ドイツは南北で雰囲気が少し変わります。北はベルリンやポツダムなど歴史や政治的遺産が多く、南はミュンヘンやヴュルツブルクなどメルヘンな童話の中に迷い込んだような街並み・遺産が多いです。
北には有名な童話「ブレーメンの音楽隊」のモデルとなったブレーメンの街があります。ヨーロッパの街並みや風景が好きという方にはオススメの観光地です。
ディズニーランドにあるシンデレラ城のモデルとなったお城があります。一般公開もされており、春休みは10~16時で見学可能です。
しかし、見学にはツアー参加必須です。ツアーチケットは麓のホーエンシュヴァンガウのチケット売場で買うことが出来ます。
首都ベルリンは近代建築物と歴史的建造物が融合した街です。
1989年にベルリンの壁が崩壊されてからはモダンな現代建造物が立ち並ぶようになりました。街並みを歩くだけで十分楽しむことが出来ます。
ベルリンには5つの博物館が密集する博物館島があります。①旧博物館②新博物館③国立絵画館④ペルガモン博物館⑤ボーデ博物館を見学することができます。歴史好きな学生にはぴったりな場所といえます。
卒業旅行というとメジャーどころではアメリカやオーストラリア、マレーシアなんかでしょうが、私は友人とドイツに行ってきました。ヨーロッパらしい雰囲気の建物が多いですし、何といってもグリム童話の舞台となった場所を見学することができたからです。
また、お酒好きな友人はビールとソーセージが気になっていたようでした。ブレーメンの音楽隊の舞台となった所やディズニーのシンデレラ城のモデルになったお城なんかもみれましたし、観光地として有名なメルヘン街道はやっぱりメルヘンでとっても満足でしたね。
現地では時間の概念が日本よりも緩いようで、レストランとかでは注文してもかなり待たされることが多かったです。日本人だから?と思ったのですが他のテーブルもそんな感じのようで、まったりした雰囲気でした。
ドイツソーセージはこの時初めて食べたのですが、種類が多く、味もそれぞれ違っていたのでびっくりです。ビールも楽しめました。ドイツ人って日本人嫌いっていう人が多いと聞いていたのですが、みんなとっても気さくで親切でした。
私たちは夏休みを利用してドイツに卒業旅行にいったのですが、冬場だと観光地はシーズンオフでしまっている店が多かったり、見学時間が短くなるそうなので冬に行く人は注意した方がいいと思います。
友人2人とミュンヘンに卒業旅行に行ってきました。私含め3人ともお酒、特にビールが好きなので卒業旅行をドイツにしたのですが、単刀直入に言うと最高でした。
まず、ミュンヘンには世界最大級のビアホールがあって華金にでもなればみんなでワイワイビールで乾杯して楽しんでいるらしいです。私たちもビアパーティーに参加し、一緒に乾杯したり、踊ったりしました。
彼らの踊りは唐突に始まるので、私も彼らに合わせて踊るのが大変でしたが、酔っぱらって慣れてくると段々楽しみ方が分かってきて、みんなで輪になったり、時には真面目な話をしたり面白かったです。
オススメのお酒はミュンヘナー・ヴァイスという白ビールです。現地では伝統的なビールらしく、よく見掛けました。風味がよく、つまみのソーセージとよく合い美味しく頂きました。友人はラドラーというビールとレモネードが混ざったカクテルを好んで飲んでいました。一口もらいましたが、ラドラーは飲みやすかったです。