ガラケーで合コン来るのは頭が悪い！出会いを求めるならスマホにすべし！
こんにちは。菊乃です。
4年ぐらい前に何度かご相談者の方に
「メールアドレスを変えよう」といっていたことがありました。
アドレスに「love」「princess」「happy」
という単語がはいっているのだ。
なりたい自分像なのかわからないが、キャバ嬢のアドレスならいざ知らず
彼氏いない歴●年の女性のアドレスだと大参事。
遠回しの指摘に気づかない人は男女の機微に通じていない。
アドレスは自分目線じゃなく、相手目線で考えないと。
初期設定のままという人も数名おりました。
なぜ気が付かないかといえば、
彼氏がいないという以前に社会の中で生きていこう、人とつながろう
という意識が低いのです。
聞いてみると
「初期設定のままなんだね」ぐらいは言われたことがあるらしい。
これって「初期設定から変えよう」って意味なのに。
ノーメイクの女性に
「ノーメイクなんだね」「お化粧しても似合うと思うよ」
っていうのは「化粧しろ」って意味と同じ。
こういう遠回しの指摘がピンと来ない鈍い人はだいたい男女の機微に通じていない。
そこが初心でかわいい年齢のうちに何とかお相手ができればいいのですが、
そのまま30代の突入した幼いおばさん、幼いおじさんは
多くの人が腫れ物扱いで触れなくなる。
でも、まだガラケーって赤外線で連絡先交換をしてしまえば、
相手のアドレスの文字列を見ることもなかったかも。
それにアドレスって友だちに知らせたり
いろいろなメルマガやら登録していたら変えるのも面倒くさいですもんね。
新しい出会いを求めるならガラケーは相応しくない！
とはいえ、最近は初対面の方とLINEで連絡先交換をしますよね。
そこにいまだにガラケーを出す人がいるのです。ガラケーが悪いとは思いません。
仕事用で支給されているのがガラケーとかあるでしょう。
（私だってこの仕事じゃなかったら別にそういうITに強いわけじゃないし
スマホにするのはもっと遅かったかもしれない）
でもね、新しくいろんな人と出会いたいっていうなら
ガラケーというのはオープンな姿勢じゃないのよ。
タブレット端末と2台持ちとか、つながる手段がほかにあるならいざ知らず。
5～6年前に「スマホ女性のほうが落としやすい」みたいな恋愛コラムを呼んだことがありました。
2011年～2012年ごろはスマホを持っている人は「新しい物好き」の方が多かったでしょう。
新しい物好き＝移り気というイメージもあったかもしれない。
2016年において20代はスマホ普及率が90％です。
2017年はガラケーのほうが悪い意味で目立つ。
パートナーが欲しいならガラケーからスマホに変えよう。
ガラケーの言い分は
「どうしても要件があるならメールすればいいじゃん」なのですが、
必要最低限度のやり取りで親しくなるわけがないでしょう。
仕事の相手なら携帯端末が壊れていようが、ガラケーだろうがどうでもいいです。
しかしプライベートな時間で会う人は「悪い意味で目立つ」タイプを選びたくない。
頼むからここで変えてくれ。
多分、こういうプライベートなことを私よりはっきりいう人はいないでしょう。
「そういう上辺じゃなくて内面を見てほしい」
「飾ったところじゃなくて、私の内面を見て欲しい」
と頑なにお化粧をしようとしないガンコな人と、
時間を割いてわざわざ会いたいと思う人はいるだろうか？
「スマホが正しい」「ガラケーが間違っている」と『正しい』『間違っている』で考えないように。
新たにパートナーが欲しいという方にとってガラケーは相応しくないのだ。
シーン、立場を考えられる大人でしょう。
LINEだってやればいいってもんじゃないですけどね。
連絡先を交換したけれど後で見返して「これって誰だっけ？」
って名前の分からないアイコン、写真の方は大勢いる。
アイコン写真が自分が好きなアイドルという方は今すぐ変えましょう。
それでもガラケーって「愚か」とか「バカ」とかそんな言葉しか思いつかない。
相手の立場になれば分かることなのに、それでも変えないって。
しかし、残念なのはこの記事はきっとスマホユーザーしか読んでいないんだろうな…。
こうやって、どんどん取り残されちゃうんだよね。
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。
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