20歳というのは、誰にとっても大きな節目です。成人したことであなたを見る周囲の目線も変わっていくことでしょう。大人としてのこれまでにない責任を感じ、身の引き締まる思いの人もいるかもしれません。
そんな大切な時にやっておくべきこととして、旅行があります。
10代までの人生は、ある程度決められたレールを進んでいくものです。しかし20歳を過ぎると、何もかも自分の意志で決めていくことになります。これから社会で生きていく前に、大きな旅行に行っておくことは人生の大きな財産になります。
また年齢が上がってゆくにつれ、自由に使える時間は減っていきます。仕事に追われ、結婚すれば家族と過ごす時間も増えることでしょう。
親友との海外旅行、ヒッチハイクの一人旅など、海外・国内問わず旅行には様々な楽しみ方があります。比較的まとまった時間が取りやすい20歳のうちに大きな旅行に行っておくことで、後悔なく人生を過ごすことができます。
旅行に行くことは、これまでの人生を振り返るきっかけにもなります。自分の知らない土地に行き、新しい人や文化と出会うことで、これまでの価値観や人生観も大きく変わるかもしれません。旅行にはそれだけ不思議な力があるものです。
20歳という人生でも貴重な節目に価値のある時間の使い方をしたい人は、どんな形でも旅行に行っておくべきでしょう。
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学生に人気の海外旅行先を学生ならではの目線からランキング!行先に迷ったらまずはこのランキングをチェックしましょう。あなたに合った旅行先がきっと見つかります。
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きっかけは大学一年生の頃でした。大学一年生の時に大学生活を後悔するものにしたくなかったので、サークルの20歳を過ぎた3,4年の先輩に「大学生のうちにやっておいた方が良いことは何か」聞きまくりました。聞いた内80%の先輩たちが「旅行に行く」と答え、大学生活は沢山旅行に行こうと誓ったのを覚えています。
現在大学4年生ですが、大学生の間に海外だと留学も含め6カ国程行きました。留学はアメリカに行ったのですが、長期休暇を利用しニューヨークやボストンの東海岸からサンフランシスコやラスベガス、ロスエンジェルスの西海岸など永年の夢だったアメリカ一周の旅もしました。
国内旅行にも頻繁に言ったのですが、国内旅行は旅費も浮き、言語も通じ、勝手が効くのでおすすめです。
これらの旅行経験から得たのは世界各国の友達と英語力、人間力、コミュ力です。
英語力はもちろんのこと、世界中の人たちのハングリー精神や勉強熱心なところに触発されて日本の立場が分かったり、自分の置かれている立場や現状を再確認することができたりとメリットは大きいです。国内旅行も現地の人たちとの触れ合いや日本ならではの絶景を目に収めて感受性を高めてみるのもなかなか良いです。
なので、世界一居心地が良い地元や日本を離れるのは億劫だと思いますが、ぜひ一歩踏み出してみてください!
「旅行に行く」のデメリットはなんといってもお金です。私は旅行以外全部バイトに費やしました。あとは、親に頭を下げ、借金したりしました。クレジットでローンも組んだりもしました。それほどする価値が旅行にはあります。人生の内で一番時間のある「人生の夏休み」である20歳のうち大学生のうちに多く旅行に行くことをオススメします。
今となってはもう懐かしい思い出ですが、20代の頃に大学の友人A、Bとインドに一ヶ月ほど滞在していたことがあります。ほとんどノリと勢い的なものと、Bが仏教について色々知りたいのでぜひインドに行きたい!と言いだしたためです。
インドとなるとそれなりに日数も必要になってきますし、治安と衛生面で不安はかなりありました。みなバイト代で旅費を稼いでいたのですが貧乏旅行だっため、ガイドなしという強硬旅行は記憶に強く残るアクシデントの数々で今でも笑い話になるほどです。
インドまでの道のりや滞在中は、日本では見聞きすることのできない、リアルな現地の状態を知る事が出来ましたし、現地の方々との交流で、自分の考え方も良いほうに少し変わったような気がします。
実際に海外に行くことでニュースなどで知ることのできない、リアルタイムの現地を知ることが出来ますし、アクシデントの時のとっさの対応や危機管理、言語など色々な勉強になったと思います。現地で知り合った一部の人とは今でも交流が続いています。
危機管理や衛生面など、諸外国は日本と比べてかなり不安があるとは思いますが、いろいろな国の方との交流は自分にとってプラスになるものが多いと思います。そして今40になって思うのですが、、若いころの方が無茶もできるし、時間もあると思うんです。
長期間滞在でなくとも、ごく普通のツアーなんかでも現地の様子などは知る事が出来ますから、一度自分の知識を広めるためにも、海外旅行に行ってみることをおすすめします。
特に何も希望がなかったと言えば嘘になりますが、それでもこれ、といったものがないまま大学に入学して、いつの間にか20歳を超えていました。
でも特に20歳になったからってなにも変わらないし、と思っていましたが、大学に入ってから出来た友人に、軽く振り回される感じで行くことになった旅行から、自分が変わりました。
1週間くらいかけてロサンゼルスやデスバレー国立公園など、アメリカ西海岸のあちこちをまわったのですが、自分の英語がまったく通じずがっかりすることもありました。でも、日本にいただけではわからない外国の文化や人の考え方の違いなども少しですが知る事が出来ました。
この経験によって、もっともっと他の国に行ってみたい、たくさんのものを見てみたいという好奇心が触発され、大学を卒業するまでにあった4回の長期休み全て、外国に行きました。
資金的に少しつらい部分もありましたが、バイトを頑張ったり、両親に頼みこんだりもしました。また途中から費用を抑えるためにエクスペディアを利用したりして、飛行機代も往復で30万ちょっとくらいにすることが出来たのもよかったですね。
大学を出て外資系企業に就職できたのも、この経験があったからでしょうし、自分自身を変えることも出来たと思います。
社会人になる前に時間があるうちに、国内や海外など、自分が行ったことのない場所に行って見識を広めてみるといいと思います!