草津・伊香保温泉温泉の口コミ評判｜人気温泉旅行地を徹底比較

観光客であふれかえる草津温泉に、１泊２日で２人で行って来ました。草津温泉で一番楽しかったのは、１９カ所ある無料の共同浴場巡りです。共同浴場では、他のメインどころの温泉が観光客ばかりなのと対比して、地元の方が多く仲良くなったりしてとても楽しかったです。

１つ１つの温泉はとても小さく、４人はいれば窮屈になってしまうようなレトロなところから、きれいに改装された新しいところまで、それぞれの特徴を楽しむことが出来ました。地元の人も生活の湯として利用していて、お風呂の入り方や草津の昔の話などを教えてくれたのも、とても良い思い出です。

夜は民宿 美山に泊まり、近くの畑で採れた山菜や野菜がメインの田舎料理を食べました。実家に帰って来たかのような、ほっとする味でとても癒されました。

夜の湯畑のライトアップもとてもきれいで、幻想的で惚れ惚れしてしまいました。草津温泉は昼も夜も楽しめる癒しの観光地です。

ちょっと交通が不便ではありますが、車があれば問題ないと思います。バスや徒歩での移動はあまりオススメしません。また機会があれば１９カ所の共同浴場を制覇したいです。

友達とTHE・日本の名湯に浸かってみようという話になって、草津温泉に泊まりに行きました。有名な湯畑のまん前にある「ホテル一井」の泊まったんですが、部屋から見下ろすように湯畑が望める絶好のロケーションで感動しました。

このホテルは江戸時代からあるらしく、館内には古い写真や昔の絵図、高級な骨董品などが飾られていて、歴史を感じることが出来ます。11月に宿泊したんですが、料金は1万円くらい。しかし、食事処できちんとしたお膳が出てきて驚きました。

大抵、この程度の料金だとバイキングが普通だと思っていたもので。話を聞くと、この辺りではお膳が当たり前とのことでした。

草津と言えば硫黄泉。他の温泉地で何度も浸かったことはありますが、その香りの強さは段違いに強烈。でも、本当に体が芯から温まり、これこそが温泉の効能というやつなんだなと実感することが出来ました。

結婚後すぐ妊娠し、ずっと安静にしていましたが、安定期に入って新婚旅行にまだ行っていないことに気が付き、近場の温泉地に行くことにしました。都内に住んでいたので、箱根、熱海、草津を候補に考えていましたが、まだ夫婦では草津に行ったことがなかったので草津温泉を選びました。

草津には特急電車を利用して向かいました。駅から宿までは、シャトルバスが出ていたようですが、本数が少なく、待ち時間を草津の町観光に充てたいと思い、歩いて宿に向かうことにしました。

駅から草津中心地に向かう道は分かりやすく、山が見えて景色が良かったです。中心地の湯畑は初めて見たので興味深く、柱に刻まれた有名人の名前の中から、知っている人を探すのも楽しかったです。

妊娠中でしたが、安定期に入っていましたし、温泉に入ることにしました。十分足元に気を付けて入りましたが、暖かく気持ちが良かったです。妊娠前から冷え性や肩こりに悩まされていましたが、数日かけて何回も温泉に入っていたら、体が軽くなったような気がしました。

草津温泉の不満が1つだけあります。それは名産品がないことです。そばや温泉まんじゅうなど、他の土地や温泉地でも手に入るようなものばかりでがっかりしました。もしかしたら私が気づいていないだけであったのかもしれませんが、私が行った当時、土産屋で目に入ったものの中で、「目新しい、欲しい」と思えるものはありませんでした。