年末年始が苦痛です。親からの結婚のプレッシャーの対処法5つ
こんにちは。
恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
お正月に帰省して久々に親に会うという方もいるのではないでしょうか。
「あなたはいつ結婚するの?」
そういうプレッシャー、鬱陶しいですよね。
親からの結婚のプレッシャーをかわすにはどうしたらいいのか、婚活コンサルタントが真剣に考えてみました。
その①ペットをプレゼントして、注意をそちらに向ける
親が干渉してくるのは暇だからという事情もあるでしょう。あなたより、手間がかかり愛情を注ぐ対象があれば子どもへの興味関心が薄れるかもしれません。
ペットを飼ってプレゼントしてみてはいかがでしょうか。ただし、飼ってから「いらない」と動物が可哀想。
事前に承諾をえたうえでプレゼントしましょう。人間の子どもより、動物はピュアで素直。うまくいけば、あなたのことはどうでもよくなるかもしれません。
その②レジャーの予定を詰め込み、そちらに注意を向ける
もう完売しているので今からはムリですが、例えば天皇杯のチケットをプレゼントする。
駅伝を見に行く旅行を企画するなど。目の前で汗を流す一流アスリートをみれば、子どもの婚活を忘れてそちらを応援するはずです。一例をあげますと、ザ・プリンス箱根芦ノ湖の年末年始を3名で1泊2日2食付きですと10万円~です。
高齢者を連れ出し、数時間スポーツ観戦させれば後は疲れて眠たくなるでしょう。睡魔に負けて、あなたの結婚なんて忘れます。
その③他の兄弟・姉妹を先に結婚させる
もし、独身の他の兄弟・姉妹がいるのでしたらそちらを先に結婚させてしまいましょう。
恋人がいるのかどうか、探りを入れてもしいるならば「紹介してよ」と言ってみましょう。族に会うことがきっかけで、結婚話が進むことはよくあります。
そしたら、親の関心はそちらに集中!もう、この1年はあなたの結婚にプレッシャーはかからないはず。
その④はやく姪っ子、甥っ子を産ませる
もし、既婚の兄弟・姉妹はいますか?お子さんはいます?まだでしたら彼らの妊活を応援しちゃいましょう。温泉旅行などプレゼントしてはいかがでしょうか。
行き遅れのあなたより、孫が生まれれば親の関心はそちらに集中します。だって、無限の可能性がありかわいいし、赤ちゃんは手がかかる。あなたの結婚はしばらく忘れるでしょう。
その⑤親は結婚に口を出すものだと思って聞き流す
ペットがダメ、レジャー予約も間に合わない、他の兄弟もいない場合、もう聞き流してしまってはいかがでしょうか。
「心配だからよ」「あなたのためを思って」という枕詞もすべてスルーです。そんなの大義名分であって、甘えてくるペットや孫がいたらそちらにデレ~っとなる可能性は高い。
親たちの人生でコンプリートした、結婚、出産、という通過儀礼の次は「子どもの結婚」なのでしょう。あなたが、親を喜ばせる為に結婚する必要はないのです。
以上が、親からの結婚プレッシャーを回避するための私が思いつくテクニックでした。
解決しないなら婚活すればいい
え?それじゃ根本的な問題が解決しないって?
あ、自分も結婚したいの?独身だと不安なの?
では、婚活されてみてはいかがでしょうか。ネットで登録が完了する結婚相談所も、婚活サイトもたくさんあります。もしかしたら、正月休みの間にどなたか1人目デートしているかもしれない。
婚活するにあたって絶対に言ってはいけない言葉があるので覚えておいてください。
「親が結婚しろってうるさいから婚活始めた」
「そろそろ親を安心させたくて結婚相談所に入った」
です。
婚活を始める理由に「親」を持ち出すなんて、よい家庭を築けますか?
もしも、あなたがお会いした相手が「親が言うから婚活している」って言われたらどう思う?
婚活を始める理由に「親」を持ち出す奴は親から精神的に自立していなくて、それが原因で他人と関係を深められないケースが多い。親が気に入るかどうかなんて、気にしている元優等生タイプのマザコンはごろごろ見てきました。仮に結婚しても、配偶者より先に実家に相談するから離婚に至った夫婦も大勢おります。
結婚したいならば、あなたにとってよい家庭を築きたいならば、まずは親が言うことを適当に聞き流し、親と一定の距離を保てるようになるのは必須条件。
親がいうとプレッシャーに感じるという、未だに親の顔色をうかがい、親の管理下の元にいる方は、婚活以前に反抗期が必要かもしれませんね。
親が結婚しろってうるさいなら「うるさい、私のことなんだから放っておいて」とか言っちゃえ。自分の意思を貫く経験がなく、言われたことをこなすだけという幼さを自覚しましょう。
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HP:ベストパートナープロジェクト
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。