残念女子図鑑「出会いがない」原因に気が付けない時代遅れメイクなアラサー女性
こんにちは。
恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
ご相談にいらっしゃる方は当たり前ですが、「なぜか出会えず気が付いたらこの年だった」という方が多いです。
自己分析ができていなかったり、周りからいろいろアドバイスをもらえる環境じゃないからいらっしゃるわけなのですが。自分では一生懸命努力しているつもりなのですね。
アラサーにもなると周りが注意しなくなるのが「外見」です。業務に支障がないならば相手を怒らせるリスクをおかしてまで外見のことなど言わないでしょう。
周りが気が付かないのも理由があります。何か特別なことをしたわけでもなく、5年前と変わっていないだけだから。
でも、5年前ならアリだったことでも、年齢を重ね、自分の体も社会も変わった今ではナシなことがたくさんある。そんな事例をご紹介します。
①目力メイク
2007年ごろに流行ったアイラインで目を囲む、囲み目。
目を大きく見せればカワイイ訳じゃないのに。今見ると怖いですよね。
②キラキラアイシャドウ
まぶたが白っぽくなるまでラメ入りアイシャドウを塗るのが流行りました。それももう古いのでやめましょう。
③手抜きメイクをナチュラルメイクと勘違い
「お化粧している」と言うけれども、きちんとしているという基準が低い方のナチュラルメイクはだらしないのです。
「眉毛は書いているから大丈夫」「ファンデーション塗っているから大丈夫」「髪をまとめたから大丈夫」と、大丈夫のレベルが低い。
特に、ご相談にいらっしゃる公務員、学校の先生、医療機関勤務の方の中に、このような「間違いナチュラルメイク」の方が多いです。他の同僚も地味だと「キレイ」の基準が下がっても仕方がないかもしれません。
見比べてみて人柄がよく見えるのはどちらでしょう?外見を変えるって心も変えること。
メイクを変えた方からよく言われるのが、
「周りを見るようになった。キレイな人は好きでやっているぐらいに思っていたけれど努力しているんですね。媚びていると思ってました」
「彼氏ができました。人柄が好きと言われました。人柄を見てもらえるように外見変えてよかったです」
というもの。
メイクを変えるだけで出会えるかもしれないのに。ブスって気が付けないんですよね。
いま「え?ブスなの?」と思った方いませんか?5年同じことを繰り返しているだけでブスだよ。誰も言わないけど。
出会えない原因はごくごく簡単なものかもしれない。でも、年々素直になれずプライドが高くなり、自分と向き合うのが怖くなるのですよね。
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。