地獄谷で有名な登別、日本百景にも選ばれる洞爺湖、豊富な泉質に恵まれているニセコなど話題に尽きない北海道を代表する温泉地帯です。
日本最北端で寒い北海道での温泉はとても趣深いです。特に、冬の北海道の雪景色の美しさには息をのみます。
9種類の温泉が湧く登別温泉は、昔アイヌの人たちの間で薬湯として重宝していました。
9つの温泉が一カ所から湧くのは世界的に珍しく、「温泉のデパート」とも呼ばれています。
効果も様々な温泉を一回の旅行で楽しみたい欲張りさんにはオススメの温泉です。
最近温泉リゾート地として話題の洞爺湖には未だに噴煙が上る有珠山が近くにあります。洞爺湖付近の温泉では痛みをやわらげる鎮静効果がある弱食塩泉の温泉を楽しむことができます。
そのため、切り傷・火傷・慢性皮膚病など外傷に困っている方などにはオススメです。
温泉泉質が多種多様であるのに定評があるニセコ温泉。硫黄泉や酸性泉、炭酸泉など旅館によっても温泉が違います。ニセコ温泉旅行に行く場合には、事前にニセコ温泉の何に入りたいのかチェックして旅館選びをしましょう。
登別温泉の中心部から少し離れた、登別カルルス温泉街にある、鈴木旅館に泊まりました。
あまり賑やかな大きな旅館ではなく鄙びた感じの温泉に泊まりたかったので、そこにしたのです。ここは、昔から長い期間湯治をするお客さんが泊る旅館らしく、明治時代から営業しているらしいです。
旅館の外には、温かい温泉の流れるパイプに集まって野良猫が何匹もいました。いかにものどかな感じ。湯治が目的で来る人がおもだからか、客室は簡素。さっぱりとした普通の和室ですが、居心地はよかったです。
温泉はとろりとしていて、身体(肌)にはとても効きそうでした。登別温泉はおもに硫黄の匂いのするお湯なのですが、ここのカルルス温泉街のお湯は種類が違うらしく、あまり気になる匂いはしませんでした。
食事は食堂で食べることになっていて、豪華ではないですが、きちんと作った和食で、従業員のひともアットホームで感じが良く、おいしくいただきました。
私は家族で行ったのですが、5~6組いた他のお客さん同士は、常連なのかみんな顔見知りのような感じで、テーブルの隣同士で話したり、ボトルの焼酎を飲んでるおじさんが居たり、なんだかみんな自分の家で過ごしているような感じ。
そういう素朴な感じや、建物の歴史の古さも、私たちは面白がって過ごせたし、何よりお湯が良かったので、ほぼ満足でした。
登別万世閣に一泊しました。
まず、チェックインの時間よりも少し前についてしまったために、早めに入れてもらえないかと電話をしたところ、ロビーで待つように言われました。チェックインの時間に近づくにつれ、他のお客さんもたくさん来てロビーは座る場所もないくらいになっていました。
繁忙期だったので仕方ないんでしょうかね。もう少し、余裕もって部屋に入れてもらえたら混雑はしないんじゃないかなと思いましたが。
部屋はすごく良いわけでも悪いわけでもなく普通でした。掃除は綺麗にされていました。プールがあり、子供は大喜びでしたが、特に特徴のない普通のプールでして、ビート板が何個か置いてあるだけです。少し物足りないかな?と思いました。
夕食、朝食共に、特に普通のバイキング。子供は好きなものを取りに行くのが喜ぶので良かったですが。
温泉は、なぜか階段がたくさんあるんです。お年寄りは大変じゃないかと思います。お湯の温度は良かったです!白く濁ったお湯でした。お風呂の数が少なく、それが残念でした。
登別温泉は地元が近いこともあり、良く社員旅行などで利用しております。特に宿泊施設のまほろばは、料理が美味しく、お風呂も綺麗でしたので記憶にあります。
料理はバイキング形式なのですが、シェフが常駐しており常に作りたてを提供して頂けるサービスが嬉しかったです。カニと、ローストビーフの食べ放題が特に気に入りました。ローストビーフは大きな塊から常に新しいものを切ってもらえたのでしっとりとしていて美味しかったです。
温泉施設はとても広々としており、特にお風呂の中に滑り台があったりして小さな子供連れでもとても楽しめる様になっていました。かといって騒がしいところばかりではなく露天風呂の方は静かに入れたのでゆっくりとくつろぐことができて良かったです。
北海道の温泉は何ヶ所が行った経験があるのですが、広さがあり、ゆったりとできるといった点では登別温泉は最高ランクだと思いました。
登別温泉を何度も利用しています。私は冷え性と神経痛がありますがとても効きます。登別温泉は、海外の旅行者の方も多くて温泉街や温泉宿はとても賑やかですが一歩お部屋の中、浴場(入る時間にもよりますが)にはいるととても静かで時間を忘れるくらいゆっくりとくつろげます。
館内の設備も海外の方にはWi-Fi、お年寄りには車椅子等、段差も少なくなっています小さい子供には貸し出し備品が充分に揃っています。情緒溢れる景色。いつでも笑顔でとても親切なスタッフがたくさんいます。
たった一つ気になるのは、部屋のお風呂。だいたいは皆さん大浴場にいかれるので部屋のお風呂は使う事がなかなかないと思いますが、一度子供がまだ小さく大浴場にまだ入れず部屋のお風呂を利用した時、お湯をためていたらサビなのか茶黒いものが浮かんできました。
落ちている髪の毛も気になります。館内、大浴場が綺麗でもお部屋のお風呂が汚れてるとがっかりです。お部屋のお風呂もしっかり清掃してほしいものです。
登別にある「まほろば」という温泉ホテルを利用しました。登別と言えば、日本三大温泉に入るとか入らないとか・・・(笑)北海道には沢山の温泉地がありますが、泉質はダントツにいいです!硫黄泉なので独特の香りはしますが、その代わり湯冷めはしにくいし、なんと言っても肌がツルツルになります。
うっかりシルバーのネックレスを着けたまま入浴してしまったので、真っ黒に酸化してしまうというミスは犯してしまいましたが・・・。どちらかと言えば、ファミリー向けのホテルだったのですが、日本最大級と言われるほど規模の大きな露天風呂と、いろいろな浴槽があるので、何度入っても飽きなかったです。
ちなみに私はチェックアウトまでの間に4回入りました(笑)バリエーションが豊かで本当に楽しめるので、出来るだけチェックインと同時にホテル入りして入浴するのをオススメします!
登別の第一滝本館へ、行ったときのことです。日帰りで利用させていただきました。まず、ホテル自体が古い建物ですが、広く清潔感があります。
ちょうど時間帯のせいか、中国人観光客が大勢いましたが、そんな混雑も気にならないほど、脱衣所もお風呂もとにかく広いです。当時0歳の子供を連れて行きましたが、ベビーベッドと子供用のお風呂イスが、たくさん置いてあり、大変便利でした。
お風呂は熱すぎず程よく適温で、いろんな種類のお風呂がたくさんあります。たくさんありすぎて目移りしてしまいました。温泉の種類、効能もきちんと書いてあり、勉強にもなりました。
階段があり、上と下に浴場がわかれており、下の階にはお風呂に入りながら飲めるようの飲み物も売ってました。ビールも売っていたようで、授乳が終わってからのんびり来たいなぁと思って見ていました。少し料金は高いですが、それ以上の価値がありました。