結婚したいならクリスマスにやってはいけない3つのこと

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婚活コラム写真

こんにちは。
恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。

クリスマスが近づくと焦る女性は多い。12月23日の深夜2時ぐらいに「緊急」というタイトルでロングメールが届いたこともありました。え?どんな方かというと、実家暮らしで未だに学習机があるような汚部屋に暮らす何カ月も美容室にいっていない銀行内勤の30代女性でした。

「収入が少ないから一人暮らしはムリ」といいながら、趣味は海外旅行。ブランドバッグ、オシャレなお店で外食し大人気分に散財して、遊び慣れているため自分を棚上げして男を見る目は厳しい。あなたのお眼鏡にかなう高収入・高学歴男性が、30代事務職実家暮らし女なんか選ぶわけはないのに。

クリスマス直前に駆け込まないでくださいね!冷静になって考えれば分かることなんですけれど、平常心がぶっ飛んだ方は変なことをやってしまう。

クリスマス前にやってはいけないこと3つをお伝えします。 

女子会

クリスマス前に独身女性で集まって、ワインを空けるなんて絶対やっちゃダメ。その場は楽しいと思うのです。

「来年こそ彼氏と過ごそう」と誓っても、寂しさを紛らわすために女子会に依存する女性は結婚ムリ!

だって、どんなにブスだって女子会にいれば「大丈夫だよ!」って根拠なく慰めあうでしょう。気になる男性がいたとしても、女子会で相談しているうちはうまくいきません。 

かまってくれる男に連絡する

寂しいのを埋める為に、かまってくれる男に連絡をする女は都合いい女一直線。まして、元カレとやりとりしているのは一番結婚から遠いでしょう。肉体関係はあるけれど、信頼関係はないようなグレーな関係の男性がいるって読者はいないでしょうか?

もうすぐお正月です。「親に会って欲しい」と言って応じてくれない男ならさっさと関係を切れ。「いないよりマシ」「次に好きになる人ができたら別れる」なんて言って気が付いたらアラフォーだったという女性を何人か存じ上げております。

あなたの時間を、あなたの未来を大事にしない男に執着するのは、自分を大事にしないこと。 

強がる

よくSNSで「クリスマスに恋人がいないと可哀想っておかしくないですか?」「クリスマスが恋人と過ごす日とか日本だけですよ」とか絡んでくる人がいるのです。知るかよ!

別にクリスマスだからと言って普通に過ごしている方も大勢いるでしょう。私も基本仕事なので家族と過ごす日ではない。とはいえ、わざわざそこをアピールしませんよ。

「別に寂しいと思わない」って寂しくない人はわざわざ言わないもんです。強がりアピールも辞めましょう。

12月は婚活パーティーイベントも多い時期です。普段はこういうイベントに参加しないような方も参加することがあるので、新規参加者が多く常連ばかりということはありません。
前のめらず、平常心でこうしたイベントに参加してみるのもありですね。

冒頭の銀行内勤女性はどうなったかって?どんなアドバイスをしたかって?まずは部屋の片付けです。片付けを舐めていた彼女がやっとお部屋を片付け完了したのは年明け2月でした。

年末年始ですぐ片付くと舐めていたそうです。「すぐ片付けます」といって先延ばし先延ばしして、コツコツやるというのが苦手。

実家暮らしだから使えるお金は多いでしょう。連休があれば女子会、海外旅行で非日常に散財し娯楽三昧。結婚していく女性達が日常生活を大事にして、日常生活を共にできる男性を見つけていく中、大きく差がつくのは当たり前。その差が一気になくなる魔法はないのです。

結婚したいと思っているのならば、クリスマス前に最も重要なのは焦らず強がらず「平常心でいる」こと。だって、クリスマスのために結婚する訳じゃないでしょう。

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婚活コンサルタント「菊乃」
HP:ベストパートナープロジェクト

28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。
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