルの方だけでなく、周りの宿泊客の方にまでお祝いしていただき本当に感激しました！

お部屋は広く、お部屋の浴室も広かったと記憶しています。ベッドもふかふかで快適でした。建物自体時代がありますので決して新しい建物のようにどこもピカピカというわけではありませんが、よく清掃されていてとても清潔でした。

ホテルの方の対応はとにかく丁寧で、流石の一言に尽きます。総じて、昔から富士屋ホテルに泊まることに憧れていた私にはとても夢のような時間となりました。

最後に、ホテルに併設されているパン屋さんのパンも素晴らしいです。親族のお土産に食パンを購入しましたが、彼のお母様が今まで食べた食パンの中で一番美味しかったととても感激してくださいました。

超有名老舗クラシックホテル！！ということで、昔から「一度は泊まってみたい」と思っていた憧れのホテルでした。ただ、主人はあまり興味が無く、宿泊代の高さに渋い顔。一念発起したきっかけは妊娠。「子どもが生まれたらしばらくは優雅な旅行や食事は無理だから、絶対に今行っておきたい！」と、主人を押し切りました。安定期とはいえ妊婦なので、アクティブなレジャーは無理。なのでとことん「富士屋ホテル」を満喫しようという旅行プランを立てました。

まず、ホテルの案内ツアーに参加。それからティーラウンジ「オーキッド」でティータイム。箱根の寄せ木細工をイメージしたケーキを頂きました。それから庭園を散策した後、私はお部屋で一休み。主人は温泉プールでひと泳ぎ。

ディナーはザ・フジヤでフレンチのコースです。昼間の案内ツアーの時にもザ・フジヤの内装は目にしていましたが、夜は雰囲気が違ってまた良かったです。お食事は、とにかくパンが美味しくて感動しました。主人は何回もおかわりしていました。朝のお食事もザ・フジヤでとりましたが、独特なフレンチトーストは一食の価値ありです。絶対にこちらでしか食べられないので。

富士屋ホテル、子育てが落ち着いたらまた主人と泊まりたいです。高級ホテルですがリゾートホテルでもあるので、敷居の高さはありません。お客様は若いカップルもいらっしゃいましたし、皆さんくつろいでいる様子でした。箱根なら温泉旅館でゆっくり…も、もちろん素敵ですが、クラシックホテルも良いですよ！

職場の送別会も兼ねて、7人で宿泊しました。あまりホテルに詳しくないわたしでも格式あるホテルだと知っていて宿泊する前からワクワクしていました。

ホテル内にあるレストランでランチをいただくことに…カレーライス…高いです！上司のおごりということもあり全員でカレーライスを頼みました。感動するほどおいしいというわけではありませんでしたが、舌が肥えてない庶民のわたしには「な、なるほど～…」と思いました。

お部屋はとても広くベッドが3台と段差のある畳に布団が２つ敷けて、畳の上で7人でトランプができる余裕があり快適でした。下階にはカラオケもあり7人で中に入ってもまだ5人くらい入れるのではないかと思うくらい広めのお部屋でした。

エステもあり、フレンドリーな女性にマッサージしてもらったあとホテル内にあるゲームセンターで太鼓の達人やホッケーゲームをやり子連れできても楽しめそうだなと感じ、将来リッチな気分で箱根に泊まりたいときは富士屋ホテルに泊まらせてもらおうと心に決めました。

富士屋ホテルのフォレスト館に１泊２日で、家族３人で泊まりました。ロビーフロントは、少し暗めの重厚感があり、例えで言うと横溝正史の犬上家の一族のドラマのような感じの雰囲気です。建物が古いのでどうしても、ホテルの中が暗めに感じてしまうのは仕方がないかと思います。それが雰囲気があるとも言うのでしょうが。

セキュリティーが厳しいこの時代に、部屋の鍵は昔ながらの差し込みキーだったので、渡された時には不安を感じましたが、特に問題はありませんでした。七宝焼きのキーホルダーに、キーが付いています。ここのホテルは雰囲気も、設備も現代的なホテルとは対極にあるホテルではないでしょうか。

朝は、ウィステリアの朝食を頂きましたが、種類も豊富でとても美味しかったです。また有名なビーフカレーも値段は少々しますが、また食べたくなるほど美味しかったです。是非リピートしたいです。

お部屋がクラシカルで不安でしたが掃除も行き届いていて綺麗でした。時代を感じるようなクラシカルでオシャレが好きな私は良かったですが、主人は新しい好きなので物足りないようです。

部屋は天井が高く高貴な雰囲気です。が洗面所がバスルームに無かったのでヒゲがソレナカッタと残念がっていました。朝食はこれが無きゃダメという訳ではありませんが、やはりフワフワのオムレツ。これが好きでとても美味しかったです。たくさん食べ過ぎてしまい、他のパンをもっと種類食べたかったです。パンが有名なのですね下調べすべきでした。次回はアップルパイが絶対食べたいです。

コストパフォーマンスも一流でしたよ。スタッフもとても親切でアメニティで足りないものは直ぐきました。なによりお会いしたどのスタッフも笑顔で対応してくれたのが印象的でした。ちなみにお風呂は期待していたより普通でした。ただ宮之下あたりは泉質は良くかけ流しで最高です。お部屋のバスタブ素敵ですよね。念のため入りました。あまり良く無いことは全般的に無く素晴らしいホテルでまた利用したいです。

母がクラッシックホテルが好きなので、家族で夏休みに宿泊しました。とにかく接客が素晴らしかったです。父が本が好きで、夏目漱石が泊まったことがあるんだと嬉しそうに話していました。

雨が降っていましたが、書斎のような共用スペースがあったりビリヤード台があったり、雨水が滴る緑の中庭が見えたり、なんだか風情があり、さすが文豪が泊まったホテルだなと思いながら雨でも情緒ある１日を過ごせました。

夜はフルコースで中華でしたが、味はそこそこでした。メニューは非常に凝っておりました。その日のコースのメニュー表の表紙が、創業当初から同じ？というお話で、メニューを家族で持って帰りました。

全体的に建物は古いので雨ということもあり廊下は軋みましたが、部屋はとても綺麗に清掃してあり、快適に過ごせました。私はそこまで背が高くないですが、身長の高い父は天井が低いと言っていました。

次の日のお昼は名物というカレーを食べましたが、私はあまり味の違いはわかりませんでした。普通のカレーに思えましたがとても高かったです。

ホテルに泊まっていながら旅館のような温かさがあり、私はとてもお気に入りのホテルになりました。今度は晴れている時に行ってみたいです。

優雅で風格のある建物に憧れ、一度泊まってみたいと思い、夫と一緒に訪れました。費用は一人23000円くらいだったと思います。外観だけでなく内部も絵画や美術品で飾られて美しく高級感がありました。他のホテルと違うところは静かでゆったりとしている点です。

ゲームセンターなどガヤガヤした施設がないので、テラスの椅子に座って読書が出来ました。ホテルの従業員さんは皆親切で優しく楽しめましたが、一つだけ残念なことがありました。夕食は広いメインダイニングでいただきましたが、その時にダイニングの真ん中の席にお金持ち風のご家族がいらっしゃいました。

真夏だというのに女性は全員着物を着ていました。小学生くらいの男の子がいてどうやら男の子のお誕生日会のようでした。従業員さん達は真ん中のお金持ち一家のテーブルには次々と料理を運びますが、私の家のようなツアー客には飲み物を持ってきたきり何も出てきません。

男の子に大きなケーキが運ばれてきたとき、従業員さんから私達にも「ハッピーバースデー」の歌を一緒に歌って欲しいと言われました。仕方がないのでグーグーと鳴るお腹を押さえて男の子の為に歌を歌いました。私達が夕食を済ませたのは9時近かったと思います。真ん中の席の方々はうちのような庶民ではなく、常連の大切なお客様だったのかもしれませんが、上客と庶民とはっきりと区別されたような気がして少し悲しかったです。

「真ん中の客が大事なのかもしれないが、他の客に料理をなにも持ってこないとはひどいじゃないか。」と夫が従業員さんに言ったところ、そのあとメロンを持って従業員さんがお部屋に謝りに来てくれました。