異性にドン引きされる4つのタイプのNGメール
相手にメールをするとき、仲良くなりたいけど何を書いていいのか分からないという人がいます。確かに普通メールをする相手は気心知れた友人がほとんどでしょうし、仕事でのメールは用件があるので、内容に困ることはないはず。
普通の生活をしていると全く知らない相手にメールを送ることなどありませんから、内容に困る人がいるのも無理はありません。
特に自分から話題を振るのが苦手な人は最初の切り口が分からないかと思いますが、無理に話題を作るよりも、少しでも興味を持ったことを素直に伝えたほうがうまくいくものです。
しかしそんな中でもいくつかの注意点がありますので、相手に送ってはいけないNGメールをご紹介しましょう。
「はじめまして、よかったら返事ください」
メールを送る人は誰でも返事が欲しいものですが、それを前面に出してはいけません。これは例えていうなら、ブティックで「いらっしゃいませ、洋服を買ってください」というのと等しいことで、本来の目的を直接伝えることと同じことなのです。
もちろんお店に入った人は洋服を購入することを目的としていますが、誰でもあからさまに言われては良い気分はしないもの。
誰でも少しずつ打ち解けてから本題に入りたいものなのです。相手の興味を引けないまま返事や会いたい旨を伝えても引かれるだけで返事は返ってこないので、こうしたメールは送らないように気をつけてください。
相手と文の長さが違いすぎる
もしあなたが長いメールを送り、相手からの返事が「そうなんだ」の一言だけだったら悲しくなりませんか?同じくこちらから1行のメールを送ったのに、相手から長ったらしい返事がきたら面倒くさく感じるものです。
人は自分と似た性質のものに惹かれる傾向があり、波長が合うと感じます。それは言葉遣いだったり、文の長さも同じですので、相手が長めのメールを送ってきたらこちらもやや長めに、相手が短いシンプルな文を送ってきたらこちらも同じくらいの文量で返すようにしましょう。
相手とテンションが違いすぎる
文の長さと同じく、テンションにも気をつけなければいけません。
あなたに悲しい出来事があったときに、相手からすごく楽しそうなメールがきても、返信する気にはなかなかならないはず。そのため相手の様子がいつもと違った場合には、自分のことを伝えるよりも、相手のテンションに合わせたメールを送るようにしてください。
人は誰しも浮き沈みがありますので、深い関係であれば気の利いた言葉で慰められるかもしれません。しかし婚活サイトでメールをしている関係はまだお互いを探っている状態ですので、あまりにもテンションが違うと「この人とは合わない」という印象を与えてしまいますから気をつけましょう。
すぐに会おうとする
これは特に男性に多いのですが、「まずは一回会ってフィーリングを確かめよう」という誘い文句です。確かにどんなにメールのやり取りをしても実際会ってみないことには本当のフィーリングは分からないものですが、婚活サイトに登録している女性は慎重であり、まずはお互いのことをある程度知ってから会いたいと思っています。
ですので知り合って間もない段階で会おう発言をしてしまうと、誰でも誘っていると思われて警戒されてしまいますし、がっついた印象になってしまいます。
会いたい気持ちは分かりますが、婚活を成功させるためにはグッとこらえてじっくり進めていくのがコツです。
下ネタの話題を出す
大半は男性ですが、稀に女性にも見られる下ネタの話題。
こういう話が好きな人もいますが、その数は絶対的に少ないので、絶対に送ってはいけない内容です。婚活サイトでメールをしている間柄というのは、いわば会社での知り合いレベル。
表面的なことは知っているけど、プライベートには踏み込めない微妙な領域なのです。そんな状態で下ネタを出されると、返事が来ないだけでなく、その出会いが終わってしまいますので、冗談半分でも送らないようにしてください。
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