自然と触れ合えるのが合宿免許ならでは。｜合宿免許受付センターの口コミ

時間に余裕があったので合宿免許を選択しました。通いよりも費用が安いとの事でとにかく格安の教習所を探し、茨城県にある合宿教習に決めました。

決め手はとにかく費用でした。価格はシーズンオフで全て込みで20万円程度、宿泊費、食事等も付いていました。参加は1人で、相部屋を選びました。個室もありますが費用がかかります。

教習所により特化したプランがあり、食事や観光を楽しめる合宿があります。
私はこの時はとにかく低価格重視であまり悩まず、他と比較せずに決めてしまいました。

現地までは新幹線を利用しましたがこちらの交通費も費用にふくまれていました。
1日の流れは合宿所で朝食をとり送迎バスで教習所へ向かい、時間割りで教習を受け、昼夜の食事を済ませ送迎バスで合宿所へ帰ります。全て時間割りがされています。

合宿先は教習所と提携している温泉宿で、温泉は自由に利用出来ます。
なかなか趣きのあるお宿ですが清潔感があり、確か教習生は女性専用だったと記憶しております。
寝泊まりするには申し分ありませんが、移動手段は送迎バスのみのやや辺鄙な場所にありました。
教習所から一旦宿に帰ってしまうと周りには娯楽施設はおろかコンビニすらありません。
宿には某有名芸能人のサイン色紙があり、ここならお忍びで使えるかもなと納得してしまいました。

また教習所付近にもコンビニのみで、辺りは山に囲まれています。講習の合間に出掛けられるような娯楽施設はありませんでした。

ロケーションは思っていたよりも山だなという印象で、私の住んでいる地域では不必要な山道の運転が学べたり、冬の時期でしたので期間中に雪が降ってしまい大変な思いをしたり、路上教習では猪が出たなんていう話を聞き、郊外ならではの思わぬアクシデントが色々ありました。

ですがそれらの経験はメリットにもなりましたし、車が少ない道でのんびり運転に集中出来たり、緑に癒されながら常にちょっとした旅行感が味わえました。


食事は三食付きで食堂でとりますが、こちらは食事を重視した合宿ではないため、ほぼレトルトのような感じで味気ない印象です。コンビニは重宝しました。

私は女性で1人での参加でしたが自然と友達もでき、相部屋でもトラブルなく楽しく生活出来ました。
女性の1人参加は不安に思う方が多いと思いますが、気構えずに行ってみると割と1人の方ばかりです。
友達作りにもになり良い経験になるかと思います。