都会でありながら大自然の魅力も残るバンクーバー。少し都市部を離れれば日本では感じられない広大なスケールの自然に溢れ、二つの面で楽しめる一石二鳥の都市です。
カナダは寒いイメージがあると思います。3月のバンクーバーは11℃程の日が続き、日本の東京の2月初旬の様な寒さです。日本から行かれる際は、防寒をしっかりして行かれることをオススメします。
バンクーバーの魅力は自然と都会の二面性だけではありません。留学情報冊子「留学ジャーナル」で人気留学先都市ランキングで1位に輝く程、留学や英語学習に適した都市であることです。
留学先人気の秘密は、①物価の安さ②治安の良さ③自然でリフレッシュできることにあります。1時間もバスに揺られれば広大な自然に出会うことができ、勉強の合間の気分転換に丁度良いです。
世界で最も住みやすい都市ランキングで毎年3位以内にランクインする人気都市です。「また絶対行きたい」と帰国する人多数。バンクーバーに旅行する学生のリピート率は高く、留学やワーキングホリデーでバンクーバーに再度舞い戻ってくる学生も多いです。
快適さに定評がある理由には、バンクーバーには多国籍の人が集まっていることが言えます。宗教や考えが違う多種多様な人間がいるため、様々な価値観を知りたい人、人間力を鍛えたい人にも好適地です。
去年夏にバンクーバーへ短期留学してきました。現地で過ごして幾つか気付いたことを挙げると、2つに集約されます。
短期留学の間現地語学学校に通っていたのですが、そこでまず驚いたのがバンクーバーの多国籍でダイバーシティな風土です。多国籍国家で有名なアメリカにも近く、アメリカ西海岸を上がっていったところにあるため、アジア人が多かったです。
日本人留学生も多く、バンクーバーに留学や旅をする上で「友達が出来ない」という事態にはまずならないと思います。バンクーバーに留学に来ている世界各国の学生の他、現地の人もフレンドリーで様々な人種や考え方に慣れている様に感じました。
次に、大自然が間近にあるためアウトドアスポーツが好きならベストスポットだと思います。バンクーバーはモダンな都会でもありながら周りを山々に囲まれ、1dayトリップなどで山に河、自然を感じることが出来る様々な場所へ行くことが出来ます。私が滞在中やったことだと、マウンテンバイク、ラフティング、キャンプ、ハイキング、クルーズをやりました。海陸両方好きなように楽しめると思います。
特に、私が最も良かったと感じるのはキャピラノ渓谷ですね。今までの人生で「三匹のヤギのガラガラドン」の様なあんなに大きな桟橋を渡ったのは初めての体験で今でも渡る時のハラハラ感やワクワク感にゾクゾクします。また、卒業旅行でバンクーバーに行く予定ですが、また絶対行こうと考えています。