南半球にあり、通年暖かい気候に恵まれているオーストラリア。
メルボルンやシドニー、首都キャンベラの主要都市は豊かな自然に囲まれ、留学生や観光客にも大人気です。
メルボルンは、別名「ガーデンシティ」と呼ばれ、緑豊かで、公共交通機関も充実しており、スポーツも盛ん。カフェも多く、外を散歩するのが楽しくなる街です。
世界遺産でもあるグレート・バリア・リーフはケアンズから小型飛行機や船で行くことが出来ます。シドニーや近辺の海はディズニー映画「ファインディング・ニモ」のモデルともなりました。
また、野生動物の宝庫でもあるオーストラリア。野生のカンガルーが至るところに生息しています。
オーストラリアには500カ所以上の国立公園があります。カカドゥ国立公園では野生のコアラを見ることが出来る他、ケープレンジ国立公園では野生のマンタやジュゴンと出会うことが出来ます。
オーストラリアは、広大な国で様々な自然を楽しむことができるのでおすすめです。ゴールドコーストでは海を楽しむことができ、世界遺産であるグレートバリアリーフは必見の価値ありです。
学生であれば貧乏旅行もおすすめです。私の場合は航空券のみ手配して、宿はユースホステルを現地で予約しました。オーストラリアは比較的治安も良いとされているので安心でしたし、ユーズホステルは女子4人部屋を選択しました。そこで様々な国からやってきた旅行客や留学生との交流を楽しみました。
また、現地の人も温厚で親切で道に迷っているとすぐに話しかけてくれて助けてくれますし、親日家が多く日本語で話しかけてくれる人もいます。
シドニーは、やはりオペラハウス周辺がおすすめです。海沿いで風が強いので防寒具が必須ですが、アボリジニーの演奏家も多く、民族音楽を楽しめます。
また、世界で一番美しいと言われるショッピングセンターもあります。中世ヨーロッパを思わせる外観と内装で、タイムスリップした気分になります。
ただ、オーストラリアは物価が高いのとお店の営業時間が6時までと短い場合が多いので、メルボルンなどでは夕飯に困りました。
ホワイトビーチやグリーン島など海遊びを楽しみました。海遊びは事前にオプションを申し込むか、現地で申し込ようにしました。
英語力はないのであらゆるジェスチャーで申し込みをしましたが、オーストラリア人はとてもおおらかなのでゆったりと対応してくれました。ですので、海外旅行初心者向けの国だと思います。
ホワイトビーチやグリーン島へ行くまでの船はかなり酔いました。波が高い、天気などの情報はホテルで知ることができます。
雨が多い国なので天候に左右されることは頭の中においておいた方がイイと思います。ホワイトビーチでは、本当に砂が白くきれいでした。
しかし、オーストラリア独特の蚊がいて、かなり肌を刺されました。ガイドさんが『蚊』の存在を教えて下さり、スキンガードもかしてくださいましたが、私はかなり刺されました。
かゆさは半端ないので気をつけたほうがいいです。そのホワイトビーチは、他の島から船で来ないといけないので、ほとんど人がいませんでした。
活動的な若い学生さんの卒業旅行にオススメな国はオーストラリアです。私は実際この国に憧れて、学生の時にシドニーとゴールドコーストでホームステイし、沢山の自然とおおらかなオーストラリア人、多国籍の人種が集まり、英語を第二言語とする人たちが言語の壁を乗り越えて精一杯生きているところを見て、生きる活力をもらいました。絶対住みたいと思い、永住権を取得しオーストラリアに移り住んで約10年が経とうとしています。
もしサーフィンやパラセーリング、マリンスポーツが好きであればシドニーやゴールドコーストがオススメです。もしレンタカーで何処かへ出かけるなら、オーストラリアは日本同様右ハンドルで、しかも道路自体広いため運転はしやすいと思います。
さらに、日本とオーストラリアは季節が真逆です。寒い日本が嫌であれば、冬にオーストラリアに来て夏を感じるのも新鮮だと思います。またレストランにおいても、いろんな国籍が入り混じる国なので、タイ、中国、イタリア、韓国、ロシア、メキシコ、スペインなど多国籍料理も豊富です。
とても広いのでどの都市に行くかでかなり変わってくるかとは思いますが、学生の卒業旅行のオススメで考えると、ケアンズなんかばっちりだと思います。暖かい(むしろ暑いかも)ので、荷物もかさばらなくて済むし、なんと言っても泳げます。
一日ツアーなどで、クルーズで沖に出てシュノーケリングをすると、ウミガメや大きなナポレオンフィッシュなど、トロピカルなお魚たちが出迎えてくれます。
3日あればスキューバダイビングのライセンスも取れてしまうので、友人たちとコースを申し込むのもいいと思います。私は5日間かけて二つのライセンスを取りましたが、海上の船で生活し、朝も夜も潜って世界中から来た人と仲良くなって、夕日を横目にのんびりして、あんなにワクワクした5日間はありませんでした。
潜ると小魚の大群、マンタ、ウミガメ、サメがうようよいます。初ダイブの時には水中で叫びたくなる程興奮しました。
ケアンズなら日本人観光客が多いからか、レストランに行っても日本語メニューがあるし、お土産屋で日本語が通じることも多いので、コミュニケーションに困ることがあまりないように思います。
私の初めての海外はオーストラリアのシドニーでした。目的地がシドニーという訳ではなく、乗り継ぎでニュージーランドへ行く途中で観光をしました。滞在は2日間でしたが、シドニーの有名どころを満喫できました。シドニーオリンピックの直後ということもあり、テレビで見慣れたシドニーの街並みを直に見ることができて嬉しかったです。
オススメの観光は、シドニーのハーバークルーズです。世界遺産のオペラハウスやハーバーブリッジなど海から見ることができ、陸から見る姿とはまた違い感動的でした。
オススメできない点は、英語ができないと困るかもしれません。韓国、グアム、ハワイなどに比べると全く日本語が通じません。高校は英語科で英語には自信があった私ですが、現地の人が喋っていることがわからないことが多々ありました。アメリカ英語とイギリス英語の違いだと思いますが。しかし、言葉が通じずジェスチャーで意思疎通をはかるのも旅の醍醐味かもしれませんね。
オーストラリアは乗り継ぎで空港を利用することは少なくないと思います。待ち時間を空港内で過ごすだけではなく、一歩外に出てみるといろんな経験ができると思います。
オーストラリアはまず時差がほとんどないので、長旅でも体は楽だと思います。オフィシャルツアーのガイドも日本語を話せる方が多く、日本人のお店も多いので英語が話せなくても気楽でした。自然が豊かで特に海でのシュノーケリングは海亀と泳いだり綺麗なサンゴを見れたり最高でした。また先住民アボリジニとの触れ合いも文化の勉強になりました。
自然が好きな方、英語に不慣れな方でも安心して旅行できるのではと思います。ケアンズの食を味わおうとするとお店を探したり予約したり面倒かもしれません。日本料理や韓国料理は比較的安く食べられました。
10月に行きましたが日本の夏よりカラッとして暑いけど過ごしやすかったです。ツアーのバスが各ホテルをまわってくてる点はとても助かりました。街全体が観光地という感じなので観光客で賑わっています。ホテルでの食事は高いのでツアーで食事がつかない時は現地のスーパーでパンなど買っていました。カフェも通りに多くあり入りやすい感じでした。
高校の卒業旅行に、友人たちとオーストラリアのゴールドコーストへ行きました!
感想としては、もう大満足☆☆アメリカでいう、ハワイって感じです。海も近いし遊ぶ施設はたくさんあります。旅行者さん向けのテーマパーク用のパスもあって、めっちゃオトクでした!
パスの種類は自分で選ぶことができるのですが、3つほど回れるパスで1万円以下で購入。「もしかして、入場料だけで乗り物には別料金がいるのかな?」と心配でしたが、そんなこともなくバッチリ遊ぶことができました。夕方(夜?)も遅くまで明るかったので、朝からテーマパークへ行き、夕方からは海!って感じでずーっと遊んでいました♪笑
しかも、海のあるサーファーズパラダイスには、たくさんのお土産屋さんやオシャレなレストランもあり、食事にも困らなかったです。海に入ったあとで、身体に砂がたくさんついていたのですが、それでも歓迎してレストランに入れてもらえました。
泊まったホテルは安く済ますために、モーテルのようなところだったのですが、キッチンも付いており部屋も広く大満足でした(^O^)近くにスーパーもありましたし、「住めるんじゃないか?」と思うほど(笑)
ただ、夜は危なかったです。本当に街中なのでクラブもたくさんあって、夜に出歩くときは怖いなぁと感じました。それでもきちんと自分で安全を確保できていれば、すごく楽しめる場所です!
また近々旅行で行きたいなぁと思っています^^
オーストラリアのケアンズはすごく楽しかったです。
中でもグレートバリアリーフのシュノーケリングはオススメです。私はクルーザーで2時間くらいの島までいきシュノーケリングするツアーに参加しました。島はサンゴ礁の砂で靴やサンダルを脱いで歩いて下さいと言われるくらいサラサラで気持ち良いです。足のつく深さでサンゴ礁や魚を見ることができました。泳ぎが苦手な私も楽しむのとができました。シュノーケリング以外にも船底がガラス張りになっているボートに乗ってみると、海ガメを見ることができ大満足でした。
ケアンズの食事はなんといってもオージービーフが、美味しかったです。脂身が少なくしっかりとした肉質で、日本より安価で楽しむことができました。あんまりオススメできないのがカンガルーのお肉です。興味半分でカンガルーのお肉が入ったパイが売られていたので食べてみましたが最後まで食べられず捨ててしまいました。臭いし硬いし、途中でカンガルーの姿を想像してしまい、しかめっ面で店を出ました。
他にも食べ物がキツいなぁと思う場面がいくつかありました。ずっといるのは無理かな、と感じましたが、学生の卒業旅行なんかにはいいと思います。
とにかく大きく広い土地と空。この景色を見るだけで行く価値があります。海外旅行初心者、一人旅初心者におすすめの場所。旅行者や移住者が多いので、慣れない英語でも辛抱強く聞いてくれることが多く、アジア人だからといっていやな目に合うことは少ないと思います。
鉄道はあまり発達しておらず、長距離の移動はバスか飛行機がメイン。時間がある学生のうちだからこそ、バスでオーストラリア独特の風景を楽しんでみるのもお勧めです。夜間も遅くまで出歩かなければそれほど治安も悪くなく、どの町にも安宿があり、泊まるところも探しやすいです。女性は「ガールズルーム」を指定すれば、相部屋でも女性だけの部屋に泊まらせてくれる宿が多くあります。
お勧めできないのは数日だけで数か所の街をめぐること。東西南北で気候も季節さえも違う、そしてここにしか存在しない動植物が多くある国。せめて1か所に何日か滞在して、のんびりと周囲の自然や、オーストラリア人のおおらかさを堪能してみてください。
オーストラリアは南半球にあるので日本の卒業旅行のシーズンに行くと夏を楽しめます。北のケアンズ周辺は基本的に田舎なので、都会派の方よりもスキューバダイビングをしたり、キャラバンをレンタカーして熱帯の自然でのキャンプを楽しんだりしたい方にはもってこいだと思います。
またシドニーやメルボルンへ行けばカフェ文化を楽しんだりローカルな週末マーケットで変わったショッピングもできますし、たくさんの観光地があり退屈はしません。オーストラリアはオーガニックへの関心の高い国ですので、オーガニック製品も種類豊富で好きな人にはたまらないかも。
またジェットスターで日本からオーストラリア各地に格安航空券が出ていて、特にセールの時に買うとかなり安く航空券を抑えられるのも学生さんには嬉しいと思います。
ただ、オーストラリアは物価が日本よりも高いのでしっかり事前にリサーチしたりairbnbを利用してみたりと賢く旅行しないとお金が結構かかってしまう可能性があります。