株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
CPIはディスク容量無制限が特徴のレンタルサーバー。
CPIは、KDDIウェブコミュニケーションズのレンタルサーバーです。
CPIのサーバーは、ディスク容量やマルチドメイン、メールアカウントなどを無制限に利用することができるため、複数のサイトを作成したり、大規模なサイトを運営するのにオススメです。
特に、ディスク容量が無制限に使えるのはCPIだけなので、最近ではCPIを利用しているウェブサイトも増えてきています。
また、CPIのサーバーは高い信頼性を誇り、稼働率のSLAは100%担保されるため、ビジネス用途で使われることが多く、法人向けのレンタルサーバーと言えるでしょう。
2015年12月に専用サーバーの大幅強化が行われ、マネージド専用サーバーが使えるマネージドプラン、root権限付きサーバーが使えるハイブリッドプラン共に、より高スペックにリニューアルされました。
これによって、高性能SSDと1Gbps共有回線(ベストエフォート)で快適な運用が可能になっています。
自社のオンラインショップを他のレンタルサーバーで借りていましたが、共用サーバーだったために他の企業のデータ量が多いためこちらのサイトも非常に表示が重くなったりと、連動して不具合が色々出ていたためにサーバー移転を考えていました。
別のレンタルサーバーの候補を探すのを任されたので色々と調べて、口コミ等も参考にしつつ、最終的にCPIに決定しました。
共用サーバーだとまた他社の影響で不具合が出かねないということで、CPIで専用サーバーをレンタルすることになりました。月額の予算を電話で問い合わせしたのですが、対応が非常に早かったです。セキュリティも充実していますし、電話・メールでのサポートも充実していましたし、導入サポートも丁寧でて安心して利用しています。
専用サーバーになったおかげで他からの通信障害の影響もなく、運用できています。外部バックアップサービスが標準でついているので何か不具合が起きてデータが飛んだ時等、データの復旧もスムーズにできそうです。
料金が以前よりは少し上がってしまいましたが、セキュリティやサポートがしっかりしているし、何よりサーバー障害がなくなったので満足しています。
現在フリーのプログラマーとして活動しています。プログラムのテストサーバーや個人のHP作成用のレンタルサーバーとしてCPIのレンタルサーバーを利用しています。
毎月の料金的に個人での利用には向かないとは思いますが、私のようにフリーのプログラマーやオンラインショップの運営をしている人に向いていると思います。
その理由は、CPIは金額が高めですが、ディスク容量やマルチドメイン、MySQL、メールアドレスが無制限で利用できます。
また、契約時にテストサーバーがもらえるので、プログラムのテストを行ってから一般公開という形でサイト作成もできます。本サイトへのUPも「SmartRelease」でワンクリックで済むので色々と手間が省けて便利です。
HPなどのバックアップも、「SmartRelease」がHP公開時と毎日深夜にに自動でバックアップしてくれるので万が一の場合でも安心できます。
若干、サポートの対応が悪い時もありますし、まれにサーバー障害が起きることがありますが、セキュリティもしっかりしているので使いやすいと思います。
サーバーメンテナンスが多いのでその点だけもう少し改善してもらえれば、さらに使い勝手の良いレンタルサーバーになると思います。