結婚が目的って忘れてない?婚活を楽しみすぎる男女たち
こんにちは。
恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
結婚したいなと思って始めた婚活ですが、中には何年も卒業せず婚活市場に居続ける人たちも。何のためにという目的を忘れて、婚活10年目なんて方も稀におります。
今回は結婚するのを忘れて、婚活に夢中になってしまう方々の4つの特徴を説明します。
婚活イベントで楽しんで終了
過去に私も何度か婚活イベントや合コンを企画したことがあります。一緒に料理を作ったりする共同作業がある婚活イベントは、自然体で会話のネタも自然と見つかるので人気。
しかし、料理を作ることだけに熱中して、異性と話すことまで至らないという方は多い。特に女性は女性と仲良くなってしまう方もおります。
楽しんでもらえるのはありがたいのですが「楽しかったです!また企画したら誘ってください」ってお礼のメールが来ると、複雑な気持ちになる。こちらとしては、さっさと卒業していって欲しいのですが…。
男性に多い。結婚相談所でいろんな女性とデート三昧でご満足
結婚相談所に入る時、初めは「1年後には結婚している」と思って入会するかもしれません。
しかし、結婚相談所に入ってしまうと、毎回異なる異性とお見合いすることができます。日替わりでいろんな異性に会えることが楽しくなってしまって、いつまでも一人に絞れなくなってしまう方がおります。
キャバクラに行くより安いですからね。
「またみんなで遊ぼう!」と二人で会おうとしない
合コンで盛り上がるのはいいのですが、誰か「またみんなで会おう」と余計な一言を言っちゃう人がいるんですよ!みんなじゃなく二人で会え!と心の中で絶叫しちゃいます。
恋ってみんなでやることじゃないんだけど。抜け駆けできる人はいいのですが、律義に「みんなで会う」というルールを守って、みんなから抜け出せない人もいます。
協調性が強すぎ、周りの空気を読みすぎる方は、初めから1対1で会える結婚相談所や婚活アプリの方がいいでしょう。
婚活イベントで出会って婚活イベントに誘う
婚活イベントに詳しくて、婚活イベント参加が趣味になっている方っているのです。行政主催のイベントはリーズナブルです。
婚活イベントで出会った男性から、「このイベント楽しそうだからいかない?」と婚活イベントに誘われたって話を聞いたことがあります。何のために参加しているんだよ!
明確な「結婚」というゴールを設定しない社会人サークルというのもあります。朝日新聞社が運営している40歳以上向けのミーティングテラスは独身限定社会人サークル。お付き合いするパートナーができて退会していく方は平均7回ぐらいイベントに参加しているのだとか。
楽しいことが好きなのは長所でもありますよ。楽しいとうっかり目的を忘れちゃうほど、楽しんでしまうあなたの未来のパートナーは幸せですね。いったん、立ち止まって何のためなのか、思い出してくださいね。
アラフォー婚活を成功させるには?アラサー婚活を成功させるには?
HP:ベストパートナープロジェクト
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。