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上海は中国の東側の東シナ海に面した大都市です。国内総生産も中国国内で北京を抜いて
第1位の経済都市でもあります。
雰囲気は東京にとても似ており、摩天楼・高層ビルが並びます。
さらに、上海は上海蟹が有名な通り中国の中でもシーフードが美味しい都市です。
プリプリの渡り蟹やエビなどが上海の現地の甘めの濃厚な味と相まって美味しいです。
日本の東京と雰囲気も近く楽しい上海ですが、注意すべきことがあります。
水入り小皿はフィンガーボール
上海蟹は世界的に有名なこともあり、蟹専門店が多く立ち並んでいます。蟹専門店でカニを食すと必ず水が入った小皿が出てきます。
この小皿は日本ではあまり見慣れないものですが、フィンガーボールと言い蟹を剥く際
汚れた手を洗うのに使う小皿です。
フィンガーボールはよく見かけるので最初は何なのか驚くかもしれませんが、安心して使ってみて下さい。
PM2.5予防をしっかり
よくPM2.5の大気汚染で騒がれる中国・上海では、最近も大気汚染悪化で高濃度が記録されています。
急成長を見せている中国は今後もさらなる環境悪化が懸念されます。そのため、上海に旅行される際はマスク所持など大気汚染対策をしっかりすることをお勧めします。
上海海洋水族館や動物園、上海ディズニーランドでめいいっぱいアミューズメントをエンジョイ!
上海ナイトクルーズや上海環球金融中心展望台で上海の夜景をリッチに楽しむ
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どこに行っても中国人はセカセカしていたように思います。ツアーでガイドをしてくれた中国人(モンゴル地方出身)の方が『中国人は信じてはいけません。道端でイロイロと商品を売ってきますが、偽物がほとんどです。絶対購入しないで下さい。』と言われるくらいでした。
同じバスに乗っていた人(中学生)の子が『ケータイがない』と、騒ぎ始めました。どうやら、さっき訪れた観光場所のお店のテーブルに置き忘れたということでした。ガイドさんが、バスに乗っている人たちに説明をし、引き返すことになりましたがケータイは見つかりませんでした。
中学生の子があまりにも落ち込んでしまっていたので、ガイドさんが仕事上がりにそのお店へ足を運ばれたそうです。あとで中学生のお母様と話をしていて分かったことなのですが、お店の人がケータイを見つけ盗んでしまっていたらしいんです。
でも見つけたから自分のものだと言って返さなかったらしいです。そこでガイドさんはお金を払って返してもらったと言うことでした。中国は3000年の歴史というくらい素晴らしい観光スポットがたくさんですが、信用できる中国は少ないということを感じた旅行でした。
私は上海に四泊五日で旅行しました。
今回の目的は観光地巡りかつ現地の人々とのふれあいです。宿泊した場所は上海の中山公園の近くです。中心地に近く、かなり移動しやすい場所でした。ホテルではなく、格安のアパートを業者が改築して泊まれるようにしたという簡易的なもの。日本円に換算して、3人で3000円なので、とても安いということがわかると思います。
今回は地下鉄をかなり利用しました。上海は地下鉄が発達していて、5分置きに来ます。切符売り場は少しわかりづらいですが、一日乗車券があり、それさえ買えればあとは盗難に気をつけるだけです。
バッグは必ずショルダーなどの体にかけられて蓋が閉められて前に持ってこれるものにしてください。そうしないと盗まれます。携帯や財布はポケットに入れない。キャリーバッグにはかならず鍵をかける。ホテルでキャリーバッグの外ポケットにiPodを入れていて盗まれた人の体験談も聞きました。 危機管理意識を持ちましょう。
食事はとても美味しかったです。やはり本場の中華料理屋は違います。上海はまだ良いのですが、四川料理を食べてしまうととても辛いので気をつけてください。海鮮料理がとても多いですので、エビカニアレルギーの人は注意をしてください。トイレは基本的に日本のごみ捨て場レベルだと思ってください。とても汚いです。ティッシュはありすぎて困ることはありません。
ショッピングモールに行ったのですが、中国人と思われて話しかけられるので、「ごめんなさい、私は日本人です」「結構です」くらいの中国語(意外と英語は通じない)は覚えておきましょう。
観光地はどこも人の波です。水族館は入るまでに4時間待ち、上海タワーは5時間待ち。気長に待つことが大事です。中国の人は本当にルールを守りません。日本なら、と思わずに中国だからしょうがないという気持ちを持ってください。
その気持ちがあればとても楽しめるいい都市です。
よくも悪くも都会です。
大きなビルが立ち並び、大通りはお土産屋があって観光客が大勢います。
中国の雑多な感じもあり、発展してきている感じもあり、夜は蛍光ライトが多くて目がチカチカします。街並みは全く好きではありませんでした。
道路もゴミなどが落ちていて汚いし、お土産屋に入っても、店員がガンガン日本語で話しかけてきたので、すぐに出てしまいました。
観光客向けのお土産はすごく高いし、あまり気になるものもなかったので買っていません。
私はどうしても小籠包が食べたかったので、そのへんで見つけた小籠包が売っているレストランに入りましたが、それは大正解でした。
肉汁たっぷりで、タレも刻み生姜と合わせてお味ばっちりでした。
そこは地元民向けのお店だったのか、あまり値段も高くなく良かったです。
上海だけに言えることではありませんが、定番の観光客ルートを回ってガイドブックお墨付きのレストランに行くよりも、気が向くままに歩いて直観でレストランに入ったりするのが旅の醍醐味なのだと思います。
2010年に、中国の上海へ行きました。
上海ヒルズ、ワイタン、東方明珠塔、南京東路、豫園商城、新天地、他子坊、観光トンネル、上海老城を見てしました。日本の経済が右肩上がりの時代に育ったので、中国のほうが遅れていると思っていました。が、中国の生き生きとしている雰囲気にびっくりしました。
おすすめは、まず、空港からのリニアモーターです。時速430キロメートルで走ってるのを体験させてもらいました。早くて便利です。中国のタクシーもよかったです。中国語が不便でも、ホテルの名刺を見せると、きちんと届けてくれました。
上海は、ベンツの車がたくさん走ってて、ときどき、トヨタとか、ホンダ、イスズも走ってました。すっごく、混雑、渋滞することおおく、慣れるまで、運転しないほうがいいと思います。上海から、南京へ行くのに、和漢号という新幹線に乗りました。新幹線自体は、とてもオススメです。日本の昔の素朴だったころの新幹線をおもいだしました。旅情を楽しめると思います。ただ、乗る時、中国の人でごった返して、中国語わからないし、スリもいそうでした。準備せずいくのは、オススメできません。
良くも悪くも中国だなぁ、という場所。
トンポーローや上海ガニなど、中華料理は美味しいけれど、付け合わせのごはんは油っぽいので数日続くと飽きます。野菜もあまり食べた印象がありませんでした。日本のお菓子や飲み物は必須です。
観光では上海ヒルズや真珠博物館に行きましたが、日本にも同じようなところがあるので特に興味をひかれません。むしろ豫園など、歴史的な観光スポットのほうが興味深く面白いと思います。
オススメできる点としては、とにかく安く早くいけるところ。旅行会社にもよりますが、2~3万でいけます。
オススメできない点としては、治安が悪い、空気が悪い、そして汚いところ。
乞食や偽ブランド品の売りつけ商、スリが近づいてきます。トイレ環境は場所によりますが、トイレットペーパーは持って歩いた方が無難。私が行った5年前はそれほど空気が悪くありませんでしたが、これから上海に行くという人は気をつけた方がいいかもしれません。
清濁併せもった、社会勉強にはとてもいい場所だと思います。