コンシェルジュとはとことん話し合うべき！

婚活を始めたのが人よりだいぶ遅く、まわりの友人たちはみんな結婚して家庭・子供がいるのが当たり前。会社は女性職場で出会いは期待できないし、良い人を紹介してくれるような人もいませんでした。

当時、もう３５歳を過ぎていたから参加できる婚活パーティーも少ないし、参加できたとしても若い子にみんな持ってかれる状態で、私の婚活は最初から苦労と困難の連続で挫折しかけていました。

そんなとき、私を心配した姉がパートナーエージェントの資料をくれました。
なぜパートナーエージェントだったのかというと、ただ単に姉は千原ジュニアが好きなんだとか。

でも今となっては姉と千原ジュニアには感謝してます(笑)

自分だけでは結婚相談所なんて考えもつかなかったので。

私は非常に面倒くさがりで、いくつも会社を見比べたり、そういうまどろっこしいのが嫌いなタイプなので、とりあえずパートナーエージェントに説明を聞きに行って、良ければ入会しようと決めていました。

だから荒さがしする姑くらいの厳しい目線で説明を受けました。
しかし少し説明の時間が長かったなぁと感じる以外は好印象だったので、即入会を決意しました。

私が入会すると、説明時に説明してくれていた５０代くらいの女性が担当コンシェルジュとしてついてくれまいた。
最初の印象は、「あ、この間の話長い人だ！」というもの(笑)

説明時、すごい長く感じて少し苦痛だなぁと・・・
そんな感じの印象だったので・・・
正直少し嫌だったのです・・・

でも、話長い以外はとても丁寧だったので、まぁいいか！と思って活動しました。

しかし、活動中もなにかにつけて話をしたがる。
面談で方向性を決めていくときもとにかく話が長い・・・

あー・・・面倒・・・
と思ってしまっていました。

しかし、それから数日後に担当コンシェルジュから「あなたにぴったりな方を見つけてきました！」との連絡が入りました。

紹介をあまりあてにしていなかった私ですが、コンシェルジュがとてもまじめに推してくるので会ってみる事にしました。

そして今に至る。(笑)
その男性が今の旦那さんです。

コンシェルジュの方は話が長い訳ではなく、私の好みや考えをしっかり聞き出すためにいろんな話を振ってくれていたんですね。

彼に会ってみて「ぴったり」だと言われた意味が即座に理解できたし、コンシェルジュさんがただの話好きなおばさんじゃないことがわかりました。

今があるのは、姉と、千原と、このコンシェルジュさんのおかげです。