株式会社紀伊國屋書店
マルチデバイス対応で注目を集める電子書籍アプリ。
Kinoppyは紀伊國屋書店が運営している電子書籍アプリです。大型書店の「紀伊國屋」が展開しているだけあって、利用者数はとても多いのが特徴的です。
Kinoppyの注目ポイントは充実したマルチデバイス対応です。「電子書籍に端末選択の自由を」というキャッチコピーを掲げているだけあり、
と、かなり幅広い端末で利用することができます。
全ての情報をウェブストアアカウントごとに管理しているため、パソコンで購入した書籍をスマートフォンで読む事なども可能です。実際に口コミでも「家ではパソコン、電車ではスマホ」というように上手に使い分けている方が数多くみられます。
ただ、書籍を探しづらいのが難点です。本の検索において
などの問題が見られるため目的の書籍を探すのにやや苦労するかもしれません。日々改良されているサイトなので使いやすさの向上も期待したいです。
ピックアップ!口コミ
ピックアップ!口コミ
本屋の老舗だけあって読者のことをよく考えられたつくりになっていて、とても満足しています。
◯本棚
複数の本棚を作ったり、棚ごとに名前をつけることができるため自分好みの本棚を持つことができます。本の配置も自由に変えられるうえに巻数順に自動整列してくれたり、移動の際に同じシリーズの棚を見つけてくれたりするので管理しやすいです。
スマート本棚という機能では、複数の条件を指定でき、それに合致した本を表示してくれるのでとても便利です。買った本が多くなるにつれ、これらの機能のありがたみを感じることができます。
◯ビューアー
複数の表示パターンが選べることができ、iPhoneやiPadなど画面の大きさにしたがって読みやすい表示にすることができます。
複数の端末で読書位置を同期することができるので、通勤中はiPhoneで読み、自宅ではiPadを使い続きを読むということがとても簡単にできます。
◯ストア
アプリ内にストアがあるので本を買ったらすぐに読めて便利です。無料の本もそれなりにありますが、見つけにくいです。
ストアについては全体的に本屋さんならではの色が弱いなという印象です。実店舗にあるような書店員さんのポップや紹介文を目立つ場所に表示してくれると、色々な本を知ることができありがたいです。
サービス面については、店舗運営もされているだけあって、問い合わせた内容について、とても親切に回答してくださり、安心して利用させてもらってます。
■きっかけ
初代ipadで電子書籍を読むのに、動作が軽いアプリを探してた時に出会いました。当時はkindle、bookwalker、booklive、e-book japanと比較してみて、動作が軽かったので、メインで使い始めました。
今ではiphone6s plusで使ってますが、バージョンアップを重ねても動作が重くなることはなく、どんどん使いやすくなってます。メジャーアップデートで不安定になったこともありますが、割とすぐに修正されていたように思います。
■アプリ
今一番気に入ってる点は、次の巻を探しやすいことです。次の巻をすぐ開ける電子書籍アプリはいくつかあるけど、ここのアプリの動作が一番軽いし使いやすいです。
そしてシリーズで一覧にしてくれるので、続刊チェックがしやすいのも良いです。kindleはこの辺りの機能が、アメリカ生まれなせいか、いつまでも充実しないですよね。他で買えなかったり、セールやってる時は使いますが。
■ストア
品揃えは、最初の頃は扱っている商品が少なかったりもしたけど、最近では他のサービスと比べても不満はありません。
紙の本のページから電子書籍のページに行くボタンがわかりにくかったり、amazonと比べるとちょっとサイトが重いなどの改善して欲しい点はありますが、致命的な問題というわけではないので、気長に待っています。
■値段
定期的に25%ポイントがつくキャンペーンやってくれるので、その期間にまとめ買いすることが多いです。いつか変更されそうな気もしますが、ポイントで買ってもポイントつくので、お得度が高いのもいいですね。
ストアの使い勝手がイマイチだけどトータルでKinoppyは一番使い勝手がいいかなと思ってます。変な広告も出てこないし、安心感はある。
KindleとかBookLiveも使ってみたけど、本棚で自分の好きな場所に本を置けないのが嫌でやめちゃった。その点Kinoppyは好きな場所に本を置けるのがいいなって思う、自分の本棚って感じがする。集めた本を眺めるのも楽しいw
ビューアも紙みたいにめくれるモードがあって読書感あっていいし。まとめ買いしたときすぐに次の巻を読めるのも楽。最近ツイートにも対応したので友達にこの本いいよってすすめやすいのも◎。
要望としては、期間限定で無料配信してるのとか気づきにくいからお知らせしてほしい。毎日ストア見ないし。
あと本屋さんとしてこれおすすめだよってゆー本をジャンルごとにちゃんと紹介してほしい。出版社の特集は結構あるんだけど、出版社じゃなくて紀伊國屋がおすすめする本。よく店舗である店員さんの感想が書いてあるポップみたいなやつ。
紀伊國屋様は実際に店舗を構えてらっしゃるのでどことなく安心感を持てました。ウェブストアもあるとのことで、どんな雰囲気なのだろうとのぞいてみたのですが…ちょっと残念でした。
最初に見て感じたことが、なんで文字ばっかり多いのだろうと。こちらではイベントに関する記事や紀伊國屋の広告記事が多いように感じました。某検索サイトでもこんなに文字や画像を詰め込んだような表示の仕方はしないのに。
また電子書籍ストアKinoppyのページが少しわかりづらかったです。どこまでが電子書籍ストアなのかタブを色で分けてほしいです。トップページがそうなのかと思っていたのですが、商品ページを見たら違うことに気づきました。
それにKinoppyに限らずトップページがやたら長いです。たくさんの書籍をオススメしたい気持ちは伝わるのですが見づらくなってしまうのでカテゴリ別に紹介する枠をつくって見やすくしたほうがいいかと思います。上から目線の言葉ばかりで申し訳ありませんが、改善を検討していただけることを願っています。
他の電子書籍よりも、書籍を開いた際の動作がよくストレスなく使えています。また、販売されている書籍も幅広く、自分が欲しい本を手にいれやすいところが気に入っています。
自分独自に棚を作れるところも長所ではないでしょうか。他の電子書籍サイトでは、書籍を買うところまではサイトでおこなって、自分独自に本棚をレイアウトすることができませんが、シリーズごとに棚を整理し、読みたい作品を管理することができるのは良い点だと思っています。
また、紀伊国屋書店で販売されているというところも良い点だと考えています。電子書籍自体を作っている会社が聞いたことない会社であったりすると、以前にもありましたが運営している会社が潰れてしまった場合、電子書籍の扱いはどうなってしまうのかなど不安が残りますが、紀伊国屋書店は大きな会社であるため、そういったリスクがとても小さいと考えています。
紀伊国屋自体を学生の頃から愛用していて、インターネットでの電子書籍ストアが普及し始めてからはそんな学生時代からの流れでKinoppyを利用していました。
個人的には長く使っている本屋さんで他の電子書籍ストアの評価などはあまり気にしたことがありませんでしたし、書籍数も豊富な中で探しやすく安全性の高いストアなので個人的には全体の評価は高かったです。
ただ、仕事の関係で一時的に海外に住むようになってから日本語(特に本)の恋しさから小説の購入を試みたところ・・・利用ができませんでした。
ここで私自身のKinoppyへ対する評価はマイナスまで下がってしまったのですが、ここ最近になって海外からの利用が出来るようになったのは私にとっての朗報で、日本語のない生活に希望の光が差し込みました。
ただ、まだまだ海外仕向けのコンテンツ数が無いに等しい状態なので若干低い評価にさせてもらいましたが、今後増えてていくことを期待していきたいと思っています。
紀伊國屋書店の電子書籍ストアということで利用しています。自宅でPCから購入し、外出先でスマホで読むという使い方をしていることが多いです。
紀伊國屋書店の無料アプリKinoppyを使えばスマホからでもオンラインで電子書籍を購入できるのもいいですね。
なぜかKinoppyはdropboxと連携しているらしく、dropboxに入れた自炊データを読む事が出来るのですが、本棚に登録できないので、読めるなら本棚に登録できるようにしてほしいですね。
購入したい本があって検索をするのですが、紀伊國屋書店のほうのジャンル分け登録がうまくできていないのか、なかなか一発で探す事が出来ません。タイトルがちゃんとわかっていればよいのですが、たまたま外出先でみただけ、などの時は探すのに一苦労します。
ページをめくる時にだらだらとした感じで画面が流れていくのがちょっと気になりますね。アプリは直感的な操作がしにくくてちょっと使いにくいです。あとサイトがたまに重くてなかなか見れない時があります。
書籍の数はそこそこ多い方だと思うのでもう少しアプリの使い勝手を良くしてほしいですね。