世界的に有名な大企業
「食事療法食」「栄養保管食」「総合栄養食」がある
1967年、南フランスの獣医師によって創設されたロイヤルカナンは、現在では
ヨーロッパを中心に世界約90カ国に子会社を持つ、業界最大級のペットフード企業です。
日本でもスーパーや量販店でよく目にするキャットフードで種類や年齢、体重や特徴に合わせた様々なキャットフードを用意している事が特徴的です。
健康な猫のフードはもちろん、市販ではなかなか見つけることのできない
「食事療法食」「栄養保管食」「総合栄養食」など
体調を崩した猫や、歳をとった猫用のキャットフードもあるので状態に合わせて食べさせる事ができます。
日本では主にブリーダーが愛用したり獣医師推奨のキャットフードであることから、
猫の専門家に広く認められていることがわかります。
3歳になるペルシャ猫を飼っています。本来ペルシャ猫は毛が長く美しい猫なのです。美しい毛並みにひかれてペルシャ猫を飼いましたが、猫を飼ったのが初めてで、猫の飼い方をあまり知りませんでした。キャットフード選びに対しても全くの無知で、テレビのコマーシャルで宣伝されているキャットフードをかっていました。
そんなキャットフードの選び方をしていたので、本来美しいはずの毛並みはばさばさで艶が無く、頻繁に毛の塊を吐いていました。猫を飼っている知人に聞いてみると、毛が長い猫は毛繕いをする時に毛をたくさん飲みこむから毛玉を吐くし、猫の毛のつやは食べ物の質によって変化すると教えてくれました。
ペットショップに行くとペルシャ猫用と書かれたロイヤルカナンのキャットフードがあったので、ちょうど良かったと思い、購入しました。ロイヤルカナンに変えてからは、毛玉を吐かなくなり、毛の艶も良くなったので、猫の種類に合ったフード選びの重要性が分かりました。
キャットフードの品質にこだわっていて、お値段が高くても猫の健康に良いキャットフードを与えたいと考えております。通信販売でしか売っていないキャットフードを買っておりました。
しかし、最近仕事の都合で帰りの時間が遅くなったり、不規則に出勤をしないといけなくなり、帰宅時間や日時が安定しないため、配達サービスを利用する事が難しくなり、通信販売でしか売っていないフードを買うのが難しい状況でした。
そのため、近所のペットショップで売っているキャットフードの中で一番良さそうなロイヤルカナンを与える事になりました。しかし、ロイヤルカナンにフードを変えてから、猫は下痢ばかりするようになり、毛の艶も無くなっていきました。
これはおかしいと思い、前の餌とロイヤルカナンの成分を見比べていると、前の餌には含まれていなかった物がたくさん入っていました。それは、穀物です。穀物は猫の体には合わないそうで、消化に負担がかかります。ロイヤルカナンは結構値段がするフードなのに、穀物が入っていて猫が下痢をしてしまったので、もう買わないです。
ペットショップで薦められてロイヤルカナンにしました。今まではネット専売のキャットフードにしていたのですが、市販されていないと無くなったのに気付くのが遅かった場合に、注文してから届くまでのレスポンスなどに不満があったため、ペットショップで一番いいフードという事でこちらにしたのですが、やはり専売のような高級キャットフードにはかないませんね~。
ロイヤルカナンも、猫仲間の友人から聞く限りは悪いイメージなかったんですが、糞尿の感じからも明らかな違いがあります。ニオイがきつくなったこと、毛並が変わったことなど目に見える部分でも違います。
猫の体調もはっきり変わったわけではないですが、なんとなく今までよりも調子がいいとは言えない感じですね。必要な時にパッと買えるのは魅力ですが、やはり人件費や店舗へ置くコストなどがかかっている分をフードそのもののコストに使ってくれた方がもっといいフードができるのは当然と言えますよね。
やはり猫の体調に手軽さは勝てなかったので、今あるロイヤルカナンが無くなったら以前のキャットフードに戻す予定です。