男と競ってしまいがち。負けず嫌い女性に向いてる男性とは
こんにちは。
恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。
ケンカ上等、炎上上等なコラムを書いてばかりいるためか、こういうのを面白がって読んでくださる方は血の気が多い。わりと戦闘力の高い勝気な女性もご相談にやってくる。
戦闘民族は嫌いじゃないけれど、残念ながら戦闘力が高い女性ほど恋愛は難しくなるのも事実。
戦闘力の高い女のミス
「愛され女子だのケッ!って思うんです!でも結婚したい!」
と威勢がいい女性はバリバリ仕事をやっていることが多く、年収も同年代と比較してわりと高め。
そのため、男性がデートでお金を出せば
「別にいいよ。わたしも出すからいくら?」
と割り勘にしてしまいがち。
行動力はあるので、彼氏はできるかもしれない。しかし、彼氏ができても
「私がこれだけやったんだから、あなたもやってよね」
「ウチに来てるのに、どうしてお風呂場キレイに使わないの?」
と自分と同じことを相手に要求してしまいがち。
デートで仕事の話になれば、相手の男性が雑談のつもりで話したちょっとした仕事のトラブルを
「そういう仕事の進め方ダメだと思う。〇〇にすればいいんじゃないの」
と問題解決してしまう。そこは、「そうなんだね~」と相槌を打つぐらいでいいのに。
仕事はできる方が多いので男性に対して「私だってやっているんだから」と同じことを要求してしまいがち。同僚としては頼もしくても、男性はメンツを潰す女性と付き合いたいとは思いません。
競いようがない相手を選ぼう
こんな女性は、どんな男性と相性がいいのでしょうか?
年齢や仕事や育った背景が似ている相手だと「私だってできるのに」と相手に高いことを要求してしまいがち。そのため、競いようがないくらい異なる相手の方が付き合ってから続きやすいでしょう。
例えば年齢差がある、年下、ふだん接点がないまったく違うジャンルの仕事、体育会系、外国人など。
例えば、だいぶ年上の男性と付き合って、なにか意見の食い違いがあっても
「世代が違うから仕方ないな」
と年の差のせいということで納得しやすいことがあるのです。
負けないようにすることの先に幸せな結婚生活はない
負けず嫌いなことは、長所にもなれば短所にもなりかねません。負けず嫌いゆえに、成し遂げたさまざまな成果があるでしょう。でも、婚活に「勝ち」「負け」は持ち込まないように。
周りの女性の彼氏・旦那と比較していい男を勝ち取ることと、幸せな結婚生活は全く別問題。
婚活で、周りの女性とも競わないようにしたい。
できれば、戦闘力は仕事で使い切りましょう。
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HP:ベストパートナープロジェクト
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。