ブスの習性。女と群れて婚活イベントに来て婚活仲間だけ増やす

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婚活コラム写真

こんにちは。婚活コンサルタントの菊乃です。

「婚活しているけれど彼氏すらできません。今度、合コンも誘われたのですが何に気をつけたらいいですか?」というご相談者の方。

その合コンを誘ってくれた女性とは何年か前に参加した婚活イベントで知りあったらしい。彼氏すらいないのに、婚活イベントや合コンで知り合った女友だちばかりが多い。



性格ブスだから出会いがない


出会いの場に行き、彼女たちはついつい女性同士で話し込んでしまう。
女同士で話し込んでいるところに割り込んで話しかける男はおりません。

これ、すごくみっともないのでやめましょう。ノーメイクでいるよりみっともないです。だってそこって何をする場なの?TPOをわきまえよう。

寂しくぽつんといるのは辛いかもしれない。目が合った女性と「こんにちは」からはじまり「いい人いました?」とどちらかが言えば、

「いないよね~」
「本当ですよね」
「なんか、あの男とかなんであんな格好でくるんでしょうね」
「本当だよね」

女同士で盛り上がる。

合コン、婚活イベントの最後に反省会と称して男をジャッジする二次会を開催するのは最悪パターン。

「私たちは普通だけれど、いい男がいないから余っちゃうのよ」「そう、草食系男子が多いからね」と己のブスさ加減を棚に上げ、出会いがない理由を『草食系男子増加説』で片付ける。

草食系男子が増えたから出会いがないのではなく、自分たちが性格ブスだから出会いがないのだ。不味い女を食べたいとは思わないだろう。

しかし、婚活友だちを増やしている女に誰もそんなことは注意しない。この婚活友だちとの女子会のほうが楽しくなり、婚活が趣味化する。

女同士の結束がムダに強くなるけれど、それは『私より先に幸せに結婚しないでね協定』で結ばれた非モテの足の引っ張り合いであって友情ではない。

その中で誰かが結婚することになったら、20代なら「おめでとう。私も頑張らなくちゃ」と思えるけれど、年々「なんで?」「悔しい」「妥協したのよ」と恨みつらみのほうが渦巻くようになる。



女子会をやる女はモテない。理由は3つ。


一つ目。
男と女はコミュニケーションが違う。オチのない話で結論が出ないまま話して終わり、という女子会トークを男性にやれば、「つまんない女なんだ」と思われるだけ。

二つ目。
女子会をやっていると「その服どこで買ったの?」「今年っぽいバッグだね」「爪かわいい~」と女同士はファッションをパーツで褒めるが、男性は全体の雰囲気しか見ない。女ウケがいい華やかなネイル、流行のファッションは男ウケ悪い場合も多い。

三つ目。
女子会をやっていて上記の『草食系男子増加説』のように出会いがない理由を自分のせいではなく責任転嫁しだし、自分を棚上げして男の基準だけ無駄に高くなる。勉強もしないくせに「有名大学じゃないと入学する意味がないよね」といっているバカ学生と同じなのだ。

イタイ…。女子という年齢でもないのに。


ある女性は、婚活友だちと一緒に4人の合コンに参加して最後に全員でLINEグループを作ったらしい。「また、みんなでどこか行きましょう」と誰かが言う。
みんなで会う?合コンって抜け駆けしていいのに。

しかし、律儀に4人で会ったほうがいいのかなと思い込み、予定がなかなか調整できないまま数か月がたってしまった。

この『みんなで会いましょう』は絶対に言ってはいけない。目的が出会いじゃなくみんなでワイワイすることになったら、その場は楽しかろうが彼氏はできない。



まとめ


きっと女子会に行けば、「でもさぁ、けっこう30代独身多いし普通だよね」「そうそう。別に結婚がすべてじゃないし」と傷をなめあって自分を守っていられるでしょう。

それをやり続けて5年後に後悔しないかい?

あなたがもし、勇気を出してその群れから抜け、一緒に生活をするパートナーができたとする。その時、きっと女子会友だちの何人かは離れていく。

でも、みんなでシングルなら寂しくない!といって楽なところにとどまるな。
そいつらがあなたの人生の世話をしてくれるわけじゃないでしょう。


菊乃の写真
婚活コンサルタント「菊乃」

28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。

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