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クアラルンプールはマレーシアの首都で現地の人々から「KL」と称されている大都市です。
マレーシアは多民族国家であり、クアラルンプールでは様々な民族の宗教的建造物を見ることが出来ます。
クアラルンプールのシンボルであるペトロナスツインタワーの下にはチャイナタウンやイスラム教のモスクなど多種多様な文化と地域が広がっています。
また、クアラルンプールのショッピングモールはラスベガスと似ており、ピラミッドがモデルのサンウェイピラミッドや噴水ショーのスリアKLCCなどアジアのラスベガスを連想させます。
さらに、マレーシアで最も美しいモスクと言われるブルーモスクは一見の価値ありです。内装も白と蒼のコントラストが綺麗で神秘的な静けさが心地よいです。
昼間のブルーモスクの美しさもさるものながら夕暮れ時のライトアップされたブルーモスクは息を飲む美しさです。
観光客向けインフラが整い楽しいクアラルンプールですが、注意すべきことがあります。
右手で渡そう
様々な宗教徒がいるクアラルンプールではイスラム教徒も多いです。イスラム教では左手は不浄のものとされており、右手を使うことがマナーです。
お金を渡すときなどは右手で渡すようにしましょう。マレーシアに旅行の際はイスラム教徒への配慮を忘れずに行動しましょう。
救世主・ポケットティッシュ
クアラルンプール含めマレーシアでは多くのトイレがマレー式トイレです。マレー式トイレは使用後ホースを使って洗うためトイレが水浸しです。
さらに、マレー式でないトイレでもトイレットペーパーがないことが多いためポケットティッシュは持ってゆくと重宝します。
優美な風通しの良いブルーモスクで日ごろの疲れや悩みから心を洗う
ペトロナスツインタワーやショッピングモールで国際都市を堪能
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クアラルンプールは、格安航空会社の乗り換え場所として、多くの方が使われてることと思います。
乗り換えに使うだけで、空港の外に出ない予定の方もいるかもしれません。
しかし、せっかくマレーシアにまで行ったのですから、一日か二日、少し時間をとって、空港から町に出てみるのもいいでしょう。
クアラルンプールは、とても発展していて、バスも電車も乗り心地は良いです。わざわざタクシーに乗らなくても、電車がお勧めです。
空港から出ているバスで、目的地まで行くと、クアラルンプールの町並みを楽しめます。
また、発展した都会の中で、色とりどりのスカーフを頭に巻いた、イスラム教の女性達の姿は、異国を感じる美しい風景の一つです。
英語ができるなら、マレーシア語が分からなくても心配ありません。もし、中国語ができたら、それでも困らないでしょう。
日本で売ってるものも、ほとんどが手に入ります。それで、なにか忘れ物をしたとしても、買い物で済ませられるのも、安心して旅できる場所の理由の一つでしょう。
アジアというと、あまりキレイではないというようなイメージがありますが、クアラルンプールは非常に都会です。代表的なのは、2本のツインタワーであるペトロナスタワーです。特に夜はキレイにライトアップされています。
また、屋台街があり、マレーシアの代表的な食べ物を食べることができます。中には果物の王様、ドリアンを売っているお店も多くあるので、一度食べてみるといいかもしれません。マレーシアは多国民族国家ですが、多くいるイスラム教徒のため、ハラルレストランも多くあります。
こういったお店ではアルコールが飲めないなどの制限があります。ですが、ノンハラルのお店もたくさんあるので、滞在中に食事で困ることはないと思います。日本人の長期滞在先としても人気があることから、和食レストランも数多くあります。
私が一番カルチャーショックだったのは、トイレです。日本とは違い、紙で拭く習慣がなく、シャワーが設置されており、それで洗うようです。気になる方はトイレットペーパーを持って、トイレに入られたほうがいいと思います。
時期によっては非常に暑く、また雨期もありますが、日本の梅雨のようにジメジメした感じではありません。スコールなので、一時的にたくさんの雨が降り、また雨が降った後は涼しくなるので、1年を通して過ごしやすい気候だと思います。
こんなに都会なんだ!とびっくりするくらい都会でした。
一週間の滞在中、1度を除いて全て電車移動でしたが、路線もとても分かりやすいし電車もすぐ来るし良かったです。
大きなショッピングセンターがいたるところにあり、ブランドものがたくさん売っています。
ただ、日本にもあるブランドばかりだし、そもそもショッピングや人ごみが苦手という人はイライラしてしまうかもしれません。
もちろん現地の人たちが買うような、安い服や小物のお店もあります。私は800円くらいで可愛いタイパンツを買いました。友人のお土産には、ポーチなんかを買いましたが、それもとてもお手頃な値段でした。日本円にしておそらく300円くらいのものでした。
私は動物園に行きましたが、外はとりあえず暑かった記憶があります。
一通り見て回った後は、暑くて仕方がなかったのでカフェに逃げ込んでアイスクリームを買いました。
快適に過ごしたいなら、室外のアクティビティはオススメしません。
私はガイドブックに特に沿うこともなく、思うがままに歩いてみましたが、小さな路地でオシャレなカフェを見つけたり、ふらっと立ち寄ったベーカリーで朝ごはんを食べたりという、何てことない小さなお店たちが印象に残っています。
物価は、思ったよりも安くなかったです。
クアラルンプールでのおすすめはブルーモスクの見学です。
中心地セントラル駅からKTMコミューターという電車に乗って35分ほどで着くシャーアラム駅が最寄りとなります。そこからタクシーで10分ほど走れば美しいブルーモスクを見ることができます。クアラルンプールはタクシーでぼられるというので心配でしたが、観光地価格で300円ほどだったので、許容範囲内でした。
モスクへ入ると、ボランティアガイドの方が敷地内を案内してくれます。ムスリム(イスラム教)にとって神聖な場所のため、自由に見て回ることはできなそうな雰囲気でした。でもガイドの方はとてもやさしく親切で、今回案内をしてくれた男性ガイドさんは日本にも縁がある方で話もはずみました。そして要所要所で写真を撮っていいよと言ってくれるので、見所はほとんど写真におさめることができました。
基本的にガイドは英語になりますが、話がよくわからなくても楽しく見てまわれます。もし案内に満足がいったなら、スタッフ控え室にあるボランティアガイドのドネーションボックスに心付けを入れるといいかと思います。帰りのタクシーが必要な場合は、ガイドさんにお願いしたら呼んでくれます(心付けも入れたし、特にチップはあげませんでした)。
交通手段についてはバスもセントラルから出ているようです。バスの方が格安ではありますが、どこで降りるかよくわからなかったので、私のように自信の無い方は電車、タクシーで行った方がスムーズです。
クアラルンプールといえばKLCCツインタワーです。
でも、お昼間は暑い…なので夜がオススメです。
綺麗にライトアップされたタワーを下から見上げるのは、言葉を飲むほどの圧巻です。
メインエントランスをでて後ろを振り返ってみてください、忘れられない思い出になることでしょう。ただし、KLCCでのご飯はあまりオススメできないかも。金額が高く設定されており味の質問少し落ちます。
せっかくマレーシアに来たのなら街にくりだしてナイトマーケットにいってみませんか。
マレーシアのローカルフードを是非楽しんでください。
電車に乗って、ダンワンギ駅で降りて徒歩5分ほどのところにあるポークチョップのお店です。
中国人の店主が受け継いだ味を守りながら営んでいます。肉厚のある豚肉に秘伝のソースをつけこんで付け合わせの野菜と一緒に口にパクッと入れる…思わずため息が出てしまうほど??この味はマレーシアでしか味わえません。是非お楽しみください。