シンガポールのマーライオンパークにある国のシンボル・キャラクターです。
マーライオンはシンガポールのシン(獅子)とポール(海)が由来であり、年間多くの観光客が世界中から訪れています。
シンガポールには5体のマーライオンがおり、一番有名な像はマーライオンパークのマーライオンです。
小さい
実際のマーライオンは想像以上に小さいです。全身約3メートルです。迫力はあまり感じられません。
移転前のイメージが強い
以前は像の前に陸橋がかかり、遠目からでしかマーライオンを臨めませんでした。
現在は約3mですが、当時約8mあった像も観光客には小さい像としか認識されなかったのでした。
また、当時水も噴いていませんでした。ポンプが故障していたため、たまにしか水が出ることはなく、多くの観光客が想像と違う姿に落胆したといいます。
現在のマーライオンは2002年に橋の外側に移転され、故障中だったポンプも修理されました。毎日夜23時まで水を噴いています。
また、川を隔てたマーライオンの正面には人気ホテルのマリーナ・ベイ・サンズがあります。
20代の頃にシンガポール旅行でマーライオンを観に行きました。ガッカリするよ、とはよく耳にしていましたが実際に訪れてみて本当にガッカリしました。マーライオンのあるマーライオンパークは普通のオフィスビルが並ぶ道を抜けて少しだけ開けた場所にあるのですが、パークという程の場所でもありません。しかも肝心のマーライオンのサイズが想像していたものに比べ小さくて最初私はマーライオンに気付きませんでした。一緒に訪れていた彼に、あれじゃない?と指さされ実物のマーライオンを観てガッカリ。
ガイドブックなどの写真ではもっと大きく見えたのにこんなものか…と楽しみにしていた気持ちが萎んでしまいました。さらに残念だったのは通常口から水を吐いているはずのマーライオン。私が訪れた時は水が止まっていたので写真を撮っても迫力にも欠けてしまいました。新しくできたマーライオンの方がやはり迫力はあるなぁと思いました。
3年前にシンガポールへ旅行へ行きました。まずシンガポールは町中が綺麗と聞いていたのですごく期待していきましたが、びっくりしたのが普通にゴミが落ちていること。マーライオン公園もそうでした。紙屑や、ビニール袋まで。
日本の少し田舎な町中と変わりません。ゴミを捨てると罰則だと聞いていたので、現地の方に聞いたところ、ゴミを捨てたその瞬間に警察に見つからない限りは罰金もなにもないそうです。日本でいう、現行犯逮捕ではないといけないとのことで、夜などは特にゴミが捨てやすいそう。マーライオンは昼間に見に行ったのですが、マーライオンの近くの海にも東京湾ほどではないもののゴミが海に浮いていました。
それを見てがっかりしたのと、観光客のマナーの悪さにもがっかりしました。マーライオン前で写真を撮るにも譲り合いがなくてびっくり。日本人は順番というものがありますが、海外の方にしたら「我先に」がモットーのようでした。マーライオンの写る風景は素敵でしたが、町のきれいさと観光客マナーだけ残念でした。現地の方々は観光地なだけあって、困っていると英語で話しかけてくれてとても優しかったです。
以前、私はシンガポールで働いており、その際に母親がシンガポールに遊びに来たことがありました。母はシンガポールへ来たのは初めてで、滞在期間が2日間ということもあり、有名観光地をできるだけ回りたい、と言っていました。
到着が夜中だったので、次の日の早朝に観光客で混む前にマーライオンを見に行こう、という話になり、バスに揺られながら向かいました。マーライオン公園の前でバスを降り、マーライオンに向かい歩いていると衝撃な事実が判明しました。
その2日前にマーライオンに雷が落ちた為修復工事中であり、中が見えないように柵とカバーがされていました。全く見ることもできず、写真ももちろん撮れなかったのでがっかりしながらマリーナベイサンズに向かいました。母はとってもがっかりしてました。同じような観光客が数人周りにおり、母と同じく呆気にとられていました。
シンガポールのシンボルと言えば、上半身はライオン、下半身は魚の像であるマーライオンです。シンガポールには5体のマーライオンが存在し、テレビや雑誌などで取り上げられる最も有名なものがマーライオン公園のマーライオンです。メディアで映し出される姿はシンガポールの高層ビル群や高級ホテルマリーナベイサンズをバックに豪快に水を吐き出している瞬間などが多く、かなり迫力があるように感じられます。
しかしマーライオン公園のマーライオンの大きさは8メートルしかなく、メディアに映し出されている時のような迫力は全く感じられません。多くの旅行雑誌やパンフレットでシンガポールを紹介する時は必ずと言っていいほどマーライオンの写真を使用しているだけに、頭の中で膨らんだイメージと実際の大きさや迫力のなさのギャップにがっかりしてしまいました。