即LINE交換はサクラ率80%!!その手口とは…
昔は婚活サイトに一定のサクラがいました。
これは、会社が集客をするために内部でサクラを演じていたためです。
しかし、ネットで口コミや評判をすぐ見れるようになったので、
サクラや業者がいると運営会社にとってかなりのデメリットになってしまいます。
そのため、全体的にサクラは0だと宣言しているのです。
ただ、会社が用意していなくても、少なからずサクラや業者はいます。
だいたいが他のサイトに誘導をしようとするアカウントばかりでしょう。
一般のユーザーがサクラの被害に遭わないためには、 運営がサクラ0を宣言していてもサクラを把握できていないので、自分でサクラを見分ける方法を知っておく必要があります。
今回は、婚活サイトのサクラを見極める方法をご紹介していきます。
プロフ写真に谷間が写っているのはサクラの可能性大!
サクラが使う画像には、海外の芸能人・モデル写真を使っているか、
TwitterやFacebookで拾ってきた画像を使っています。また、かなり修正された写真です。
日本人の女性と分かるような写真でも、アジア圏の韓国や台湾のモデルの写真だったということです。実際に台湾で活躍しているモデルの写真を使って、男性を騙し続けたケースも。
真剣に婚活をしているような人であれば、いたって普通な写真をプロフ画像にするはず。
男性を釣ろうとするサクラや業者であれば、あからさまに谷間を見せつけるような画像や、体のラインを強調したような画像を使います。
そのため、一般ユーザーとサクラや業者の見分けるのは簡単なことです。
写真を見てすぐにサクラだと見極めるのが難しい場合は、Googleの画像検索を利用して見分けることができます。 Googleの検索欄に怪しいと思った画像を貼り付けて検索。
通常であれば検索にヒットしないか、類似の画像が表示されます。
同じ画像がヒットし、引用されたものならアウトです。
また、人物の修正がうまい人が加工をすれば、どんな顔でも綺麗に可愛くすることだってできます。写真の人物がやたら美人だったり可愛い場合は、注意するのも一つの手です。
他サイトに誘導するのは確実にサクラ!
昔は1通メールを送信するのに500円程度の課金が必要でした。 現在は、月の料金などにメールをする料金も含まれているので、メールをするのに新たに課金する必要がありません。
もし、相手の女性が「こっちのサイトでメールできませんか?」
と言ってきた場合、その女性はサクラと考えましょう。
それなりの期間やりとりをした男性をターゲットに、悪質なサイトに誘導したいんです。
誘導先のサイトでは、メールを送るには数千円から数万円の課金が必要なケースも。
一般のユーザーであれば、いちいち他サイトに誘導することはないので注意しましょう。
メールの課金だけではなく、
マンションを買わせるような誘導やリゾート会員権の話に誘導されることもあります。
仲良くなってきたタイミングで「今月のノルマが足りないから買ってほしい」とか、いきなり会いたいと持ち掛けリゾート会員権どうですか、と勧誘する業者もいます。
また、メールをしている中で「今すぐ会いたい!」というような、
会いたいことを何度も言うのもサクラの可能性大。約束をつけ確実にドタキャンします。
会話の流れを遮って突然会いたいと言ってくるのはサクラなので、無視しましょう。
LINEのIDをすぐ教える女性にサクラの確率80%!
「えっ!?ライン教えてくれたらタダでやりとりできるんだからいいんじゃないの??」
と思った方はアウト!サクラに引っかかっている可能性大です。どういう手口かというと…
①婚活サイトで知り合う(写真は可愛い子や美人が多い)
②メッセージを始める(いきなり、もっとプライベートで話したいなどかなり積極的)
③LINEのIDを教えるから婚活サイトを辞めようと提案
④1週間ぐらいはLINEでやりとりをする(約束は交わされるがドタキャン)
⑤元カレからしつこく連絡がくるなど、理由をつけて他で連絡を取りたいと言う
⑥有料(悪質)サイトなど、他のサイトのURLが送られてくる
これは最近、流行っているサクラの手口です。
いきなりLINEのIDを交換するなんて怪しい…!
ですが、入りが今までとは違うので、素直に交換してしまう人が後を絶ちません。
怪しいぞ…と思ったら、LINEの交換はせず無視しましょう!
サクラに気をつければ婚活サイトは有効
運営会社がサクラはいない!と宣言をしていても、
確実にいないとは思わないほうがいいでしょう。
サクラを見分けるが分かっていれば、婚活サイトは結婚相手を見つける有効な手段になります。サクラや業者を見極める方法を押さえて、婚活サイトを有効に活用してください。