”30代実家暮らし女”とは結婚するな!!理想が高い、ワガママ、言い訳が多い…
こんにちは。婚活コンサルタントの菊乃です。
私は実家暮らしの女性には、
一人暮らしをしないと彼氏ができないよとよく伝えております。
実際に1人暮らしを始めた方からは、
「無駄使いが減ってお金の管理ができるようになった」
「一人暮らしの人のほうが気軽にご飯に誘えるし、話題が合うようになった」
「親のありがたみが分かるようになった」
「家事といえば料理洗濯ぐらいだったけれど、ゴミ捨てが大変だってわかった」
「通勤も楽。朝も洗面台を一人で使えて楽。もっと早く出ればよかった」
「なぜ今まで出会う男性から『なんで実家を出ないの?』『なんで実家暮らしなの?』と聞かれる意味が分かった。この年で実家にいるの変ですよね」
などの声を聞きます。
1人暮らしをすることで得られることはたくさんある
・家事ができるようになる
・お金の管理ができるようになる
・経済的に自立している人が周りに増える
・親から自立できるようになる
・家選びのノウハウが身に付く
・なんでもやってもらうのが当たり前の体質だったと気が付く
別に1人暮らしが偉いというわけではないけれど、大人としてお金の管理とか家事とかごく当たり前のことで、できないと親が亡くなったときに絶対に困るのは本人なのだ。
実家暮らし女性はやってもらうことが当たり前。家に帰ってご飯が出てくることも当たり前、過干渉な親になれているケースも多く、就職先も親の顔色をうかがって決めているケースもある。決めてもらうのが当たり前なのだ。
婚活において出てくる不満も
「誘ってくれない」
「連絡先をきいてくれない」
「いい相手を紹介してくれない」
と、相手に要求することばかり。
そして、他人の努力も見ず上辺だけ比べて、自分は「一人暮らしをしないんじゃなくて、できないの」と言い訳をする。 言い訳の理由は2つ、「給料が少ないから無理」「親が反対するから無理」の2パターンだ。それが理由になるのだろうか?
お金のことは考え方1つで良い方向に向かう
ある飲食店で働いていたフリーター女性は実家を出てシェアハウスで暮らしました。
「一人暮らしは、こんなにお金が出ていくんだ」ということに気が付き、楽だからということでズルズル続けていたフリーター生活に終止符を打ち、正社員として転職に成功。
フリーター時代にも、非正規雇用の彼氏ができましたが、その彼とも別れて、年下の営業マンの男性からアプローチを受けて交際スタートしたそうです。
私が初めて会ったのは3~4年前なのですが、先日お会いして営業マン彼氏と結婚話が進んでいる報告を聞きました。名刺交換をしてくれて「課長代理」という肩書をみて、敬語も話せるし人って変わるなぁ~としみじみ実感したのです。
「給料が少ないから無理」ではなく、「どうやったら給料が上がるのか」 と考え方を変えて自分でもできる方法を探していったのです。
親が反対するなら考え方をみる
ある女性はお母さんがすご~く一人暮らしに反対したらしい。
「あなたには無理よ」と。
彼女は親に初めて親に自分の意見を主張し、反抗して家を出ていきました。
その後、無事にパートナーにも出会ったのです。
「親が反対するから無理」→「親に反抗してでも出ていこう」と考え方を変えて親のせいにしてやりたいことをやらないのではなく、自分の人生を生きていくことにしたのです。お母さんの過干渉具合も、一人暮らし後は和らいたそうですよ。
もし、結婚後だって会社のリストラ、事故、病気などで世帯収入が減るとか、親から猛烈な反対があるということは誰にだって想定できること。そういうときに、二人で乗り越えられるパートナーのほうがいいでしょう。 実家暮らし女性は、以上のような理由からよほどの事情がない限りは勧めません。 え、男性の実家暮らしはいいですかって?いいわけないでしょう。 女よりマイナスです。実家を引き払って、親を近くに呼んで暮らしていますとか(この場合実家暮らしとは言いませんけど)、家業を継いでいるため実家にいるとか事情があるなるならば別ですが。
まとめ
例えば・・・・社会人なりたてでまだお金がない。家に介助が必要な家族がいる。等。
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。
これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。