東燃ゼネラル石油株式会社
個人への電力販売の自由化は2016年の4月からですが、企業向けの電力販売はそれより前からスタートしています。東燃ゼネラル石油は企業向け電気での販売実績があり、企業の連続売上高は2兆6,000億円を超えます。
電気会社で何よりも大切なことは「安定性」です。安定的な電力供給ができなければ、停電が起こってしまいます。東燃ゼネラル石油は、絶大な安定性から企業に選ばれており、家庭への電力販売も安定供給が望めます。
日本でも最大規模の清水天然ガス発電所、市原火力発電所などの発電施設を現在建設中で将来的にさらに安定した供給が望めます。
勤めている企業が東燃ゼネラル石油の電気を使っていることもあり、電力自由化が始まったら東燃ゼネラル石油のmyでんきにしようかな、と考えていました。妻と私、子供が2人の4人家族で電気も1ヶ月あたり420~450kWhと結構使っているのですが、シミュレーションをした結果、myでんきのまとめて400にすると、月当たりの使用料が400kWhを越えない限りは今の12000円ちょっとより1000円以上安くなるようでした。
安くなった分ポイントがつくとかそういうのではありませんが、普通に年間で12000円以上節約できるのは大きいですね。また基本的には1年契約ですが、途中で解約をしても違約金とかがかかることはないのもメリットです。
デメリットとしては、自分の場合は申込をするのがちょっと遅くなってしまったので、スマートメーターが設置されるまで3週間くらいかかってしまいました。たぶんこれから申し込んでも同じくらいかかってしまうのではないでしょうか。そして対応しているエリアがまだ広いとは言い難いのも難点かな、と思います。
普段からゼネラルのガソリンスタンドも使いますし、新しい電気会社から色々案内をうけるなかでシュミレーションを試してみて一番割引率が良さそうだったので東燃ゼネラル石油に申し込んでみました。まぁ他に良いところがあれば変更すればいいぐらいの気持ちでいます。
今は冬場の電気代が高いので少しでもやすくなれば嬉しいです。シュミレーション上では年簡に9000円ぐらいやすくなるらしいので、節約につながるんじゃないかと思っています。
今までは東京電力が電機業界を牛耳っていたので値上げしたら従うしかありませんでしたけど、これからは少しでも高いと思えば他の電機会社に乗り換えることができますから世の中が良い方向に進んでいると思います。
ガス、水道なんかも自分で選べる時代が早く来てほしいなと思います。国に近いような企業が決めた料金で色々払うのは本当に嫌だと思っていたので(笑)
震災での東電の問題などがあった中で電力自由化が始まり、なんとなく別の電力会社を選ぼうという気持ちになりました。
軽い気持ちで決められたのも、東燃ゼネラルグループは契約後の解約で違約金などを支払う必要がないため、もし心変わりしても電力会社を変えるのにためらうこともないと思ったからです。
実際使い始めて4か月になりますが、切り替え前は月平均13000円ほどでしたが、4ヶ月平均12480円です。数百円安くなりました。電気の使用状態もとくに以前の地域電力会社の頃とは何も変わった感じはありません。全く問題なく電気をつかえています。
いままで電気が当たり前に使えていたしそれを不思議とは思いませんでしたが、電力会社を変えたことで少し電気を使っていることを意識しました。私としてはこの使用状況に満足しているのですが妻いわく、いまどきお得なキャンペーンとか目に見えて得と感じられるものがあるところのほうがよかったなどといっています。
確かに東燃ゼネラルグループは、私から見れば企業を安売りするような売り方をしていないと思っています。そういう会社の方が私的には安心・信頼感を感じますが、主婦層や若い世代の人からすれば、得であることや安いことが決め手なのかもしれませんね。