フランス（パリ）の口コミ｜人気の卒業旅行先を調査

友達とフランスに１週間旅行をした際、パリにも３泊ほどしました。ちょうど年末年始だったので、ルーブル美術館が閉まっていたりと残念な点もありましたが、エッフェル塔や凱旋門など、一通り観光をしてきました。

観光地にはやはりかなりの人がいます。エッフェル塔の上に上るエレベーターには常に行列でした。観光地には、観光客向けのお土産屋さんや、出店などがたくさんあるのでお土産には困らないと思います。おしゃれなお菓子屋さんやカフェ、雑貨屋もたくさんあります。

一番感動したのは、ヴェルサイユ宮殿です。
宮殿の中はもちろん美しいのですが、とても一日では歩ききれない広い庭が素晴らしいです。散歩をしているだけで優雅な気分になれます。ここに行くためだけにもう一度パリに行きたいという気分にもなります。

また、クリスマスの時期に行くとシャンゼリゼ通りに長～いマルシェが並び、ココアやチュロス、ワッフルなどを楽しめたり、イルミネーションがきれいだったりして素敵な街並みを観光できます。

しかし、やはりパリなのでスリやカード番号のスキミングには要注意です。地下鉄内は特に注意してください。私はかばんに鍵をかけたり、財布は首からつるしてコートの中に隠すなどして周りにも常に注意を払っていたので平気でしたが、油断すると危ないかもしれません。

また、電車の中で演奏をしている方たちと目を合わせたり音楽のリズムに乗ったりしていると、お金を払ってくれると勘違いしてくるかもしれないので、そういった点にも注意するといいと思います。

良い点は、どこにでも行きやすいところです。パリは、地下鉄が発達しているので、移動はとてもしやすいです。表示はすべてフランス語なので読めないですが、地名だけでもフランス語で調べて置き、また、あらかじめ行きたいところをGoogle mapで調べておくとその地図内で現在地を知ることできるので、下車する場所を間違えることなくたどり着くことができます。

観光地は、英語で表示がありフランス語が分からずとも何とかなります。フランス語で話しかけると、いい人は英語とフランス語まじりで答えてくれます。優しくない人はフランス語です。移動を電車ですると、外の光景が見え、郊外になるととても優雅な気持ちになります。悪い点は、夜は治安があまり良くないところです。

シャンゼリゼ通りは、若い子供たちが大人からお金を取ろうと悪いこと考えている光景を何度か見ました。また、気軽に声をかけ勧誘してくるのですが、あまり聞かないで立ち去るのが最善策だと思います。海外なので、自分の物は自分で守るようにしたほうがいいです。

もし、お金を取られそうになったら、大声を出すことと周りの友達は携帯で警察を呼ぶような真似をすると良いです。また、わからない路地にはあまり入らないようにしたほうがいいです。

卒業旅行でフランスに行きました。パリの自由行動とモンサンミッシェルのツアーがついた7泊9日のプランでした。パリは狭い範囲に美術館などの多くのスポットがあり徒歩で観光ができました。パリミュージアムチケットという、凱旋門やルーブル美術館、ポンピドゥーセンターなどの共通チケットを購入し、多くの名所を回りました。

観光地で写真を撮っていると日本人は信用されるのか、写真を撮るのを何回も頼まれました。その代わりに、自分たちの写真もとって貰えたので良かったですが、なぜ私たちだけ?という感じでした。

地下鉄もわかりやすく気軽に利用できました。東京の地下鉄よりも簡単だっように思います。切符を買うのに小さいお金が必要なのをしらず、駅にいったら両替機等はなく、駅の外まで出てコンビニでジュースなどを買い両替を行わなければならなかったので、事前に両替しておいた方がいいと思いました。

街並みも綺麗でショッピングスポットも豊富で充実した旅行ができました。日本語はほとんど通じませんが、英語は通じるので不便はありませんでした。ご飯は美味しかったですが、女性には量は多いかもしれません。カフェの軽食もオススメです。

買い物はラファイエットでしました。ヨーロッパ発のブランドは日本に比べて3割くらい安かったと記憶しております。店内に免税カウンターがあり、日本人スタッフが対応してもらえ、免税手続きも難なく行えました。

モンサンミッシェルは、パリからバスで5時間くらいかかりました。観光客のほとんどが日本人で日本にいるかのような感覚でした。景色や雰囲気はすごく良かったです。至る所で売っているお土産のクッキーは結構美味しかったです。街並みがどこもキレイでお散歩しているだけで楽しい国でした。

華の都と呼ばれているだけあって、街は物凄い綺麗。4月のアタマに行ったが、コートは必須。7日間の終始フリープランのツアーで行ったので、空港に着いたら自分たちで乗るタクシーを決める。中には悪徳なタクシー等もあり、事前に色々と調べておくことが重要。

凱旋門、ルーブル美術館、アンヴァリッド、ガルニエ宮、オルセー美術館、ノートルダム大聖堂、エッフェル塔、サクレ・クール寺院、シャンゼリゼ通り、コンコルド広場、リュクサンブール公園、モンサンミッシェル等に行ったが、どこも全て行って後悔はしないと思う。モンサンミッシェル、ルーブル美術館のような有名な場所は、騒ぐような人や物乞い等などもない。反対に、シャンゼリゼ通り、凱旋門、エッフェル塔等は、毎日多くの人で溢れている分、物乞い、スリ、騙そうとして声をかける人等も多いので注意。広場や公園には、日本人だと分かると、ボランティアと称して、署名、募金を求められるので注意。

モンサンミッシェルまでは、道のりも長い分、英語が得意でなければ、モンサンミッシェルだけはツアーで参加した方が、無難といえる。チケットを買って、バス、新幹線等、沢山乗り換えがある。少人数で行く場合、移動中、全員同時に寝るのは危険。

地下鉄、バス共々に使えるチケットは便利だが、ピンク街に近い街、エッフェル塔周辺の地下鉄には注意。バッグはショルダーバッグをお勧めする。ハンドバッグはスリ、ひったくりの標的になるので注意。地下鉄は短い間隔でくるが、ハンドバッグ等を持っていると、女の人にでも容赦なく殴ってひったくるので、注意が必要。ある程度、下調べをしておけば、良い旅行にもなり、刺激にもなるので、お勧めである。