婚活女子よ良く聞け。群れるほど男と出会えないぞ!!

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婚活コラム写真

こんにちは。
婚活コンサルタントの菊乃です。

婚活は孤独。婚活サイトに入会した、結婚相談所に入った、婚活パーティーに参加した、
そこで8割がたの方は自分の市場価値を知るのです。

26歳ぐらいの女性が試しにやってみて「こんなに簡単にマッチングするんだ」という方もいます。自分の市場価値を低く見積もりすぎていたケースもあるといえばあります。

ところが8割の方は「こんなはずじゃない」と思うでしょう。
婚活サイトで「いいね」をくれる人は微妙な人が目立つかも。



孤独な時に、慰めあう同じような独身女性と群れないで


ある女性は「かなり年上の人からしかアプローチがなかった。中には実家暮らしの男性もいて」 と言ってました。

ある方は結婚相談所で「その条件に当てはまる人は少ないですよ。そういう方にはアプローチが殺到するので選び放題で、その中であなたを選ぶ確率は少ない」と言われて落ち込みました。

気持ちは分かる。私もかつてそうでした。
それでどうしたかといえば、同じ同年代の独身女性と集まりました。
「この男ありえなくない。メール見てよ」
「うわ~キモ!」
「しかも、その年で実家暮らしだって」
「ないよね~」
「普通の人と恋愛、結婚したいだけなんだよね」
「そうそう」


共感してもらって、すごく孤独が和らぎました。

「自分なんかと結婚する人はいないのかな」のどん底だったのが、女友だちは今の自分をありのままで肯定してくれるのですから。自分にだって至らないところはたくさんあったはずなのに、自分たちが「普通」に思えたのです。



独身女性で集まっても慰め合うだけ。問題解決にはならない。


その後、男と会うよりも女友達とメールしたり、会って食事をするようになりました。
結婚したい女たちが集まるのだが、慰めあって問題解決に向き合おうとはしないのだ。

「食事に行ってから連絡ない…脈ナシかな?」
「忙しいだけだよ。もう1回メール送ったら」
「そうだね、送ってみる」
冷静に考えればデートの後に連絡がないなら脈ナシ。
でもそこで 「脈ナシだよ。次に行ったら」
と思ったことをいったりはしない。

だってその場の雰囲気が悪くなるから。



独身女性と群れた結果、自分を「普通」だと錯覚する


私はその後、その女子会から離れました。離れてから久々に女子会メンバーに会った時に「こんなに地味だった?」と思ってしまった。女子ウケがいいビジュー付きバレエシューズ、その時トレンドの形のカットソー、トレンドのゆったりしたパンツ。

かつて私は彼女の服を褒めてさえいたのに。流行を行き過ぎていて、自分の似合うものを着ていないというか、体型を隠しすぎていました。ほぼスカートは履かない。遠回しに「スカートも似合うんじゃない」とはいったけれど、「そう~」と手ごたえのない返事でした。


今、どうしているんだろう。婚活は自分を成長させるよ。孤独な時に、慰めあう同じような独身女性と群れないで。「自分を普通」と錯覚してしまう。女子会が楽しいうちは男性と話しても楽しくないでしょう。ほら、男性って共感思考じゃなく問題解決思考でしょう。

「わかる~」「そうそう」って共感で盛り上がる会話は男性とはあまりないはず。


今、試されているよ。群れるな。


菊乃の写真
婚活コンサルタント「菊乃」

28歳まで個性と手抜きを取り違えていたバカ女。彼氏ができる過程を書いたブログが人気になり本を出版。2011年に恋愛・婚活相談で独立。 これまで約800名の女性の相談にのってきた。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。

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