この会社のパーティには絶対に参加してはいけない(戒め)

男女問わず、シャンクレールのパーティに参加しようと思ってる人は絶対に行くのをやめたほうがいいです。比較的安い参加費に釣られて参加してしまうと地獄を見ることになるわよ。

シャンクレールでは、急な会場の変更や年齢制限無視はもはや当たり前の事なのであえて詳しくは書きません。

自分は熊本のイベントに参加した経験がありますが、会場は口コミ通り狭い会議室にパイプ椅子が並べられているだけでパーティー感は皆無。

以前他の会社のイベントに参加したときはパーティーが始まる前からみんな結構隣の人と軽く雑談したりして和やかなムードだったのですが、このシャンクレール特有の重い空気の中では、すぐ隣に異性が座っているにも関わらず誰ひとり口を開く者は居ない。しかし会場に入ってしまった以上、このパーティーに参加してしまった自分の愚かさを嘆いてももう遅い。

プロフィールカードを記入することでこの気まずさを誤魔化すのに必死だ。ちなみにボールペンを忘れたら100円で購入しなければならない。貸せよ。

開始時間になり、無愛想な司会者が淡々とルール説明をする。それが終わるといよいよトークタイムなのだが、想像してほしい。狭い会議室の中で司会者のスタート合図とともに20人以上の人が一斉に喋り出すのだ。

当然相手の声は周囲の話し声にかき消されてかなり聞き取りづらく、みんな相手にちゃんと聞こえるように大きな声で会話をする。さっきまで葬式のような静けさだった会場が一変。耳が痛くなるほどの騒音だ。

会話できる時間は一人あたり2～3分。騒音の中で、しかもこの短時間では一人一人の名前を覚えることすら困難だ。4人目ぐらいから名前を覚えるのを諦め、ほぼ直感と顔の好みだけで相手を選ぶことになるだろう。

やっと慌ただしいトークタイムが終わったと思って安心するのはまだ早い。本当の地獄はここからだ。トークタイムが終わると司会者の指示で全員立たされる。そして司会の「よーいドン」という適当な合図とともに、フリータイムという残酷なゲームが始まるのだ。

話したい相手を自由に選んでどうぞ好きに喋ってくださいというのだが、俺のように自分から相手に声を掛けることができない弱者はフリータイムが終わるまでずっと椅子に座って終わるのを待つことになる。これはただの拷問だ。いや、このパーティーに参加すること自体が拷問と言っても過言じゃないと思った。