1つの島に1つのリゾート“ワンアイランド・ワンリゾート”が基本のモルディブは、「世界で一番ロマンチックなスポット」としてハネムーンで人気の場所。
憧れの水上ヴィラやゴージャスな水上コテージ、水中レストランなど、二人の世界に浸れる場所がたくさん。世界屈指の透明度を誇るモルディブの海には、マンタやウミガメ、色とりどりのサンゴ・熱帯魚がいますよ♪
ターコイズブルーの海、真っ白な砂浜、贅沢で静かなビーチリゾートで、のんびり二人きりの時間を過ごしたいカップルにおすすめ。
シュノーケルやスキューバダイビング、サンセットクルーズなどマリンアクティビティも充実。その後は至福のスパ、水上ヴィラでお昼寝。夜はロマンチックなディナー。
ワンアイランド・ワンリゾートという言葉のとおり、モルディブはどのリゾートを選ぶかによって印象が大きく変わります。死海と同じ塩分濃度を持つプールや水中レストラン、世界初の水中スパなどユニークな施設があるリゾートもあります。
せっかくのハネムーンなんだからなかなか行けないような非日常を味わえる場所がいいよね、というわけで選んだのがモルディヴでした。
そうと決めて色々調べてみると、乾季の時期はやっぱり行く人が多いらしくホテル代とかも余計に高くついてしまうとのことだったのでいろいろと調整して雨季の7月に行くことにしました。
日本からホテルに着くまで約まる1日くらいはかかりましたが、雨季といっても滞在していた1週間は1日しか雨に降られることはなく、水上ヴィラを中心とした非日常的な毎日を快適に過ごすことができました。ヴィラの床もガラス張りになっている部分があり、そこから広がる海と泳ぐ魚たちを見ることが出来るんです。
夜は夜で数え切れないくらいの満天の星を見たり、水温もそんなに冷たくないので海に浮かんでみたり。もう今思い出してもとてもすばらしいハネムーンをすることが出来ました。ただホテルの売店などは高いので、必要なものやお土産は前もって持っていくか、空港で買うかなどをしたほうがいいのではないでしょうか。
新婚旅行でモルディヴに行きました。シンガポールで乗り継いで行きました。もちろん、エコノミー。通路側には大柄な外国の男性。トイレに行くのも一苦労。飛行機はできる限りエコノミーではないもので行かれるのをオススメします笑。
モルディヴに到着すると、まずは都市部のマーレ。ここはとても物価の安い地域です。しかしながら私たちは新婚旅行なので、これから水上飛行機でリゾート部へ出発。爆音だし揺れるし、乗り物が苦手な人には少々辛い時間かもしれません。でも下を見下ろせばサンゴたちが一面透けて見える海、海、海!とっても素敵な景色です。
私たちはコンラッドモルディヴに泊まりました。コンシェルジュの方はとても丁寧です。さすがコンラッド。でもついた瞬間、デポジットを取られました。1600ドル。…いったい幾らでしょう…がしかし、これを上回る金額を使う事はこの時はわからなかったのです。
モルディヴで過ごした一週間、とっても幸せでした。最後の会計を除いては。料理、マリンスポーツ全てにおいて高いです!モルディヴはとてもいい所ですが、ホテルは選んだ方がよいでしょう。
オススメできる点は、日本にはない贅沢な時間を過ごすことができる点です。とにかく青い海、白い砂浜、どこまでも広がる青い空しかないです。6泊8日ただひたすら海で魚と泳ぎ、マリンスポーツをし、ビュッフェで美味しいものを食べ、海を眺めながら本を読み、現地スタッフと砂に絵を描き遊んでいました。
1島1リゾートですので観光する場所なんてありません。その分スタッフともとても仲良くなり、最後のお別れは悲しかったです。あとは島の一部が無人島になっていたので、足漕ぎボートで行き、日本から白いワンピースとシャツ、造花のブーケを持っていき、なんちゃってリゾートウェディングフォトを自分たちで三脚使って撮りました。ビュッフェも3箇所あり、メニューも毎日変わるので飽きることはありませんでした。
オススメできない点は、ハワイやパラオと違って湿度が高く少しジメッとした暑さだということ、お買い物や観光を考えている人には物足りないということです。お土産は色落ちしやすいTシャツ、紅茶、どこにでもあるチョコレートしかないので、荷物を多くするより、日本のお土産通販で買ったほうがいいかと思います。私はTシャツに島の絵と私たちの名前を書いてもらい、それをフレームに入れて飾っています。
地球温暖化が進み、ゆくゆくはモルディブの島々は海に沈んでしまうと言われていますので、今のうちに1度は行かれることをオススメします。