そこをアピールしよう!婚活で見落とされがちな意外な趣味・好きなもの
こんにちは。
恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
結婚相談所や婚活サイトのプロフィール文章ってみんな当たり障りのない特徴のない事ばっかり書いてある事が多いのです。
プロフィールの添削をする際に、事前にその方にいろいろヒアリングすると「もっと、これをアピールすればいのに!」というのがたくさん出てくるのです。
プロフィールは相手との共通点・会話やデートに誘うきっかけになるものを盛り込む
そもそもプロフィールって何のためにかくのでしょうか?スペックがいい、顔がいいなら当たり障りのない事でも「会ってみたい」という異性はたくさんいるでしょう。
実際、そんな人はごくまれ。プロフィールの情報だけで、人柄をイメージして「なんか会ってもつまらなそう」という人は忘れ去られてしまう。プロフィールを見て「共通点があるし試しに会ってみようかな」と相手に思ってもらえるように書くのです。
プロフィールは自分のことを正直に書くというよりも、異性に対し共通点や会話のきっかけになりそうな情報を盛り込み、相手から「会ってみたい」と思われるようにするためのツールです。
「休みの日は家でゲームをしています」「読書が好き」と書いたら、デートに誘うきっかけにはならないでしょう。
飲むのが好きな人は、アピールしよう
お酒を飲むのが好きなのに、あまりプロフィールに書いていないという方も多いです。大酒飲みに見られない程度に、飲むのが好きなら書いてある方が誘いやすいでしょう。
「飲むのも好きでもっぱらビールです。そんなに強くはありませんが、一緒に飲みに行ける人に出会いたいです。よく行くのは新宿、渋谷あたりです」
女性で注意して欲しいのは「ワインが好き」とは書かないように。なぜか男性からは「お金がかかりそう」とかウケが悪い。居酒屋ならグラスワインよりビールの方が高いんですけどね。
男性で甘い物が好きなら女性にアピールしよう
食べ歩きが好きな男性は多いです。ただ焼肉、ラーメンは女性ウケがそんなにいい訳ではない。私もラーメン好きですが、ラーメン屋に行く相手として思われたくはない。
もし、甘い物も好きなら、女性にアピールするのはそこ!
「甘い物が好きで、和菓子も洋菓子も好きです」
なら女性はだいたい「どんなものが好きなんですか?」って聞いてくるでしょう。カフェデートが実現するかもしれない 。
女性で歴史好きはアピールしよう!サブ写真に神社やお寺を使う
男性で歴史好きは多い。でも女性でも神社や古い建造物を見るのが好きとか、大河ドラマが好きという女性は意外といる。
ヨガや料理よりそこをアピールしよう!お寺を見に行くデートが実現するかもしれない。日曜日の夜に一緒に大河ドラマを見る家族ができるかもしれない。
異性が食いつきやすそうなことをアピールするといいのです。
プロフィールを見させていただいて男性は割と野球好きが多いのですが、男性ならば野球好きをあまりアピールしない方が婚活の効率はいいでしょう。でも、女性で野球が好きならそこはアピールした方がいい。こういう、相手の立場に立った気遣いができるかどうかがポイントです。
アラフォー婚活を成功させるには?アラサー婚活を成功させるには?
HP:ベストパートナープロジェクト
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。