短期間で結婚できる?!付き合う~結婚への道のり
近年日本では晩婚化が進み、40代でも未婚という人は珍しくありません。
しかしふとしたときに「このまま一生独りで過ごすんだろうか…」と不安になることもあるでしょう。
結婚したいと思っても相手がいないことにはどうしようもありませんし、例え誰かに出会えたとしても相手の気持ちや状況にもよりますから、確実に結婚できるかどうかはわかりません。
婚活サイトは結婚相手を求める男女がたくさん集まっていますので、カジュアルな友達の紹介や合コンよりも、より結婚への道が近くなります。
アプローチやコミュニケーションはメールから始まりますので、本人を目の前にするよりも気軽に挑戦することができるでしょう。
ここでは婚活サイトで知り合ってからのメールのやりとり、またその後の流れをみていきましょう。
プロフィール登録からメールのやり取り
婚活サイトで成功するためには、プロフィールをしっかりと充実させることが大切です。
あなたが相手のことがどんな人か知りたいように、相手もあなたがどんな人であるかを知りたいものですので、自分の人となりを表現できるように丁寧に作成しましょう。
プロフィールを作成したら、次は相手を検索してメッセージを送ります。
登録をしておくだけでも誰かからメッセージが来ることはありますが、いつ来るかも分からないアプローチを待つより自分で行動を起こすのが賢明です。
相手から返事が来てメッセージのやり取りが始まったら、最低限のマナーや常識を持ちつつ、相手へ気になることをどんどん質問していきましょう。ただ質問するだけでなく、自分のことも積極的にアピールしてきましょう。
実際に会ってからデートまで
メールのやり取りが始まってやや仲が深まってきたら、いよいよ実際のデートが始まります。目安としては大体メールのやり取りを始めてから1週間後くらい。
メル友ではありませんので、最初に会うまでは下手に長く時間をかけないほうがいいでしょう。
というのも、メールが長引いてしまうと自分の中で相手の予想図が出来上がってしまい、実際会ったら想像と違ってガックリしてしまうこともあります。
そのため1週間程度メールのやり取りをしてみて、なんとなく合いそうだなと思ったらまずはお茶や軽く飲みに行くだけでもいいので直接会うといいでしょう。
しかし逆に早く会おうとするとがっついた印象を受けますので、相手の反応を見ながら臨機応変に対応するようにしてください。
実際にデートをすることになったら、変にかっこつけたり自分を過剰に良く見せようとせず、常識の範囲内のありのままのあなたで接するようにしましょう。
婚活サイトで出会う相手は将来結婚相手となるかもしれない人ですので、最初から妙に気合を入れすぎても後々バレてしまいますし、そのギャップが激しければ激しいほど「こんな人とは思わなかった」と相手に呆れられてしまう可能性があります。
3回ほどデートすれば大体お互いに相手がどのような人か掴めてくると思いますので、お付き合いするのか、それとも他の人を探すかどうかを考えてみるといいでしょう。
一番最初に会った人とお付き合いをする人もいれば、何十人もの人と会ってようやく付き合う人までいますので、焦る必要はなく、自分が納得できるまで何度もチャレンジしてください。
結婚まで短い人は三か月!?
そしてお互いに人生を共にしたいと感じるようになれば、いよいよ結婚になります。ここまでの期間は短い人で3ヶ月、どんなに長くても大体一年ほど。
婚活サイトに登録する人は結婚に対して非常に前向きな人がほとんどですので、ほかのカップルに比べて、お付き合い→結婚までの期間が短いことが多いです。
結婚が決まれば入会していた婚活サイトを退会して入籍・挙式へと進んでいきます。
結婚相談所であれば高額な成婚料や退会料を請求されるところもありますが、婚活サイトではそういった心配がありませんので、費用の節約になってハネムーンや披露宴などにこだわることができます。