ブスって気が付かないブスがいる5つの理由を元ブスが解説
こんにちは。
恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
婚活イベントを企画したり、取材に行ったりすることがあるのですが、目の前の男性がいまいちだと露骨に態度に出す女性がいるのです。
ほとんどの男性は女性に対し、好みかどうかにかかわらず、一応丁寧に接します。しかし、一部の女性は、好みじゃない男性だと不機嫌そう。そしてそういう女性ほどブスなのです。
美人で高飛車になるならいざ知らず、その程度でなぜそんな態度?不思議ではないでしょうか?
一方で、かわいい女性、美人ほどどんな男性にも平等にニコニコ接しています。
あの不思議なブスの自覚がないブスの生態について、元ブスが解説します。
女同士はブスにも「かわいい」という
男っ気のない生活を送っているのですが、ブスはブス同士で群れています。ブス同士で「その髪型可愛いね」「その服可愛いね」となんでも「かわいい」と褒め合うのです。
嘘ではない。そのパーツは可愛いのでしょう。でもトータルでどうなの?
予定調和のやりとりしかない女子会の中で『でも、トータルで見たらヤバいよ。もっとちゃんとしようよ』なんて手厳しい指摘はありません。
褒め合いながら、自分より先に幸せにならないように足を引っ張り合っているのです。
高い化粧品、ブランド品に小金をかけて手間をかけてないことを忘れる
元ブスの私ですが、かつて今より3倍ぐらい高い化粧水をフルラインで使っていました。
でも朝の身支度時間なんて洗顔含めて5分。5分で何ができるんでしょうね。小金をかける以前に手間をかけなければならないのに、ぎりぎりまで寝て少々高いモノをつかって大人気分に散財し、ちゃんとしていると錯覚していたのです。
その頃、髪の毛は自然乾燥で眉毛ボサボサ、すね毛も伸び放題。でも2万円のdieselのデニム持っているし外見に気を使っていると勘違いしていました。
ブスは買い物をして、キレイになったと錯覚するのです。
時代遅れ・年齢にふさわしくないことに気が付けない
新社会人になった時、「大人だ!」と思いませんでしたか?20代前半、まだまだ若いのですが。その時に覚えたメイク、髪型、服装、マナーのままアラサーになるのです。
タック入りのフレアースカート、24歳女性が履いていたら可愛いでしょう。32歳が履いてたら痛いよ。BBクリームと眉毛だけのメイクでも24歳ならかわいいでしょう。32歳なら手抜きブスだ。パッツン前髪も24歳はかわいい。32歳ならブスです。
仕事も同じ。24歳が派遣事務年収200万円台でも彼氏はできる。32歳で派遣事務年収200万円台って貧困層じゃない?
5年前と変わっていないというだけでブスなのです。
モテないのではなく「出会いがない」「いい男がいない」と思っている
誘いはなくなり、誘われてもお爺さんとか微妙な男性からだったり。それが自分と同じレベルの男ということなんだけれども、ブスは「私がブスだから、誘いがないんだ」とは受け取りません。
「出会いがない」「いい男がいない」と思っているのです。いい男に釣り合う女じゃないし、出会いがないのではなく魅力がないんですけどね。
婚活コンサルタントの仕事をしていると、ある結婚相談所に入って結婚できないと他社に乗り換えたりする人にたまに遭遇するのです。結婚相談所側に問題がある場合もあるのかもしれないけれど。自分は悪くない、悪いのは環境や相手が悪いんだと思って自分を顧みない人はず~っと婚活中になる。
ブスにブスとは誰も注意しない
これが一番の理由でしょう。ブスにブスとは誰も指摘しない。職場にもし終わっているヤバいアラフォー女性がいたとします。
「いい男いない、出会いないんだよね」と言ったとして改善案をいう?今後の付き合いもあるし「●●先輩が出来すぎるから釣り合う男性がなかなかいないんですよ」とかお世辞を言って慰めてしまうかも。
しかし、本気で自分を変えようと努力をしだすと周りの人は「こうした方がいいよ」とアドバイスをどんどんくれる。
惜しいレベルでもないブスはこうして1年また年を取り、面の皮を厚くしてこじらせていくのです。
アラフォー婚活を成功させるには?アラサー婚活を成功させるには?
HP:ベストパートナープロジェクト
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。