愛媛県にある古くからある道後温泉。歴史上の先人たちも道後温泉に訪れていた話はよく聞きます。
3000年の歴史があり、温泉街の中心にある道後温泉本館は重要文化財に指定されています。日本三古湯の1つで千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われています。
重要文化財の道後温泉では「神の湯」「霊の湯」と言われる2種類の温泉に入ることが出来ます。
かなりの歴史を持ち、江戸時代以前にもさかのぼります。日本最古でレトロな温泉街の雰囲気を堪能したい人に向いています。
道後温泉は「坊ちゃん」の舞台であり、街の至る所に「坊ちゃん」に由来したものがあるため、別名「坊ちゃん湯」とも言われています。
路面電車やお土産選びに困らない露店、子供もはしゃげる足湯など温泉以外の設備も充実しており、古き良き日本の温泉街を楽しめます。
特に、風呂上りのビールは最高です。道後温泉には漱石、マドンナ、坊ちゃんビールといった3種類のビールがあり、風呂上りのお父さんたちに人気です。
わたしは、今年の1月に、旦那さんと愛媛の松山にある道後温泉にいってきました。旅館は、駅前にある旅館に泊まり温泉を満喫してきました。旅館の名前は茶波瑠です。
温泉にいくまでの休憩所からは愛媛の松山市内が一望でき、夜はネオンが光っていてとても綺麗な景色が広がっています。
脱衣所も清潔でお化粧室が完備されおり、化粧水や乳液も愛媛産でいろんな種類を選べ、コットンや綿棒などもちゃんと完備されていました。
温泉は、温度もちょうどよくそこからも景色が最高でした。露天風呂に続く階段を登ればすごい開放感溢れる場所につきます。屋上なのでほんとに眺めが抜群です。冬でしたが、凄くあつあつのお湯で朝に入ると景色も温泉も最高でした。
道後温泉で期間限定でお花がお湯に浮いていて綺麗でした。お風呂からでるとお肌がツヤツヤでびっくりしました。ほんとにしっとりして綺麗になった気がして心も身体も満たされました。
3連休をつかって仕事の疲れを取りに道後温泉という有名な温泉がある愛媛県まで行ってきました!テレビで日本最古の温泉と紹介されていてとても気になったので。
パンフレットを見たら、夏目漱石の有名な「坊ちゃん」の舞台で、しかも文化遺産?だかなんからしく、これぞ日本という感じの歴史を感じるオシャレな建物でそれだけで癒される感じでした。
温泉もとっても気持ちよくて疲れが取れました~!温泉の疲労回復効果はすごいですね!神の湯と名付けられていて本当に体の芯から温めてくれているような気持ちよさでした。お肌もツルツルになって満足です!
胃腸にも効果ありみたいなので、日頃の仕事のストレスで胃がやられてる人にいいかもしれないですね!
温泉だけでなく、道後温泉の周りの街並みが、映画の中にいるような、千と千尋に出てくるような日本古風な感じでとても癒されました。カメラ女子の温泉旅行にはたまらない街並みでした♪何件か寄ったお店がとてもおいしかったです。お土産屋さんも結構あってお散歩するだけでとても楽しかったです。
松山市駅から道後までの市内路面電車が出ていますが、珍しい坊ちゃん列車というレトロな路面機関車に乗って、車掌さんの案内を聞いたり、松山城を眺めながら道後温泉の最寄り駅である道後駅に到着。
駅前から広がる、雨でも平気なアーケード付きの温泉街のお店を興味深く色々覗きながら進んでいくと、温泉街の終わりに道後温泉本館が堂々とした佇まいで待っていました。さっそく道後温泉本館で入浴をしようと料金表と説明を読みます。
入浴料金は4コースあり、気軽な価格の大衆浴場である(神の湯階下)、浴衣の貸し出しや休憩所でのお茶とお茶菓子付きの(神の湯二階席)、さらにタオルや石けん付きの(霊の湯二階席)、個室での休憩ができる(霊の湯三階席)があり、私は霊の湯二階席を選びました。
入浴客が多いので人数をさばくため?なのか、時間は1時間以内と決められているため、少し急ぎ気味で動きます。
浴室は小ぶりながらも重厚な造りで、温泉はなめらかな湯触りでしたが、私には温度が高かったので長風呂はできませんでした。時間が限られているので、長湯できなかったのがよかったかもしれません。
身体がホカホカなまま、急いで浴衣に着替えると、休憩所にてお茶とお煎餅の御接待を受けました。館内の見学もできるのですが、ほとんど時間がなく、バタバタと見た感じだったので、残念ながらあまり記憶にありません。
とにかく時間に追われている感じがあったのが残念でしたが、温泉に入った夜はぐっすりと眠れ、朝の目覚めがこれまでにないぐらいスッキリとしていました。また化粧のりもはっきり分かるほど良かったので、泉質が合っていたのかなと思います。
道後の温泉街では無料の足湯スポットも色々あるので足湯巡りだけでも楽しめるのでオススメです。