実家暮らしのクレクレ女。男が逃げる依存体質5つの特徴
こんにちは。
恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
ご相談にいらっしゃる女性の中には30代以上で実家暮らしという方も。事情があって実家暮らしというわけでもなく、実家にいること前提で生きて来てしまったのです。
仕事を選ぶ際も家から通える範囲で探し、家に人生を合せる彼女たち。それを普通と思っているうちはなかなか出会いが難しいでしょう。
その縁、男が逃げ出す特徴を説明します。
(1)やってもらうのが当たり前。他人に対して「〇〇してくれない」と要求してばかり
家が用意され、食事が用意され。もしかしたら進学先や就職先も親が決めてくれたところに行っているかもしれない実家暮らし女性たち。
何かやってもらうことが当たり前になりすぎているのです。
「住宅補助を出してくれないから実家暮らしなのです」
「合コンに出向いたのに誘ってくれないから相手がいないのです」
自分の人生なのに誰かが決めてくれる、用意してくれると思っていることが多すぎる。クレクレと要求してばかりのクレクレ女なのです。友だちが実家暮らしの後輩はよく「教えてもらっていないから出来ません」というといって呆れておりました。
(2)受け身で「ピンと来る男」を待つ。察してくれない男は全て却下
やってもらうのが当たり前のクレクレ女は出会いたい男性の理想もぼんやりとしております。「会ってもピンと来ない」という理由で自分を棚上げメンズ査定。
お母さんは赤ちゃんの顔色を見てお腹が空いているとか眠いとか察します。そんな親と一緒に30年近く過ごしている女性達は察してくれる人の方が当たり前になってしまう。
他人なのだから理解していることの方が稀。理解するために自分がどうして欲しいか説明しなければならない。
男「何食べたい?」
女「なんでもいいよ」
というから男が自分の好きなお店を選んだとする。何でもいいといったくせに
女「こういうお店はありえない」
と察してくれない男を却下する。
(3)自己主張せず、勝手に我慢をして努力をしたつもりになる
「〇〇して欲しい」と自己主張をしないのだが、そんな自分を謙虚とか真面目とか思っているところがあります。子どもなら「あれが欲しい」を言わない子どもは育てやすいでしょう。
しかし、自己主張がない女は喜ばせるポイントが分からず扱いにくいのだ。
デートのお店選びもそう。好みが分からなければ男性が勝手に決めるしかない。好みに合わなければ女性は我慢をするがその我慢を努力していると勘違い。
(4)旅行、レジャーと娯楽に散財。贅沢の基準を下げられない
実家暮らしならば収入が少なくても使える金額が多い。女子会、ランチなどで月に1万円前後外食している女性が多いかもしれない。
「収入が少ないから一人暮らしムリです」
といいながら毎年海外旅行に行っている方もおります。
「高い」「安い」は財布の残高と比較して「払える」「払えない」になりがち。一人暮らしを始めた方からよく聞くのが「生活費がいくらかかるか全く知らなかった。気軽に1000円ランチとかカフェに行ったりしていたけれど家で作れば安いんですね」とか。
一人暮らしは1日でも早いうちにしたほうがいい。アラフォーでずっと実家暮らしの方ほど不相応に生活水準が高くなり
「JR線沿線。駅徒歩5分圏内で職場まで30分以内。」
「オートロック付きで風呂トイレ別で家賃6万円以下」
のように物件の条件も高くなり一人暮らしに踏み出せなくなる。こういう方もれなく男の条件も無駄に高い。
(5)結婚できないのを親のせいにする
実家暮らしの方の中には親が少々過干渉な場合もあるでしょう。アラフォーでずっと実家暮らしの方がよく言うのが「親が反対するから実家暮らしだった」というもの。
自分がやらなかったことを最後は親のせいにするのです。
ある実家暮らし20代半ばの女性は母親や祖母もあまり化粧っ気がない家庭だったそうだ。「眉毛を弄ってはいけません」と言われていたらしい。それも中学高校時代の話だと思うのですが、お会いした時眉毛がボサボサでした。
眉毛を整えたら親に怒られるかもしれないと思いながら、眉毛を整えてキチンとお化粧も習ったのです。
「家に帰ったら母からそのほうがいいといわれました」といっておりました。
彼女はそのタイミングで親のせいにしないで自分で決断したけれどこういう機会を逃して適齢期を超えた方は結婚できない理由も親のせいにしがち。イタイですよね。
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。