新婚旅行先はヨーロッパにも人気が集中。
人気の理由の一つは、ヨーロッパに行くには日数が必要で、新婚旅行の長期休暇を利用しないとなかなか行ける機会がないから。せっかくのハネムーンは、いつもの旅行よりちょっと特別な旅行にしちゃいましょう!
ヨーロッパはロマンチックだったりメルヘンだったり街並みの雰囲気が最高です!
ヨーロッパはグルメなカップルにはたまりません!代表格のミラノ風ドリアにナポリ風ピザ、シーフード…街ごとの名物料理を堪能できるイタリア、美食の国フランスで本場のフレンチ、パエリアに代表されるスペイン料理はヨーロッパ通も絶賛するおいしさ。
ヨーロッパにはロマンチックなスポットがたくさん。新婚のお二人にぴったりの場所です!
新婚旅行でスペインに行きました。都市はバルセロナです。夫がガウディのファンで彼の建てたものを見たいという希望をかなえるため(もちろん私も興味があり)決めました。
また私はダリのファンでありましたのでダリ美術館のあるフィゲラスという町まで列車に乗って行きました。サグラダ・ファミリアやグエル公園、カサ・ミラなど、他にも荘厳でありかわいらしくもある建築物を堪能でき、満足しました。とてもよかったと思います。
思ったほどどこも混雑も無く(もちろん混んではいましたが)、さほどストレスを感じませんでした。バルに立ち寄ったのですが、観光化されているところは入りやすいもののそれほどおいしくもなかったです。逆に地元の人たちが行くようなちょっと通りから入った店ではおいしいものが出されました。ただし、注文がしづらかった。ちょっとよそ者扱いみたいな感じで邪険に扱われた気がしました。
街の雰囲気はよかったです(いい意味で観光地として)。ただ独特のいろいろな臭いがあり気になりました。香水のにおい、朝のコーヒーやチーズ、パンのにおい、街角の生ごみのにおい、、ちょっと日本よりもいろいろ濃いの食欲が減退しました。
新婚旅行先を決める上で、子供が産まれたら行けなさそうな場所にしよう。ということで、ニューヨークかヨーロッパで迷いました。
お互いアメリカには旅行したことがあったので、ヨーロッパに決め、死ぬまでに絶対エッフェル塔と凱旋門は見たかったのでフランスにしました。
まずオススメできる点は街並みが綺麗でどこを歩いていても素敵な風景です。特にセーヌ川のディナークルーズは美しい夜景を見ながら、演奏を聴き、美味しい料理を食べ、生きてきた中で一番幸せなひと時でした。
ディナークルーズは旅行ではオプションでしたが追加して本当に良かったです。
そしてオススメできない点ですが、よく耳にするフランス人は冷たいなぁと感じることがやはり多かったです。
タクシーに乗ろうと泊まってるタクシーに近寄り、乗りこもうとするとドアをロックしたまま乗せてくれません…。明らかに乗せるのが嫌そうな顔でした。
そのまま10mほどゆっくり進みフランス人を乗せて走っていきました。また違う日は、タクシーで明らかにすごい遠回りをされたりもしました。
それからはタクシーに乗るのが嫌になり地下鉄で移動することにしました。スリなどが多いのかなと少し警戒しながらでしたが慣れると地下鉄移動は楽で早くて良かったです。
イギリス、ロンドンとフランス、パリに行きました。海外在住経験があった為、敢えてツアーを組まずホテルのみ予約して行きました。ホテルは4ツ星くらいのを予約しました。朝食付きで一般的なホテルでした。ちょっとカジュアルでした。
時期は冬で、ロンドンは3日間いましたが、全く晴れませんでした。ロンドンでは、セントポール大聖堂やバッキンガム宮殿など一般的な観光地に行きました。私がロンドンで一番楽しかった事は買い物です!オックスフォードストリートへ行き、ロックなバッグを購入し、今でも愛用しています!ユニクロなどもあり、日本に愛を感じました。笑
4日目からは高速列車を使い、パリへ行きました!だいたい2時間半弱で到着しますが、私はウトウトしながら乗っていましたが、主人は初海外で、景色など楽しんでいたようです。パリに入るとまず感じたこと。それは、英語があまり使えないということです。しかし、そこは身振り手振りでなんとかしました。笑。
パリについてしまえば、パリ市内は観光名所ばかり!私達は電車をつかったり、徒歩で移動しました。エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、セーヌ川などはすぐ発見出来ました。街全体が芸術でした!綺麗、すごいばかり言ってました!百聞一見にしかずです!2日目はベルサイユ宮殿へ行きました。もう、これは行ってみないと味わえない素晴らしい景色と宮殿内の装飾でした。ここへも電車で移動しました。
あっという間の6日間でした。ただ、今となれば電車の旅も、迷った事もいい思い出ですが、ちゃんとツアーを組んで予定通り動いた方がもっと楽しめたかもしれません。モンサンミッシェルに行きたかったので、また主人と行こうねと話しています。
新婚旅行先にスイスを選びましたが、とても落ち着いていて、治安も安定していて安心して旅行できる国でした。まず一番にオススメできるのは、とにかくきれいな景色です。山が多いのですが、そのなかを走っていく観光列車からの眺めが最高でした。
観光列車はいくつか走っていますが、たいていその電車の中では食事のサービスがあります。大きな窓から見える壮大な景色は、思い出に残っています。また、列車が発達しているので移動がしやすく、文化が地域ごとに特色あるので、1つの国の中でもさまざまな顔が楽しめます。言語、気候、料理も地域ごとに違っており、1週間ずっとスイスにいましたが、それほど飽きることはありませんでした。
マイナス点は、物価がとても高いことです。そのとき、特に円安だったというのもあるのですが、昼食でも普通のレストランで2人で5000円ほどかかるなど、金銭感覚が麻痺してしまいました。ホテルの料金はそこまで高くありませんでしたが、とにかく食事をするのが日本の3倍以上はすると感じました。
新婚旅行でイタリアの各都市(ローマ、ナポリ、ヴェネチア、ミラノ)を回りました。私も主人も初めての海外だったのですが、初めて行くのにイタリアは、正直なところハードルが高かったです。期待ばかりを胸に出発しましたが、ご飯のスタイル、トイレ、物盗りに気を張らないといけないところ…と、気苦労が多かったです。
ご飯のスタイルは日本と違って一品ずつ出てくるスタイルで、都度完食していないと次のお皿が出てこず、主人に手伝ってもらいながらやっとのことで完食していました。また、同じツアーのいろんなご夫婦と、毎回テーブルを同じにしないといけなかったのも、人見知りの私にはストレスでした。
トイレにお金がかかる点や、日本ほど綺麗じゃない点は、想定はしていましたがやはり辛かったです。物盗り以外にも、レストランで不親切なイタリア人の店員さんにあたってしまったりと、その点はあんまりいい思い出になりませんでした。
ただ、やっぱり「行って良かったなぁ」と思います。イタリアの中でも、ナポリやヴェネチアの人は陽気で親切な、日本人が描くイメージの方々でした。美術品や建築物も実際に見ることができたのは一生の思い出です。子供が大きくなったら、今度はまたヴェネチアに直接行ってみたいなぁと思います。
もうリゾートやメジャーな国への旅行はかなりしたという、ちょっと変わった新婚旅行をしたいカップルにおすすめなのが東ヨーロッパに位置するチェコ共和国です。なぜこちらの国がオススメかというと、街並みがまるで絵本からそのまま飛び出してきたかのようにとにかく美しいんです。
街全体が世界遺産になっている首都のプラハを歩けば、あの有名なモルダウ川の周りに石畳と真っ赤な屋根の古い建物が並ぶ中心街は中世にタイムスリップしたような錯覚をするほどロマンチックな気分になれますよ。
またチェコはお隣ドイツと同様、美味しいビールが有名です。質の良いパブが至る所にあるので、お酒好きな夫婦には楽しい旅ができると思います。物価も他のヨーロッパに比べると安く食事や買い物ができる反面、宿泊費は結構高いので事前に色々調べたり早めの予約が必要になってきます。
冬はとても寒く、5月頃でもまだ日本より寒いので、寒いのが苦手な方は夏に行くことをオススメします!
新婚旅行で、ドイツに行きました。ヨーロッパと云うとフランスやイタリアの印象が強く、正直な所ドイツは余り期待していませんでした。しかし、行ってみると非常に良かったです。
道中は主にバス移動で、観光地と観光地の間のロマンチック街道を通ったのですが、ロマンチック街道というだけあって、本当に素敵でした。ロマンチック街道は牧草地の中を通っているます。青々とした空、緑が生い茂った山を背景に広大な牧草地の中で、牛や羊がのんびり草を食べています。その姿を見るだけで癒されます。また牧草地と牧草地の間に小さな街が出現するのですが、これがまた素敵なのです。
女性が憧れる様なヨーロッパの小さな街その物で、建物が可愛いくかつ整備されています。まるで自分が小説の世界に入り込んだかな様な気分になれますよ。
バスのトイレ休憩にコンビニエンスストアみたいなお店に寄る事もあるのですが、こういったお店もまた面白いです。日本では売られてないお菓子、水など様々な商品が珍しくて興味深かったです。商品を手にとって、色々想像しながらついつい沢山買い込んでしまいました。あるお店で水を購入したのですが、キャップの開け方が分からず四苦八苦。するとイケメン店員さんが寄ってきて、ニコニコしながら、キャップを開けてくれました。新婚旅行なのに、ときめいたのは秘密です。
敢えてお勧め出来ない点を挙げるなら、料理です。じゃがいもが主食ならしく、味気の無いじゃがいもばかり食べて飽きました。
新婚旅行にお勧めなのが冬のドイツです。秋に結婚式を挙げる方も多いかと思います。そんな方々の新婚旅行に是非お勧めしたいのが、クリスマスマーケット巡りです。
ドイツのクリスマスマーケットは各地で開かれていますので、いくつかの都市を回る周遊の旅も楽しいです。クリスマスマーケットは入場するのに有料のものも無料のものもあり、それぞれちょっとずつ雰囲気が違います。
どこのマーケットにもあるのがグリューワインという温めた香辛料の香りが立つホットワインです。料金を支払うと、その年の西暦が書いてあるグラスを買えますので、記念品としてお持ち帰りすることもできます。
新婚旅行の良い記念になりますよ。また石畳の街が多いので足元からとても冷えてしまうのですが、ホットワインで心も体も芯から温まりますよ。もちろんソーセージもアツアツで美味しかったですし、付け合わせの本場のザワークラウトもさっ
ぱりとした美味しさでした。ツリーもとても素敵に飾られていますし、夜のクリスマスマーケット巡りはとてもロマンチックな思い出になると思います。