講師、スタッフの質が良くない。辞めてTACに通っています。｜大栄の口コミ

20代の前半から20年くらい大栄に通っていました。情報処理技術者資格、簿記3～1級、そして税理士資格と勉強しました。他の学校より授業料が安かったので続けていたのですが、10年くらい前から大栄経理学園の経営様態が思わしくなくなったようで、講師、スタッフ、教材の質、教室施設環境が一気に悪くなりました。

さすがに我慢の限界に達し、大栄をやめてTACで勉強するようになりました。TACに通い始めたことで、2つの学校との差がよくわかります。

★大栄の悪いところ（某N校）
・講師の数が少ないので、質問できない。質問はカウンタのスタッフに手書きのメモを渡して、講師に伝えてもらい、一週間後に回答をスタッフから口頭で聞いていました。

・連絡事項の説明をしない。急に授業時間が変更になったのに、生徒に知らせず、学校自体がが閉まっていたことがありました。知らずに授業にきた3名は、わけがわからず立ちすくみ。後日、学校にクレームをいって補講授業をしてもらいました。

・テキスト、試験問題の内容が法令改正においついていない。したがって、TACはどこがどう去年と法令が変わっているか詳しく教えてくれますが、大栄では一切そのことには触れませんでした。触れてしまうと、試験問題が対応していないことが丸わかりだからではないでしょうか。

・何年も同じ問題の使いまわし。簿記1級、税理士試験はなかなか合格しないので、何度も再受講したのですが、月例テスト、試験直前テストは昨年の問題を使いまわししていることが多く、2回も3回も同じ問題を出題されると学内テストでは順位が上がります。でも本番試験では無意味。TACでは試験問題も工夫されていて応用力はTACのほうが遥かに良いです。

・施設については休憩室なし。自動販売機や休憩室がないので、息抜きできる場所がありません。教室数が少ないので自習室はあってもすぐに満席になり使えません。