婚活サイトをうまく利用する為に注意すること

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婚活コラム写真

いい出会いがほしい、そろそろ結婚をしたいと思っても、毎日仕事と家の往復だとなかなかいい出会いもないものです。

いつもと違う道を通ってみたり、普段行かない場所に行ってみたり、合コンに参加してみたり…しかしこうした方法は、出費や労力の割には成果がないことが多いのではないでしょうか。

そんな普段の生活に出会いのない人にぴったりなのが婚活サイト。いまやSNSやインターネットを介した出会いは当たり前のものとなりつつあり、婚活サイトは出会い系サイトと違って本名利用ですので、悪徳業者やサクラを気にすることなく使うことができます。

しかし婚活サイトは直接会って始まる出会いとは違いますから、慣れないうちはやや感じを掴みにくいかもしれません。そこで今日は婚活サイトをうまく利用するための注意点をご紹介したいと思います。

誰彼かまわずメッセージを送らない

婚活サイトに登録したばかりの頃は、1人1人よく見て「この人と仲良くなりたい」と思った人のみにメッセージを送るものですが、思うように返事がこないとヤケになって誰彼かまわずメッセージを送る人がいます。

この「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」作戦は一見効率がいいように見えますが、半分投げやりになった気持ちはしっかり相手に届いてしまいます。

たくさんの人にメッセージを送るとだんだんとコピペになってきますから、内容が抽象的になって誰の心にも響かなくなります。そして送った数に対して満足のいく返答がきませんから、ますますヤケになって婚活に失敗してしまうのです。

婚活サイトをうまく利用するためには、誰彼かまわずメッセージを送るのではなく、これぞと思った人に送るようにしましょう。

誘われてもすぐについて行かない

婚活サイトの大きなメリットは、出会う前に相手のことをじっくり見極めれること。婚活サイトに登録している人であれば誰もが同じようなことを考えてますが、稀に出会って数日~1週間以内に誘われることもあります。

「どうしても会いたくなった」「真剣に考えているからこそ実物が見たい」など色々な甘い言葉をかけてくる人もいるかもしれませんが、すぐに誘われる場合、相手はさほど真剣ではない可能性があります。

それまで楽しくメッセージのやり取りをしていたり、外見が好みの場合はついなびいてしまいそうになりますが、婚活サイトで成功するためには誘われてもすぐにはついて行かず、しっかり相手を吟味した上で会うようにしましょう。

異性からの目線を意識しておく

人それぞれ趣味や好みがありますが、婚活サイトを利用する上では異性からの目線を意識したほうが相手が見つかりやすい傾向にあります。

例えばアニメやアイドル好きは女性にはなかなか理解できませんし、鉄道やダムが好きといわれても相手は会話に困ってしまうかもしれません。こうしたマニアックな話題は仲良くなってから話したほうが相手も受け入れやすいものです。

男性が家庭的な女性が好きなように、女性も頼もしい男性が好きなもの。婚活サイトにはたくさんの出会いを求める男女が集まっていますので、異性からの目線を意識したプロフィール作りや対応をしたいですね。

前向きでポジティブな気持ちでいる

婚活サイトをうまく利用している人とそうでない人の違いは、なんといってもその心構えでしょう。

相手に依存しすぎず、積極的に明るく前向きに出会いを探せる人は婚活がうまくいく代表的なタイプ。誠実でユーモアがあり、常識やマナーをしっかり持ち、婚活で多少うまくいかなくても「縁がなかったんだ、次、次!」と気持ちを切り替えられる人は、理想的な相手と巡り合える可能性も高くなります。

逆に「どうせ自分なんて…」と自信がなくじめじめしているタイプは、せっかくきた縁にも積極的になれずに婚活に失敗するタイプです。

うまくいかないことを他人のせいにし、更にはいつまでも引きずってしまう。相手への依存心が高く、「幸せにしてもらおう」と他力本願になってしまう。笑顔も思いやりもなく、冗談も通じずいつも受身である。不潔、だらしない…など、ネガティブで暗い気持ちになっていないか気をつけるようにしましょう。

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