現場レポートとしてお読み下さい！

この口コミは現場レポートとしてお読み頂けると幸いです。。また、個室ｉPartyの詳細についてはYou-Tubeに投稿されている『Party☆Party iParty説明動画』を参照して下さい。

Party☆Party　個室ｉParty

2017年07月29日（土曜日）：銀座４F　13：30開始

参加条件・男性：50代・60代（年収等の付帯条件無し）女性：40代・50代（付帯条件無し）
参加費用：男性5,500円・女性3,500円
参加実数：男性12人・女性11人（キャンセル1人）
年代構成：女性　40代1人（初婚）・50代10人（再婚７名：初婚３名）男性不明（同性の情報は非公開）

私は60代で、この手の催しに参加するのは初めてですし、一度きりにする予定です。

当日は気温上昇が見込まれ、13：30開始という時間帯も考慮し早めに会場位置を確認してエアコンが効いている場所に移動というスケジュールを組みました。案の定、気温上昇し土曜日なので人は多かったですね。当日の服装としてはフォーマルかカジュアルか悩んだのですが、やはり気温を考慮しカジュアルに決定。30代娘夫婦に選択してもらった為に極めて若作り。通常の60代では選択肢にすらならないと思われる装いです。

また、銀座という開催地を考えると絶対に狭い空間であることが予想されるので体臭には充分に気を配り、一週間ほど前から刺激の強い飲食は控えました。また街中で振り向かれるような男では無いが、目を背けられる事のないように心がけました。

受付開始が13：10からなので、ほぼ同時刻に到着、年齢確認後自分のボックスに案内されます。予想通り非常に狭いです。雑居ビルのワンフロアを二つの会場に仕切、そのまた１つを二列×６ボックスに仕切った会場です。You-Tubeの動画よりもお粗末な造りですが致し方ないと思われます。また、ワンフロアが２会場となっており、時間差で２パーティが進行するために隣の会場の会話がかなり聞こえてきます。恐らく消防法の関係で完全に仕切れないと考えられますが、少し気になる点ですね。

着席してから暫くして自分の番号の男性用ipadを渡されます。ここで自分のプロフィールを確認、再編集します。基本的には申込時に登録した情報が表示されるのですがその時点で再チェックします。そうこうしているうちに画面左サイドに来場した女性の番号がポツポツと表示されはじめます。早めの到着は正解で、何度か見直す時間が出来きました。

そのうちに自分のボックスに女性が到着、つまり最初にお話しする事になる方ですね。丁寧に挨拶を交わし、互いのプロフィールを確認しました。女性のプロフィールを観て意外に感じたのは全員が何らかな形で収入を得ておられるので額面通り受け取ればパラサイト希望は居ないということになります。

13:20頃、パーティ進行の説明があり、女性一名キャンセルの旨が伝えられその男性はそのボックスに行った場合お休みタイムであることが伝えられました。
ついにパーティ開始です。

およそ６分位のトークタイムですが、驚くほどに短いですよ。自己紹介など丸暗記してさらっと済ませないと相手様への質問など出来ません。もう一度参加できるならここは重要ですね。またトークタイムの途中でカップリングとは別に自分の連絡先を相手に伝える事が出来るタグがあります。これはパーティ終了後にメールで伝えられます。

さて、全体を通して言えることは、女性のレベルは高いと感じました。特に50代の再婚希望の方々は個性の相違はあるものの、総じて御自身を理解し見事な装いでエレガントでした。所謂ナイスミセスと言えるのでは無いでしょうか。ただお一人だけ、ディズニー好きという方もおられましたがそこはそれ、ご愛敬で。フィルターを掛けると言うことであれば良い手法とも考えられます。私の選択肢からは即刻消えましたので（苦笑）。

それに比して、40代初婚および50代初婚の方ははっきり言ってNG。特に50代初婚の方々は目立たないし地味・地味・地味。必ずしも造作が悪いわけでは無いのにアピールがヘタ。再婚組に対して初婚の”売り”が有るはずなのに見えないし、表現力で大差負け。恐らく色んな意味で経験値の差が出ているのでしょうね。

ここでアドバイスですが、勤務先や所属されているサークルなどでナイスミセスが居たら助言を受けたらどうですか？また思い切って30代の女性に服を選んでもらうのも一つの手でしょう。自分に似合わないと思っていても他人の観る目は違います、勿論逆もあるのですが。

全員とお話しが済んだら『いいなアピール』となります。好印象を持った方に”いいな”と意思表示します。私は４名の女性から”いいな”を頂きました、身に余る光栄です。但し、私からは０です。

そして最期に”カップル希望”の時間となりました。ここでも私からは０です。何故ならば私にはその資格が無いからです（お察し下さい）。もしも私に対して”カップル希望”された方が居たら心から詫びたいと思っています。貴重な時間を無駄にさせてゴメンなさい。

さて、ここで少し親心として・・・

私に”いいな”をして下さった初婚の方々へ

間違っても60歳に”いいな”なんてしちゃダメですよ。それは心の中で負けています。心が負けた勝負に勝てるはずはありませんよね。もしも60歳と結婚を前提に付き合うと言ったら、貴女方の周囲だって必ずしも良い顔はしないでしょう、私が親なら泣きますよ。曲がりなりにも貴女方は新車（初婚）です、安易な値引は必要無い。少なくとも同年代か若干歳下をターゲットにするべきです。その為には前記したように貴女方自身が変わり、素敵な女性になる事が必要ですよね。

街中で振り向かれるような女性には中々成れません、でも目を背けられない女性には簡単になれますよ。まずは誰とでも眼と眼を合わせてにこやかに会話できるようになりましょう。少しだけ目立つ色の服を着ましょう。最低限の化粧は覚えましょう。少しだけ大きな声で笑いましょう。嫌なことはイヤと言いましょう。本当に好きな人にスキと伝えましょう。他人や過去は変えられない、でも貴女の未来は変えられるんです。その為に貴女自身が人として美しく変わりましょう！

私は貴女方の明るい未来を信じています。

最期に、私に連絡先をお教え頂いた貴女へ

トークタイムで貴女を観た時、私には抑えきれないほどの衝動が沸き上がってきました。貴女もそれを感じたのでしょう。でも貴女の思いには応えられないのです。私は招かれざる客だったのです（主催者の名誉のために：サクラでは有りません）。私は間違いなく恋をしました。あの日の銀座、僅かな時間、そして貴女の笑顔をずっと忘れません、ありがとうございましたそして永久にさようなら。

追伸：
帰りのエレベーターで呉越同舟した男性の皆様へ。『爪切れ、髭剃れ、鼻毛抜け！』老婆心ながら・・・