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治験・臨床試験モニターは、新薬の開発に必要なデータを採取するため、実際にその薬を試すモニターとなる有償ボランティアです。
なんとなく怖いイメージがある治験・臨床試験モニターですが、一般的な募集は既に人体での試験を終えているものが多く、薬の実験体といった危険なものではないようです。
大きく分けて入院と通院の2種類があり、1日で1~2万円が協力費としてもらえます。長期休みが多い大学生はまとまった時間を用意しやすく、人気の秘訣となっています。
高額な協力費が魅力の治験・臨床試験モニターですが、数多くの制限があるのも事実です。治験期間中は飲酒・喫煙はもちろんのこと、運動や自由な食事までも禁止されるため、決して楽とは言えません。
また、多くの募集が男性に限ったものであるのも注意が必要です。他にもBMIや健康状態など、多くの項目をクリアした人のみが参加できます。
長期休みにまとまったお金が欲しい!という人は検討してみてはいかがでしょうか。
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友達の紹介で治験バイトに参加しました。自分が参加したのは入院型の治験バイトです。最初にすごく丁寧に健康診断をしてもらったのと、担当の医師がきちんと説明してくれたので、特に心配はありませんでした。
入院型の治験の場合、外出や激しい運動は禁止。指定の薬を時間にきちんと飲んで、あとは入院患者のように、静かに過ごす感じでした。
治験バイト前は1人暮らしだったこともあって、割と生活が乱れてましたが、治験バイトをはじめると、ごはんはきっちり3食、栄養のバランスがいいものを時間通りに出してくれるし、寝起きも時間がしっかり決まってるから規則正しい健康体になれます(笑)
自分の場合、肝機能の薬かなんかだったので、酒、たばこ、運動以外は自由にしてていいパターンだったので、好きな時に寝て、ゲームして、ダラダラしながら過ごしました。一緒に参加してた友達と話したりする時間も自由にとれたから退屈もしませんでした。
ただ、たばこを割とたしなむほうだったので、吸えなくてイライラすることは多々ありました。自分のように拘束されても割と楽しめる人間には向いているバイトなんじゃないかなとは思います。
ただ、タバコが無いと無理な人とか、規則正しい生活がしにくい人にはきついかも。自分の場合、2週間の入院で30万くらいの収入が得られました。
いまのところ体にも影響ないのでまたまとまった休みが取れる時期に参加したいと思っています。