こんにちは。ライターのおみづけこです。婚活パーティーに行ったり色々恋活アプリを入れてみたりしておりますが、未だにしっくりくる出会いがありません。
もう諸々すっ飛ばして結婚したいです。私は。
……「結婚」というワードになるとやっぱりゼクシィが思い浮かぶんですよね。
以前、ゼクシィ縁結びについての特集記事を書きましたがゼクシィの展開するサービスって、なんだかスケールも大きいし色々していてよくわからない。運営元のリクルートもとりあえずめっちゃ大きい会社だよね?なんて漠然としか捉えられてない現実。
そもそも会社としてみると、ゼクシィの運営会社ってどんなところなんでしょうか?
「ゼクシィ」は、リクルートマーケティングパートナーズという会社が運営しています。1993年に結婚情報誌「ゼクシィ」を創刊。そこから今まで、「結婚するならゼクシィ」という圧倒的ブランド力を築き上げてきました。
公式ホームページにはこんなことが書いてありました。
“日常の出来事を増やし、輝かせて、その積み重ねによって
人生そのものの"しあわせの総量"を増やしていく
それが、私たちリクルートマーケティングパートナーズの目指す世界です。”
(リクルートマーケティングパートナーズ 公式HP 企業メッセージより)
なるほど。「幸せを、もっと幸せにする」ということか。
結婚って、「ゼクシィを買う」ところから始まるなんて人、多いんじゃないでしょうか。「どこの式場にしよう」「どんなドレスにしよう」なんて、一番楽しいワクワクを感じるんだろうな。今のところ予定はないけど。
結婚という幸せのイベントに当たり前のようにそこに在る。
それが、ゼクシィっていう存在なんじゃないかなと思います。
そんなゼクシィが、近年立ち上げたばかりの新しいサービス「ゼクシィ縁結び」と「ゼクシィ恋結び」。今、色々な婚活・恋活サービスが続々と出始めている中、なぜゼクシィが「結婚情報誌」に留まらず「婚活・恋活」に参入してきたのか?その理由を聞いてきました。
なぜゼクシィが恋活・婚活に参入してきたのか?
松倉さん
今回取材させて頂くゼクシィ恋結び・縁結びの企画担当者さん。
婚活という文化をもっと広めていきたいと心から思っているそう。
よろしくお願いします!
まず日本全体の話になるんですけど、「婚姻組数」、
つまり結婚するカップルの数は年々減少しているんです。
参考:厚生労働省「平成26年人口動態統計」
こんなに顕著に減ってるんですね…!少子高齢化のせいでしょうか?
それだけではないんです。弊社にて調査したところ、今日本で恋人のいない人達は約810万人。うち約720万人は「恋人が欲しい」と思っています。
ただその一方で、未婚者の約半分以上が「異性との出会いがない」と感じています。
「恋人が欲しいのに、出会いがなくて出来ない」なんて人が近年増えてきているんです。
最近草食系男子だったり、絶食系男子なんて言葉が流行ってるのでみんな恋人欲しくないのかな?なんて思ってたんですけど、約90%が「恋人欲しい」って思っているとは驚きです…!
私たちは、ゼクシィで「結婚を考えた人たちに素敵な情報を知って欲しい」という想いで、雑誌やインターネットで展開してきました。
ただ、こういった状況を受けて「結婚に向けて素敵なパートナーを見つけて欲しい」とも考えるようになり、「恋活・婚活」サービスを始めたんです。
今言った恋人がいない人たちの中で、オンライン上で恋活・婚活サービスを活用されている方はまだまだ少ないんです。
ただ、こういった状況を受けて「結婚に向けて素敵なパートナーを見つけて欲しい」とも考えるようになり、「恋活・婚活」サービスを始めたんです。今言った恋人がいない人たちの中で、オンライン上で恋活・婚活サービスを活用されている方はまだまだ少ないんです。
最近やっとポツポツと知り合いも使い始めたな、というイメージですね。
実は世界ではもっとメジャーで、2013年、3人に1人がオンラインデーティングサービスを使って結婚したというデータがあります。
そんなに多いんですね…!
まずは、このように「婚活」をメジャーにしたいんです。もっと、こういう出会いの形もあるんだなと、知ってもらいたいんです。
「仕事が忙しく、時間が取れない」「結婚を真剣に考えている人と出会いたい」「まだ結婚までは考えられない、気軽に恋活を始めたい」
パートナー探しにおいて重要視するポイントは、ひとりひとり違うのが当たり前です。
それぞれのニーズに合わせて、自分に合ったサービスを使っていただこうと思って出来たのが「ゼクシィ縁結び・恋結び」です。
ゼクシィ縁結びと恋結びの違いって?
ゼクシィ恋結びは「ゼクシィ恋結び」。
ゼクシィ縁結びは、「ゼクシィ縁結び」
「ゼクシィ縁結びカウンター」
「ゼクシィ縁結びパーティー」
3つに分かれています。
ざっくり言うと「ゼクシィ恋結び=恋活」「ゼクシィ縁結び=婚活」ですね。
おお、そう言われるとわかりやすいです。
開始したばかりのサービスですが、
ありがたいことにすごい勢いで会員数が増加しています。
他社からも続々と色々なサービスが出ていますよね。
そんな中でのユーザー獲得って難しいと思うのですが、何故でしょうか?
やっぱり「ゼクシィ」という名前がついているのは大きいと思います。「ゼクシィなら安心だ」と思って登録をしてくださる方は多いですね。名前が有名だからという理由だけでなく、「ゼクシィ」とついている以上、ユーザーさんも圧倒的に真剣さが違います。真面目に将来を考えている方が多いですね。
ですので、圧倒的に女性の数が多いです。基本的にこういったサービスは男性の方が多めなんですけど、現在だと男女比率は5:5ですね。他社さんのサービスにいない方も多いです。
5:5って理想的すぎるじゃないですか!!(笑)
確かに「ゼクシィ」って単語がもつ印象って大きいですよね。おのずと真面目な人が集まりそうな気がします。
とは言いつつも、「ゼクシィ恋結び」は「まだ結婚までは考えられないけど、彼氏彼女が欲しい!」という方にオススメですので、気軽に使っていただければ嬉しいです!
「ゼクシィ縁結び」サービスの強みとは?
「婚活サイトチェキ」という名の下、
婚活サイトの「ゼクシィ縁結び」についてさらに深〜く聞いてみました!
「ゼクシィ縁結び」は、
以前にもお伝えした通り「価値観診断」や「デート調整代行」など、独自の機能が備わっています。
「価値観診断」は雑誌のゼクシィの利用者にアンケートを取って、「幸せな結婚生活を送っているカップル」の特徴を抽出したものが元となっているんですよね。
そうなんです!この圧倒的なゼクシィのデータベースが、私どもの一番の強みでもあるんです。「価値観」という指標を作ることによって、より相手を知れるきっかけ作りをさせていただいております。
確かに、プロフィールだけだとその人の顔と趣味くらいしかわからないし、いざメッセージしてみたり会ったりすると思ってたのと全然違くて初回FOとか良くあります…(※FO=フェードアウトすること。婚活用語に良く使われる。)
ちなみに私は結構参考にしてます。「こういう価値観の人なんだ?」ってじっくりプロフィール読みこんじゃうので楽しい。
それと、「デート調整代行」は圧倒的に女性からの指示をいただいてますね。待ち合わせ場所も、コンシェルジュが間に立って調整するのでドタキャンの可能性も少なく、安心があります。男性側からも「ありがたいサービス」と好評です。
ありがとうございます。これ、結構色々なところでも聞いているんですけど「素敵な相手が見つかるコツ」とかってありますか?
①「プロフィールをちゃんと書く」②「ログインする」③「いいね!を押す」
これですね。
すごい簡潔にきた。
①まずはここがないと始まりません。しっかりと自分を知ってもらいましょう。
②プロフィールには「最終ログイン日」が表示されます。ここでアクティブかそうじゃないかがわかるので、こまめにログインすることをお勧めします!
③いいね!を押すと、お相手的にも、お勧めするアルゴリズム的にも良いので是非積極的に押してください。何事も待つだけじゃダメですよ!
そういえば私無意識に、検索の条件で「最終ログイン日:3日以内」にしてました!!
この人いいなって思っても、ログイン歴が「一ヶ月以内」とか「それ以上」とか出るともう相手見つけちゃったのかな?って思いますもん。そうなると自分にも当てはまりますもんね。気をつけます。
皆さんもご参考くださいです!!
ゼクシィ縁結びの詳細を見る
「婚活」という世界を、もっと当たり前にしていきたい。
例えば、「ゼクシィ恋結び」と「ゼクシィ縁結びパーティー」とか、「ゼクシィ縁結び」と「ゼクシィ縁結びカウンター」とか、平行して利用することとかってアリなんですか?
全然アリです!そういう方、結構多いですよ。
実はセミナーなんかも「ゼクシィ縁結びパーティー」側では開催しておりまして。男性向け・女性向けそれぞれに「相手を楽しませるメール術、会話術」なんてものもやってますよ。そこで得た知識を元に「ゼクシィ縁結び」でお相手を探す、なんて方もいらっしゃいます。
それめっちゃ受けたいです…。
こんな風に、「ゼクシィ恋結び」「ゼクシィ縁結び」以外でも色々試していただきたいですね。
まずは「婚活を当たり前のサービスに」していきたい。というのが私どもの想いです。
「婚活を当たり前に」ってすごくいいですね。
私もどんどん研究して、
自分にあったサービスを見つけて、素敵な人と出会いたいです…
ゼクシィ縁結びパーティーの詳細を見る
まとめ
仕事は忙しくなる、出会いもない。必然的に増えていく「恋人がいない人たち」。
オンラインサービスで恋人・結婚相手を見つける、そんな選択肢が増えていくのは当たり前の様にも思えます。ただ、まだまだ浸透していないのが事実。
ゼクシィのブランド力に頼ってサービスを展開していこう。というよりも、
「恋活・婚活という文化を素直に知ってほしい。」
「どんな人にも、素敵な出会いを見つけて欲しい。」
そんな想いでしっかりとサービスに向き合っているな、と感じました。
「プロポーズされたら、ゼクシィ!」が、「恋活するならゼクシィ」「婚活するならゼクシィ」にもなる日は近いということでしょうか。
近いうちに「プロポーズされたら、ゼクシィ!」にお世話になれるよう頑張ります。