1年以内に運命の出会いがあるかが分かるテスト
こんにちは。
恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
ずっとこの先も出会いがないか、今はたまたまご縁がないけれど近々出会える人といろいろ。人とのやりとりの中で、ずっと出会えないであろう人は分かってしまいます。
さぁ、あなたはこれらのシーンでどう答えますか?
A「いえいえ、そんなことないですよ」
B「ありがとうございます。嬉しい~」
C「そんなに褒めても何も出てこないよ~」
非モテは「A」
褒められても喜ばない卑屈な女性は最悪。「いえいえ、そんなことないですよ」と否定されたら普通の人は余計なことを言ったのかなとか気を使うし、さらに褒めてあやすしかない。
コミュニケーションが面倒くさいのだ。
ところが自分では謙虚なつもりぐらいだから性質が悪い。
喜ばせようと思っても反応がない女性から、健全な人は離れていく。一緒にいても楽しくないからです。
彼氏がいないぐらいならまだいいのですが、卑屈で自己評価が低い女性は利用されているのに気が付かずダメンズとくっついてしまう場合も。大切にされることに気が付けないのは自分で自分を大事にしていないから。
褒められたらお礼をいうBが鉄則というかマナー。ケースバイケースでCもありかも。
A「ありがとう」
B「すいません」
非モテは「B」
モテない方はお礼が少ない。「すいません」はお礼ではない。気を使わせて悪かったというつもりかもしれないけれど、そういうつもりで手土産を持っていったわけではないはずなのに。
A「おめでとう!どんな人?」
B「どこで出会ったの?」
非モテは「B」
非モテは自分のことしか考えていない。人のおめでたいことならまずお祝いです。心の中で悔しいとか劣等感があったとしてもまずお祝い。
ところが、ご相談者の中で彼氏ができた方々からよく聞くのは「彼氏がいない人はどこで出会ったかをまず聞く」というもの。
出会えた方が努力をしたことなど見えていないのです。行けば出会える婚活イベントなんてない。「どこ」より「誰が」の方がずっと大事なのですがそこに気が付かない人は1年後も一人でしょう。
A メールを無視
B「ごめんね。行けないの」
非モテは「A」
行きたくないなら何か理由をつけて断ればいい。モテない人のコミュニケーションは極端で好きな人にはメールが長文でうざいけれど、興味がない誘いは無視をする。
そういう幼い対応がだんだん自分の評判を下げているのだ。
A「分からない」
B「美味しそうに食べるねって言われるから一緒にご飯食べたら楽しいと思う」
非モテは「A」
ハリー・ポッターのようにある日突然、自分の能力や魅力を見出してくれる人が現れる訳はない。
自分でウリを見つけて磨かなければならないのだ。過去に褒められても否定してばかりいた人は自分の魅力を磨くよりも怒られた欠点ばかり注目する。
たくさんいる女性の中であなたを選ぶメリットは何か、答えは自分の中です。
いわゆる出会いの場に出ていくような婚活をすれば出会えるわけではなく、さりげない日々のやり取りを変えるだけでもご縁はやってきます。
とくに(1)でAの方は直して。喜ばせようがない女の元に喜びは来ない。
28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。