毛玉の服を捨てられない。もったいない独身女の3つの特徴
こんにちは。
恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
寒い季節になりましたね。
全員とはもうしませんがこの時期にご相談にいらっしゃる方々に毎年、毎年お伝え続けていることがあるのです。
「あの~、ヒートテック見えてますよ」
「黒いインナーが透けてますよ」
「タイツが毛玉だらけですが…」
子持ち女性ではなく、全て婚活中で、出会いが欲しい女性達です。
出会いがないという女性の中には鏡を見る回数が少なく、下着が見えていてタイツやセーターの毛玉に気がつけない方が多い。白い服の下に、なぜ黒のヒートテックを着るの?と思うのですが組み合わせを考えて着るという発想が無いのです。
そんな方の3つの特徴をお伝えします。
毛玉はできるもの、ヒートテックは見えるものと思っている
「キチンとする」の基準が極めて低いのです。
女性は二極化が激しい。気配りができている美意識の高い女性向けに襟元や袖口から見えにくいように作られているあったかインナーもあります。
一方で美意識が低い底辺の女は「え?見えてて何が悪いの?」「毛玉って普通できるものでしょ」と恥ずかしいとも思いません。
底辺の女は恥じらいがないんですよね。
周りも毛玉に平気な人が多い
類は友を呼ぶという言葉の通り。美意識低い女性に、美意識の高い友達はあまりおりません。周りもみんなセーターやタイツに毛玉がついていて、ヒートテックが見えているのが「普通」なのです。
どんなお仕事かといえば、地方公務員や看護師、調剤薬局勤務の薬剤師などが多いかも。
オフィス街ではなく、職場が住宅街にあり同年代のオフィス街で働く女性との接点がなければ、そうなってしまうのも分からなくはないのですが。(もちろん、地方公務員や看護師・薬剤師女性も美意識の高い方はおります。)
とはいえ、出会う男性に「私は看護師だから、セーター毛玉だらけなんです」と説明するわけにはいきません。相手の男性は第一印象で「だらしないな、ナシ」と思ったら次はないのです。
モノを捨てられず汚部屋
「毛玉タイツなんて捨てたらいいのに」
と思われるかもしれません。もちろん、気がついてすぐ捨てることができるならばいいんのですが。
ご相談に来る方にはお部屋の写真を持ってきてもらっているのですが、ヒートテックが見えているかた、毛玉に気がつけない方の汚部屋率はとても高いです。
彼女たちは
「まだ使えるかも」
「部屋着ならいいかも」
「母が使うかも」
「売れるかも」
と捨てない言い訳の天才。
「使うかもしれない」けれど何年も使っていないモノはゴミでしょう。ゴミをゴミと判断できないのです。
部屋を片付けたら毛玉やストッキングの伝線に気がつくようになったという方も多い。美意識を高くするには、まず彼氏を呼べる部屋にするところから。汚部屋で寝起きしている女とわざわざ結婚したい男はいない。
婚活のためというより、たった一人の自分をもっと大事にしようよ。モノより自分の方が大事でしょう。もったいないのはモノより自分。
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HP:ベストパートナープロジェクト
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。